MOVIE KINGDOM Ⅱ

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ポイントは★~★★★★★★

No.095「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」(2006年 米 104分 シネスコ)

2006-10-01 02:17:21 | 2006年劇場鑑賞
監督 ジャスティン・リン
出演 ルーカス・ブラック
    バウ・ワウ
    ナタリー・ケリー



「イルマーレ」に続いて10分の移動で本日2本目の作品「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」を見るためにチケット売り場へ
夕方の回だけど、出来立てのシネコンって事もあり割と長蛇の行列がチケット売り場に出来ておりました。
10分の移動は同じシネコンなので余裕で見れるんだが、こう混んでるとだんだん焦ってくるもんですね。
まぁ~何とか間に合いましたが・・・ゆっくり館内見る間も無いな~

(あらすじ)

違法なストリート・レースの最中に衝突事故を起こして逮捕されたショーン(ルーカス・ブラック)は、少年院行きを免れるために軍人の父を頼って日本へ。言葉や文化の違いに戸惑いを感じながら高校生活を始めた彼は、留学生のトウィンキー(BOW WOW)に誘われ、ドリフト・レースが行われる深夜の立体パーキングに赴く。

1作目から思えばもう完全に別の話になってしまってますね。
1作目なんかはカーアクションもさることながら、サスペンス映画としても結構楽しめるまずまずの佳作だったけど、今回は内容よりカーアクションにウェートを置いてるように感じましたね。
カーキチの人は案外必見だったりしますよ!

そしてもう一つの見所は舞台が日本の東京ってとこでしょうね。
東京の色んな風景が出てきて、地元の人はニヤリとしてしまうかも知れないですね。

主役のルーカス・ブラックも高校生役として何と学生服姿で登場!(チョイ無理あるやろ・・・)駐車場のエレベーターで階上を上がるとそこは闇のレース場!派手な日本のギャルたちが踊り、ゴキゲンなHIPHOPなナンバーがギンギンに流れるアメリカナイズな世界・・・そこで繰り広げられるドリフト走行によるカ-レース!
とうてい日本とは思えない環境でのこのシーンは内容云々をツッコむより、映像と音楽で楽しむほうが正解かもね?

カースタントによるアクションシーンはなるほど良く出来ていますね。
音楽と映像が合ってるので結構楽しめましたね~
作品としては内容はどうでも良いような話ですが、映像と音で体感する映画・・・そう思えばテンポも良いし意外と面白いです。
ラストには旧作ファンなら楽しめるカメオ出演もあったり、最後まで飽きさせません

「イルマーレ」はカップルや女性連れらが目立ってたが、この映画はさすが若いお兄ちゃんや男同士で来てるのが目立ちましたね。

2006.9.28(木) TOHOシネマズなんば スクリーン7 18;00 H-27

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2 コメント

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カンチガイ (志乃)
2006-10-01 11:34:00
カンチガイニッポンは随所に見られましたが

なんといっても「学校の給食」がいちばんウケちゃったかも?

だって給食なのに、<小さな竹かごで編んだ器>に料理が入っていて

甘味処などでたまにみかける<和柄の小さな傘>が刺さってる(爆)

日本人は給食でも『懐石料理』食べてると思っているんでしょうかねェ~?(^m^;)

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おひさしぶりです (キング)
2006-10-02 02:49:55
志乃さんも御覧になったんですね。

たしかにあいも変わらない間違った日本が出てきますね~

これもまた日本の珍描写映画として後世語り継がれるんでしようね~
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