MOVIE KINGDOM Ⅱ

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ポイントは★~★★★★★★

No.104 「ファイナル・デッドサーキット 3D」(2009年 84分 シネスコ)

2009-10-23 22:18:19 | 2009年劇場鑑賞
監督 デヴィッド・R・エリス
出演 ボビー・カンポ
   シャンテル・ヴァンサンテン  
    ミケルティ・ウィリアムソン



今日ほMOVIX堺へのハシゴ鑑賞ですが、その1本目は3D映画です。
2000円という高額入場料ですが、その映画があの「ファイナルディスティネーション」のシリーズ第4作「ファイナル・デッドサーキット 3D」です。
最近は3D映画が流行ってきていますが、この作品は残酷なシーンが売りの作品だけにどんな阿鼻叫喚な地獄絵巻きが飛び出して来るやら・・・

しかし昨年「ゾンビ3D」という3D映画を見ましたが、子供だましもいいところのなんちゃって3D映画だったが、この映画は果たして・・・と思ったら入口でなかなかしっかりした3Dメガネを貸してもらい期待が高まります。(「ゾンビ3D」の時は紙のメガネに赤と青のセロハンを貼られた、完全に雑誌のような付録レベルのメガネだった)

(あらすじ)

ガールフレンドのロリ(シャンテル・ヴァンサンテン)ら友人たちと訪れていたサーキット場で、レースカーがクラッシュして炎上し、会場が惨劇の舞台になるという予知夢を見たニック(ボビー・カンポ)。
周りにいた数名とともにサーキットを離れ、難を逃れたニックたちだったが、死の運命を免れることはできず……



事故で死ぬハズだった人間がある人間の予知能力により死を回避出来るんだが、一旦死ぬ運命だったものは再び死に見入られる・・・
シリーズ一貫通して描かれるこのパターンは、今回も変わらず受け継がれています。
航空事故、交通事故、ジェットコースター脱線と続いたオープニングの災難シーンは今回はカーレースのサーキット場のクラッシュシーンからスタート!
段々と派手になっていくこのオープニングはチョイやり過ぎな気もするがそこは3D映画、画面からタイヤを始めいろんな物が飛び出してくるド派手なシーンとなります。

映画全体は3D映画を意識して短い目で、その分早い展開で矢継ぎ早やに難を逃れた登場人物が次々と有り得ないくらいの死に方で死んでいく!
例によって台風が吹けば桶やが儲かる論法で、ますます強引なこじつけ的な死に方なんだが今回は3D映画の為の必要以上の描写ってことにしておきましょう~
3D仕様に作らてるので必要以上に死に様も壮絶です。



内容より視覚的に凝った映画と言えるでしょうね。
肝心の3Dは昨年の「ゾンビ3D」とは雲泥の差の出来ばえで、もう画面からは車や部品に、肉片に血しぶき・・・色んなもんが飛び出してきます。
ついでにプールサイドの水着ギャルも3Dやぞ~
ギャルと言えばヒロインのシャンテル・ヴァンサンテンがよかったね。
真面目そうで、エッチなムードはあまりないんだけど、さりげなく部屋着はTシャツに緑のパンティだったりする・・・さりげないお色気も嬉しいね



☆☆☆☆ 2009.10.22(木) MOVIX堺 シアター10 16:25 F-15

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2 コメント

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こんにちは。 (えい)
2009-10-26 06:29:03
>ついでにプールサイドの水着ギャルも3Dやぞ~

ぼくが観たのは2Dでした。
こういうことなら3Dもいいですね(笑)。
返信する
こん (キング)
2009-10-27 00:40:02
コメントありがとうございます
2D版もあるんですね。
でも3D映画の高額料金は何とかしてほしいもんです
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