kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

キャンカー冬支度

2018-11-24 16:43:41 | キャンカー考察

<冬がやって来ました>

秋のキャンカー最適シーズンは、駆け足で過ぎて行くようです。

今年の秋は三陸キャラバンを廻りましたから、まぁ~良しなのですが、そんな秋が過ぎ冬が来そうですから晴れ間をみて冬支度をしました。

 

まずはエアコンからで、フラップに磁石を取付快適化以来、電源プラグを抜いてもフラップ垂れ下がりは無く成り養生テープ張りも卒業出来ました。

1500Wインバーターの電源プラグは抜いて置きます。

こうしますと、1500Wインバーターの電源を入れる度に作動する無駄なエアコンの初期診断作動を止める事が出来ます。

次は敷毛布、炬燵布団をエアントランスから放り込みます。

バンク、リア2段ベットの布団には、冬用の温か敷毛布を入れます。

そして、テーブル下には炬燵布団を吊り下げます。

ブロ友さんのコルドじいさんは、布団が垂れ下がると言われていましたが、小生の場合は張り気味に吊り下げる所為か、垂れ下がりは見られません。

(^^♪

このFFヒーター炬燵は、ホントお勧めです。

冬の寒い時期に頭寒足熱で過ごす快適性は、やはり日本人ならではでしょうか?!

そしてシートクション上にムートンを敷きますと完成なのです。

この冬も暖かく過ごせそうです。

久しぶりにスティッチの登場で、ぬくぬく感が伝わったでしょうか?

まぁ~FFヒーター炬燵は、未だにお使いに成って居ないなら一度お試し下さい。

キャンカーで炬燵は思いの外、良いものです。

こうして冬支度は完了しました。

今週は3連休ですから、最後の秋色を探しに出掛けましょうか?

 

ではまた。


ブロ友さん来鈴

2018-11-23 11:44:02 | 季節 つれづれ

<風邪引きさんで失礼しました>

三陸キャラバン故障も修理完了し、一息付いているKenyで御座います。

三陸から帰り風邪を引いてしまいました事は既にお話していますが、鳥取からブロ友さんがお見えに成ったのです。

事前に連絡を頂き、来鈴時頃には風邪も収まるだろうと思っていたのですが・・・。

ブロ友さんの愛車も同じく、コルドバンクスでホントそっくりですね。

 

近場の河川敷で、以前よりお約束していましたコルドバンクスのルーフ換気扇のアンブレラを取付ます。

最近時のバンテック車輛に標準装備されています、赤丸印のルーフ換気扇から降雨時に走行しますと、雨水が漏れて来るのです。

それを防止する為にアンブレラを取付たのですが、今回ブロ友さんにも付けてあげようかと。

 

写真は撮り忘れましたが、ブロ友さんは鉢のお皿を室内側に取付、侵入して来ました雨水を受けるよう快適化されています。

しかし、奥様曰く「お皿に受けた雨水が零れて来る」との事でした。

 

ルーフに登りアンブレラを合わせて見ますと小さく、一部カットが必要でした。

カッターナイフでは切れそうも無いので、家まで一っ走りしカットして来ました。

そして、シリコンシーラント塗布し隙間テープを貼り付けます。

ルーフ換気扇にはソーラーが装着されており、ファンを廻し換気を行う優れものですから、ソーラーに影を出来るだけ作りたく無いのです。

そんな意味も含め、透明なアンブレラとしています。

 

Kenyの場合は、ルーフ換気扇にアンブレラを取付、その上にソーラー発電パネルが乗っており完全に影の中ですが、それでもファンは回転してくれています。

まぁ~、ここは雨水侵入防止が最優先なのです。

(@_@)(^^♪

 

更に細かい部分の形状を合わせ、シリコンシーラントで接着します。

雨水侵入は走行時のみですから、車輛の前方のみのアンブレラで充分なのです。

全体を覆いますと、換気不十分と成り本末転倒に成りますからね。

 

ソーラーもこの程度で有れば、充分発電してくれる事でしょう。

また、透明樹脂ですから殆ど影も発生していません。

何とか取り付けた後は、キャンカー快適化談義です。

物を取付ける快適化は行わない主義のブロ友さんでしたが、BSアンテナを取付けられました。

北海道キャラバンでは、地デジ受信不可の場所が多かったようで、BS取付と成りました。 

 

しかし、よ~~く見ますと、アンテナ支柱のラダーへの固定がタイラップなのです。

う~~ん、強度と樹脂劣化を考慮しますと、やはりここは金属バンドが正解なような。

FFヒーター炬燵の内部に、炬燵布団垂れ下がり防止棚を付けたとか。

ご自身はかなりお気に入りのようでした。

(^^♪

こんな所から快適化の深みにはまられる事でしょう。

(^^♪

 

