父 綴ります。
今年の新茶加工は微妙です。
何故だか工場に入ってくるお茶葉が、量的にとっても少なくって。
何故か摘んで来る人も少ないようで、、。(今年っから、もう摘むのは面倒いから止めようって考え??)
時間に余裕が出来たので、先日摘み終えた茶園に、’茶カス’を広げに行きました。
軽トラック載せた、’空いた肥料袋に入れた茶カス’20袋ほどを畝間に広げました。
ふっと、顔を見渡した茶園の向うに!。
茶色い皮を着た「たけのこ」・「竹の子」・「筍」・・・・。
つい先日、根こそぎってくらいにやっつけたので、
『もうこれで、今年は生えてこないだろう!』って、安心してたのに・・・・。
ほっといたら、10m程の「孟宗竹」になって、節々から枝を出して葉を付けて、、。
一本ずつ鋸で切って、節々の枝葉を鉄パイプで払って、征伐する手間を考えたら、、、。
なので、面倒くさい気持ちを振り払って、竹薮に入っていって、、。
1~2m位のやつは、手で押し折って。
3~5m位のやつは、両手でユサユサ押して引いて、頭の上くらいでポッキーン。
5~10mに伸びてしまってて、元がすでに緑の竹色になってるやつは、’鋸鎌’でエイッエイッエイッ。
でも厄介なのは、10~20cmの小さいやつ。足で蹴っても蹴ってもダメ!。頭を切ります。
そんな具合で、ちょっと視には10本くらいかなぁって感じなのが、ドッコイ30本もありますもんね!。
そういえば、昨日朝の’大井神社境内の落ち葉掃き掃除’の折にも、ふっと見渡した’神社脇の北・西・東の山裾’に、
茶色い竹皮を着た「たけのこ」・「竹の子」・「筍」が、、、。
『ほっといたら、成長した竹が、雪降りの時には、本殿の屋根に倒れ折れかかるって心配がありますよね。』って、
一緒に奉仕作業してた長老さんに相談して、確認と了承を得た後に、
山に入ってポッキーン・ユサユサ・キイック・・・・。
結局目に付いた30本ばかしを、ふう~ふ~息を荒くしながらも、頑張ってやっつけました。
(でも、長さ25cm程ながらも直径15cm程の1ッ本だけは、’渾身の長靴キック’を何度浴びせてもダメ~でした。)
今年の春先に、かなりの範囲で切り倒した竹林に、もう一度も二度も行って見なければならないようです。
何せ、『今年は、「筍の表年」のようだ。』って世間で聞きますもの、、。
『我が家"錦峰園”のホームページです♪』 お茶とお米を販売中!
↓ お帰りの際はポチッとお願いします。 ↓ 応援ポチッと、ありがとうございます。