MOVIE KINGDOM Ⅱ

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ポイントは★~★★★★★★

No.057 「サイド・エフェクト」(2013年 106分 ビスタ)

2013-09-16 01:06:29 | 2013年劇場鑑賞
監督 スティーヴン・ソダーバーグ
出演 ジュード・ロウ
   ルーニー・マーラ
   キャサリン・ゼタ=ジョーンズ



続いての作品はノーマークだった作品
もう1本迷った映画があったのが監督と内容でこちらに決めました・・・後、上映時間が早く終わる方
もう1本はSFラブストーリー「アップサイドダウン」だったけど、好み的にサスペンス映画のこちらを選択しての鑑賞

(あらすじ)

金融マンであった夫マーティン(チャニング・テイタム)が違法株取引で逮捕されたのを機に、以前に患ったうつ病を再発させてしまったエミリー(ルーニー・マーラ)は、交通事故や自殺未遂を引き起こすように。
診察にあたる精神科医バンクス(ジュード・ロウ)は、かつて彼女を診ていたシーバート博士(キャサリン・ゼタ・ジョーンズ)に相談。
エミリーが抱える症状の詳細を聞き出し、彼女の了承も得て抗鬱剤の新薬アブリクサを投与する。
症状が快方に向かっていたある日、マーティンがナイフで刺されるという事件が起き……



ミステリアスな女性の行動が序盤で描かれて、やがてこの女性がうつ病患者であることがわかってくる
少しづつこの女性の怪行動が殺人事件へと発展していくのを手に取るようにわかる
この映画の見どころは新薬の影響で夢遊病になりそのせいで殺人事件が起こり、罪に問われるのは殺人を犯したうつ病の女性か?または彼女に新薬を投与した精神科の医師か?というところ
なかなか面白い構図ですね~



でも単に裁判などを中心にした法廷ムービーと思ってたら、中盤から意外な方向へストーリーが展開していき、渡辺謙見たいな顔になったジュード・ロウがどんどん窮地に追い込まれるサスペンス映画になっていく・・・ストーリーを良く知らなく見たもんだから意外な展開で面白く見れた
ジュ―ドロウの"倍返し"に期待の後半も見どころです




★★★★ 2013.9.12(木) TOHOシネマズなんば 別館シアター11 20:30 D-16

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