父 綴ります。
今年の2月・3月のここ山陰の天気が例年よりも寒かったり、
「桜の花」の開花も4月に入ってからで、”花見”も気ぜわしいことの無い第2週頃で、
「新茶製造の始まり」も、ゴールデン連休の終わる頃かな~って考えて。ちょっと余裕の気持ちでいました。
ところが、4月の中下旬には、気温が例年以上にアップ!。
一気に、山の木々も若葉が吹き出して”山笑う”の萌黄色に。
お茶っ葉も、あれよあれよの間に伸びだしてきて、、、。
葉色を良くする為の’黒寒冷紗掛け’に追われたり、工場の機械の再掃除や注油作業にアタフタ〃〃〃〃。
そんなこんなのうち、今年の’八十八夜’の5月2日に、早生品種の「あさつゆ」を摘み始めました。
(収穫量を考えるともう2~3日の日にちを置いてから摘んでも良かったかもしれませんが、
出来上がりの製茶品質はグッドグッドになりますので、総合的にベターな判断だったかな?って)
妻曰く、『たぶん今年は春始めの寒さが影響して、芽数が少なくって収穫量が少なくなるかも。』
(う~ん案外で、僅か一日目にしての妻の予測は、当たるかも?。
でもそうなったら、加工の委託製造の量も減少して、収入も減!)
(お茶に限らず寒さの強い地方の植物は、その植物生理上から自然と芽数が少なくなるって。聞いてますから、、。)
でも寒さの強い地方の植物は、植物生理上濃厚な樹体となって身を守るので、鮮やかな花色や、
濃厚な味となって人達を堪能jさせてくれます!って摂理もあるって聞いてます、、。
何にせよ、今年も、”美味しく飲んでいただける’お茶’つくり”に頑張ります!。
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