MOVIE KINGDOM Ⅱ

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ポイントは★~★★★★★★

「新・人体の不思議展」 

2007-06-16 01:07:25 | ライヴ&イベント
北海道の出張中でたまたま見つけたのが「新・人体の不思議展」
大阪でも秋に開催されるようですが、毎回一度は見ようと思ってながら中々行けなかったんですが、時間もある事だし行ってみよう・・・と言う訳で行く事にした
だがこれがまた・・・会場が何処にあるか分からすJR札幌駅周辺をウロウロして、やっと日本テレビ系列のSTVの中のイベントスペースで開催されてるのが判明!
歩くこと十数分、会場に到着 札幌テレビのグッズを見ながら(さすが北海道の星 大泉洋のグッズが多いね) 地下の会場へ・・・

中に入るとテレビや雑誌広告でよくみかける人体標本があちらこちらに点在し、元々はこれ生きてた人である事を思うと、ある種の不気味な感じを受けるけどマネキンなどを使うのと比べるとやはりリアルに体の作りなどがわかりますね。

輪切りにされた人体や、たてに割られた人体などリアルの標本はどこかユーモラスにも写り、また悲しげにも見えるけど人間の体の中を見たくても中々見れない事を思えば非情に貴重な標本ですね。

また病気にかかった臓器の標本もあり、ガン細胞に侵され黒く変色していたり、脳出血の後や喫煙で色の変わった肺等もあり、改めて病気にかかること怖さや、日頃の体調管理が大切なものか痛感させられた。

それとアルツハイマー病にかかった脳の標本もあったけど、説明によるとアルツハイマー病は脳が縮んでしまう病気らしいけど・・・「う~ん見た目は良くわからないな~」と思ってたら、この標本はあまりアルツハイマー病の症状が出ていません・・・だってアルツハイマー病の標本とはいえ症状があまり判りにくい標本を展示してどうすんの?(笑)

また胎児の標本もありチョイとショッキングでしたね~
生後1ヶ月から10ヶ月まで胎児の大きさを比較できるようになってるけど、10ヶ月なんて髪の毛をはじめ顔立ちなんかは、もう立派な人間ですね(当たり前だけど)
あんな大きなのがお腹の中に入ってるんやな~と思うとホント人体は神秘やね~
また、その胎児の標本見てる人たちが口々に「流産したら可哀想やね・・・」とやたら流産の弧とを話しされていたのが印象的で、ある意味今回では一番印象に残った標本ですね。

また脳を触れるコーナーもあり、自分の手で脳の重さが実感できるという貴重な体験ができます。
私も持ちましたが、正直・・・重い!(これゃ肩もこるはずや・・・)
男性で1.4キロ、女性で1.25キロあるそうですが・・・また人体の標本を触れるコーナーもあったけど、何か樹脂のような手触りが印象的でしたな。

出口に記念パンフや人体ポストカード、骸骨のフュギアに臓器のストラップ・・・脳とか内臓の模型がストラップになってるんですが・・・これは如何なもん!?

長くは見れなかったけど、人間の体の中を見れたことで、更に健康の大切さを知ると同時に命の尊さも教えてくれる有意義な時間でした。



★★★ 2007.6.14(木) 札幌メディアパーク スピカ

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