松江のお茶・製造直売『錦峰園製茶場』 野津家のブログ

松江のお茶&お米農家。

20代で農業を継ぎ、
3人の子供を育てながら
両親と共に農業に励んでいます。

たけのこ、竹の子、筍、もういやだぁ

2017年05月08日 21時05分43秒 | 

父 綴ります。

今年の新茶加工は微妙です。

何故だか工場に入ってくるお茶葉が、量的にとっても少なくって。

何故か摘んで来る人も少ないようで、、。(今年っから、もう摘むのは面倒いから止めようって考え??)

 

時間に余裕が出来たので、先日摘み終えた茶園に、’茶カス’を広げに行きました。

軽トラック載せた、’空いた肥料袋に入れた茶カス’20袋ほどを畝間に広げました。

ふっと、顔を見渡した茶園の向うに!。

 

茶色い皮を着た「たけのこ」・「竹の子」・「筍」・・・・。

つい先日、根こそぎってくらいにやっつけたので、

『もうこれで、今年は生えてこないだろう!』って、安心してたのに・・・・。

 

ほっといたら、10m程の「孟宗竹」になって、節々から枝を出して葉を付けて、、。

一本ずつ鋸で切って、節々の枝葉を鉄パイプで払って、征伐する手間を考えたら、、、。

なので、面倒くさい気持ちを振り払って、竹薮に入っていって、、。

1~2m位のやつは、手で押し折って。

3~5m位のやつは、両手でユサユサ押して引いて、頭の上くらいでポッキーン。

5~10mに伸びてしまってて、元がすでに緑の竹色になってるやつは、’鋸鎌’でエイッエイッエイッ。

でも厄介なのは、10~20cmの小さいやつ。足で蹴っても蹴ってもダメ!。頭を切ります。

そんな具合で、ちょっと視には10本くらいかなぁって感じなのが、ドッコイ30本もありますもんね!。

 

そういえば、昨日朝の’大井神社境内の落ち葉掃き掃除’の折にも、ふっと見渡した’神社脇の北・西・東の山裾’に、

茶色い竹皮を着た「たけのこ」・「竹の子」・「筍」が、、、。

 『ほっといたら、成長した竹が、雪降りの時には、本殿の屋根に倒れ折れかかるって心配がありますよね。』って、

 一緒に奉仕作業してた長老さんに相談して、確認と了承を得た後に、

 山に入ってポッキーン・ユサユサ・キイック・・・・。

 結局目に付いた30本ばかしを、ふう~ふ~息を荒くしながらも、頑張ってやっつけました。

 (でも、長さ25cm程ながらも直径15cm程の1ッ本だけは、’渾身の長靴キック’を何度浴びせてもダメ~でした。)

 

今年の春先に、かなりの範囲で切り倒した竹林に、もう一度も二度も行って見なければならないようです。

何せ、『今年は、「筍の表年」のようだ。』って世間で聞きますもの、、。

 

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