そして、今晩は一杯やりながらキャンカー談義予定でしたが、当方の咳き込む様子を見かねて、奥様が「また次回にしましょう」と労って頂きました。

此方も風邪の直り掛けで、もう一つ気乗りしなかったので、ここは渡りに船とばかりにお言葉に甘えてしまいました。

 

ブロ友さんは今夜は、京都市内のRVパークを予約されているそうです。

アンブレラを接着したばかりですから、速度は抑えて走るようアドバイスをし見送る事に。

 

走り去るコルドバンクスの後姿は、まるでKenyのコルドバンクスそっくりですね。

う~~ん、次回は体調万全で臨みたいものです。

 

お土産も沢山頂き、恐縮でした。

次回はお返ししますからね。

今回はアンブレラ取付だけと成りましたが、気に成っていました肩の荷が一つ降りたような。

来春には山陰キャラバンを計画しましょうか?

 

キャンカー旅、人との出会い、知らない山河とまだまだ楽しみは無限に広がります。

キャンカー冥利に尽きます。 


マリオットで爺婆デート

2018-11-22 11:58:52 | イベント全般

<期限切れ前に急がねば!>

昨日、閲覧トータルが245万件を突破しました。

実態TOP独走と言う所でしょうか?

これも皆様のお蔭と感謝しています。

今後共に、閲覧、御訪問宜しくお願い致します。

 

そんな訳で今朝は気分良くスタートが出来ます。

昨日はブロ友さんのコルドじいさんが立ち寄り、お土産をしっかりと頂いてしまいました。

詳細は明日にもUPしますからね。

 

 

母の日、父の日のプレゼントで、マリオットホテルのランチ券をファミリーから頂いていたのです。

その期限が12月初旬にも切れそうだったのです。

これは無駄にする訳には行きませんから、久しぶりの爺婆デートに出掛けました。

 

名古屋まで行くなら序に息子の所に寄ろうと、Type Rでのお出掛けです。

迷いながらもセントラルタワーの駐車場に滑り込む事が出来ました。

車での移動は時間が読めませんから少々早目に到着しましたので、高島屋さんで買い物でもしょうかと駅ナカをウロウロします。

天気予報は完全に外れ、突き抜ける青空が広がります。

取り敢えず、婆さんご要望のシャネルに向かいます。

香水も買う度に値上がりしているような。

歳を取れば取るほど、香りのオシャレは重要です。

何時もシブチン婆さんも香水だけは、大枚を叩きあっさりとお買い上げです。

(@_@)(^^♪

 

その後も時間に余裕が有りましたので、衣料品のウインドウショッピングです。

そして、18階 「京料理 つる屋」さんに向かいます。

予約を入れていますから、サッと席に案内されました。

 

お品書きです。

少々待ちますと、料理が運ばれて来ました。

先付けは、蓮草蟹浸し 栗 舞茸

お造り  鮪 鰤(ぶり) あしらい一式

う~~ん、スタートからこれはお酒が欲しく成るような。

今日はハンドルキーパーですから、お酒は頼まなかったのです。

婆さんには勧めたのですが、遠慮していました。

 

貝柱真丈のお吸い物に続き、大徳寺が出て来ますと、もう~我慢の限界です。

何しろ、この料理面々では一杯行かない訳には行きません。

婆さんは生ビール、小生はノンアルビールです。

二人して一口呑みますと、「うんまぁ~~~いわ」の一声が自然に出ました。

ホント、料理は酒の肴と言う所で、和食の神髄にやられてしまいました。

ゆっくりとビールの喉越しと肴を味わいます。

息子、嫁さん達に感謝ですね。

 

最後には好物の栗ご飯も頂きました。

いゃ~~満足、満足と言う所です。

尚、栗ご飯はお替りも出来るそうです。

中居さんの接客態度も気持ち良かったですよ。

 

デザートはわらび餅でしたが、撮影前に食べてしまい余程満足したのか油断してしまいました。

その後、ピッカピカのエレベーターに乗りエントランスに降りました。

名古屋もなかなかハイカラに成ったような。

(^^♪

ロビーにはクリスマスも近くツリーが飾られており、否が応でも雰囲気を盛り上げます。

駐車場代も買い物と食事で、実質無料でした。

 

さ~~て、息子家に向かいましょうか?

