黒猫書房書庫

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『dilettante』発売記念トーク&握手会@秋葉原ヤマギワソフト

2005-07-08 | おでかけ
 秋葉原のヤマギワソフト(ソフト館)で行なわれた、ALI PROJECTのNewアルバム『dilettante』発売記念のトーク&握手会に参加してきました♪
 秋葉原は初めてだったので、迷うかも~と早めにホテルを出発したら、あまりにも早く着きすぎて時間を持て余していたり(…7時開始なのに、5時半到着/爆笑)。
 
 お二人の服装は、片倉さんがグレーのTシャツ(D&G)にジーンズ。白い革靴(紐は黒。アリカさん曰く新しい靴のようです)とサングラス(去年購入とか)着用。
 アリカさんが、ピンクのラメの入った素材の蝶柄のスリップドレスというかワンピース(レベッカテイラー)、左腕に蝶のタトゥー(シール?)もありました……靴は、わたしの位置からだと人の陰になって見えず;
※ちなみにお色直し前の(到着直後の)アリカさんの服装は、黒地にピンクと白のプードル柄のワンピでした。
 
 トークは、司会の方とともに主にアルバム『dilettante』に関するお話と、その後会場からの質問にお二人が答える形で、合わせて15分程度。

『dilettante』でのエピソードでは、ジャケット写真は華僑のカメラマンさんから撮っていただいたとか(足を出されているのは、その方の指示とか/笑)、『緋紅的牡丹』の2番の中国語詞は、1番の内容を翻訳したもので、(単純に直訳というわけではないので)その為に、歌詞の内容ついてアリカさんがより詳しい説明を先生にされて訳していただいたものだとか、歌われるときにも発音をちゃんとチェックしていただいたことなどを話されました。
 司会の方が、ライブでお着物は着られないのでしょうか?といった感じのことを訊かれてましたが、
……以前アリカさん着られてますよね?(逆でしたけど)
 また、この話題の時に、片倉さんにお着物を、という話も持ち上がりました(+レイバンのサングラス着用/笑)。
 そして会場からの質問コーナー(※会話文は、意訳&脳内で改竄/笑)。
「(前回のライブでは、ドラァグクィーンのお姉さまたちが踊られたりしたので、それを踏まえて)ライブの雰囲気はどのようにしてつくられるのか?」との問いに、「特に意識しなくてもああいう雰囲気になる」というアリカさんのお答え。
「『dilettante』は、最近の楽曲などよりも、むしろ初期の楽曲に近い印象を受けるのですが…」という某K氏(笑)の問いに、「今回は時間のない中で楽曲を作った過程で、その時にはあまり意識はしていなかったものの、出来上がったものを聴いてみると確かに、ファーストアルバムをつくった時のような感じがしました」という片倉さんのお答え。アリカさんも「片倉さんとも、昔のようなイメージの作品がつくれたらいいねと話していました。きっと古くからのファンの方々にも喜んでいただける内容になっていると思います」とのことでした。
「曲と詞はどちらが先ですか?……とお訊きしようと思ったのですが、いわれてしまいました(その前の質問の際に、片倉さんが先につくる…という話がでてきたので)。…では、今回のアルバム内で詞が先に出来たものはありますか?」との問いに、「最近は専ら片倉さんが先(昔はアリカさんが先のものもありましたね~)」とのお答え。続いて同じ方が、『鎮魂頌』の歌詞の意味についてアリカさんに訊かれましたが「長くなるので後日HPにUPする」とのことでした。
「部活で歌を歌っています(この方は合唱部員のようです)。片倉さんのつくられる曲は音を取るのは難しいのですが、アリカさんが歌われる上で、何かコツなどはありますか?」との問いに、「メロディをよく聴いて覚える(アリカさんは詞を書かれる過程で、必然的によく聴くので大丈夫だそうですが)。……練習すること」とのことでした。

 その後は握手会に移り、順次解散…ということで、結局会場にいたのは、20分前後でした(笑)。
  
  

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