外は青空で絶好のドライブ日和です。

Type Rもこの所、絶好調ですから軽い心地よい排気音を無限マフラーから響かせ走ります。

日程的には可成り遅く成りましたが、ファミリー皆さんのお心使い頂きましたよ~~~。

(^^♪(^^♪(^^♪

 

今晩はお孫チャンと一緒にお風呂に入りましょうか?

オッと、小生は風邪引きさんですから長湯は出来ません。

危ない所でした。


ハイマウントストップランプ砲弾型LED変更

2018-11-21 11:13:08 | エレクトロニックス

<なかなか一筋縄では行きません>

ハイマウントストップランプ修理もチップLEDでは上手く行かず、小型チップLEDは諦める事にしました。

やはり、ここは砲弾型LEDしか無いだろうと。

(@_@)

 

そこで3mm砲弾LED、抵抗、リード線、熱収縮チューブを発注したのです。

しかし、ここでもやらかしてしまいました。

(@_@)

抵抗値の計算を誤り、可成り小さい物を発注してしまいました。

それも、2種類 合計200本!

泣きですが、まぁ~お値段は100本 100円ですからお勉強代ですね。

(@_@)(@_@)

深夜に抵抗値の計算などするものでは有りません。

数値が余りにも小さく、変だとは思っていましたが眠気に負けました。

それでも一応は半田付けし、点灯試験は行ったのです。

通電しますと一瞬光り昇天してしまいました。

(@_@)

 

そこで、抵抗のみですから近場で手に入らないかと、ネット検索しますと神様は見捨てないものですね。

近場に電子パーツ販売店が有るじゃ~ありませんか?!

かれこれ40年以上もこの地に住みますが、知らなかったのです。

ネットとは有難いものです。

(^^♪

 

抵抗値の再計算を行い、再度買い物に走りました。

計算式はLEDダイオード抵抗値計算で検索しますと、出て来ますからそちらを参照下さいね。

再度、半田付けしテストパーツを組み立てました。

何しろ部品が小さいので、養生テープ上に貼り付け半田付けしますと上手く行くようです。

砲弾型ダイオードの極性に注意し、抵抗、リード線を半田付けします。

今回は砲弾型LEDをチップLEDを取り去り、入れ替える算段なのです。

そして試験点灯を行いますと、今回は間違い無く点灯しました。

抵抗値の値は、計算値に対し少々の誤差は許容してくれるようです。

これで元気を取り戻し、不点灯側のチップLED基板は切断除去しました。

そして、5組の砲弾型LEDパーツを作成しました。

全長が長めのパーツには熱収縮チューブを被せ再度、全数点灯試験です。

 

5組のパーツは全数合格で、流石はKenyガレージです。

(^^♪

今回購入しました熱収縮チューブは6mmサイズでしたが、少々大きく収縮も縮みが少ないような。

作成しました砲弾型LEDパーツをハイマウントストップランプのケースに押し込みます。

砲弾型LED部にはレンズ側のセンターに合わせ、シリコンシーラントで接着です。

乾燥を1日待ち更にリード線を埋め込み、半田付けを行います。

今回使用しました砲弾型LEDは3mmサイズでしたが、レンズを被せますと干渉しLEDが倒れてしまいます。

(@_@)

また、レンズのリブはリード線、抵抗に干渉するものでカットしました。

そしてAssy状態で最後の点灯試験を行い、レンズを被せます。

シリコンシーラントをレンズ天側には隙間無く塗布し、地側には水抜きを考慮し部分的に塗布しレンズを被せた後、輪ゴムで数か所を固定し更にバイスで挟みました。

これで一晩乾燥させたのですが、シリコンシーラントが古かった所為か硬化は弱いようです。

取り敢えずは、現状で良しとしました。

内心はこのままでは終われないとは思っていますが。

 

そして最終Assy単品点灯試験です。

どうでしょう?!

見事に点灯しています。

右側の5球は切れなかった従来品で、レンズの中央にチップLEDのセンターが一致しています。

左側5球は今回、砲弾型LEDに変更した部分で、明るさは向上したようですが、LEDセンターズレが発生してしまいました。

やはり3mm砲弾型LEDではレンズへの干渉は免れ無いですね。

(@_@)

ここはやはり、チップLEDしか無い状況です。

 

取り敢えずは、ハイマウントストップランプ裏面に水漏れ対策のシリコンシーラントを塗布し取り付ける事に。

ハイマウントストップランプハーネスの極性を一応調べます。

取外し時と内部の配線は同一としていますから、間違いは無いハズですが念の為に確認です。

赤線が+側で間違い有りませんでした。

一人作業ですからiPhoneでビデオ廻し、テスターを繋ぎブレーキペダルを踏み極性確認しました。

(^^♪

取付の際、ビスを落とし探し出すのに難渋しましたが、何とか完了です。

 

そして、いよいよ本当の最終点灯試験を行います。

見事に修理出来たようです。

 

掛かりました費用を必要数だけで計算しますと

砲弾型LED  22円×5=110円

抵抗1     15円×5=75円

抵抗2     15円×5=75円

リード線少々  熱収縮チューブ少々

  合計 260円 也!

 

まぁ~実際は更にLED勉強代が掛かっておりますが・・・。

一応今回の修理は完了とはしましたが、このままでは終われないのです。

 

やはり自作基板と中型チップLEDで輝度UPとレンズセンター合わせを狙います。

kenyガレージがLED使い手と成る日も近い事でしょうね。


ハイマウントストップランプ LED打ち直し

2018-11-20 10:45:51 | エレクトロニックス

<LEDチップ打ち直しは難しい>

Kenyガレージ入院中のコルドバンクスは、無線コントローラーだけは復活しました。

次は難題のハイマウントストップランプ不灯修理なのです。

(@_@)

LEDチップの打ち直しが何故難しいかと言いますと、我々世代は電球時代でしたから切れたら差し替えるで修理が出来ました。

しかし、LEDチップは半田付けされており、またその回路には電流制限抵抗が挿入されていおり簡単には交換出来ないイメージが強い所から難しいと感じるようです。

(@_@)

 

そんなハイマウントストップランプですが、今回は暇と節約を活用狙いして見ようかと。

早速、ハイマウントストップランプ取り外しに掛かります。

 

左右の黒色樹脂カバーを左右にズラシますと取付ビスが見えて来ました。

そして、スクレバーで両面接着を剥がします。

前回も言いましたが、中央部にハーネスが通っていますから切らないよう注意が必要です。

ハーネスを車体側から引き出しますと、信じられない事ですがハーネス端は車体側ハーネスにカシメ接合されていたのです。

ハイマウントストップランプ交換は無いとの設計でしょうか?

皆さんから多数のハイマウントストップランプが切れたとの情報が寄せられています。

ここは、どう考えてもメンテ性を考慮すればギボシ接続でしょう。

驚きと共に呆れますが、気を取り直して自作ギボシ接続に快適化します。

ギボシ取付は挿入時の外径を抑える為に、+-線の切断位置は互い違いにしますと外径が抑えられます。

車体側は高い位置に成りますから、落下に注意しギボシカシメと接続信頼性向上を狙い半田付けを行いました。

同時にハイマウントストップランプ側もギボシ化しました。

次はいよいよLEDチップの打ち直しです。

ハイマウントストップランプのレンズを取り外しますと、3mm角のLEDチップが表面実装されているのです。

ここではLEDチップと呼んでいますが、正しくはLED表面実装型と呼び、3528サイズです。

 

テープ状の八つ橋が、予備も含め購入しました赤色LEDチップです。

これは見るからに難しいそうですね。

LEDチップは樹脂で製作されており、半田付けは1~2秒間で行うとの事ですが、長く熱を加え続けますと破損します。

まぁ~そう言うKenyも1~2個は半田付けで壊したような。

(@_@)

 

綿棒と比較しますと、その小ささがお分かりかと。

このハイマウントストップランプも恐らく製造国は中華製と見え、基板表面のコーティング剤の黒色、緑色共にハゲ落ちており基板の銅箔は酸化銅並みに変色していました。

こんな品質ですから、安く作れるのでしょう。

とは言うもののハイマウントストップランプの売値は高価ですが・・・。

 (@_@)

そんな基板ですが、故障LEDチップを半田こてとニッパーで取り外しました。

そして、失敗を重ねながらLEDチップを半田付けしました。

言い忘れましたが、LEDチップにも極性が有り角部に切り欠きが有る側が「カソード」が普通で、元々取付られていたLEDチップ極性に合わせますと間違わないでしょう。

 

何とか半田付けを行い、点灯試験を行います。

ガッ~~~~ン!!!

左側5灯がまったく点灯しません。

故障は直っていません。

生き残っていたLEDチップも点灯せず、基板を強く押しますとボンヤリとは点灯します。

(@_@)

 

どうやら第一ラウンドはKenyガレージは敗れたようです。

(@_@)(@_@)

各部電圧測定して見るも、電圧がLEDチップに掛かっていないようです。

電流制限抵抗が断線しているのでしょうか?

どうもハッキリしません。

 

この基板は捨てて、砲弾型LEDに換えましょうか?

 

明日につづく