kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

秋色を求め永源寺界隈

2018-11-26 13:29:33 | 花紀行 秋

<秋色もそろそろ終盤です>

この三連休の東海は、絶好の秋日和に恵まれました。

三陸キャラバンから帰りますと事ある毎に、婆さんが「貴方は沢山行って良かったですね」と言うのです。

お孫チャンの七五三祝い、マリオットホテルデート、息子家訪問と毎週出歩いているのですが、恨み辛みが溜まっているのでしょうか?!

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そんな訳で三連休の土日には、風邪を押してお出掛けしました。

行先は出遅れ感は有りますが、永源寺を目指しました。

紅葉と渋滞を天秤に掛けますと、やはり永源寺でしょう。

(^^♪

途中の道にはユズが鈴生りです。

 

畑の端には野菊が秋の陽射しを浴び輝きます。

もう~~南天の実も赤く色付く季節と成りました。

永源寺方面に歩きますと、紅葉が程よい色付きです。

今回は出遅れたかと思いましたが、最終盤に潜り込めそうです。

永源寺には何度もお参りしていますから、山門まで行き紅葉を伺い良さそうなら入場します。

因みにシーズンですと、拝観料500円也です。

 

急な石段を息を切らせ山門に到着しました。

どうやら緑色の紅葉も有り、何とか終盤紅葉に間に合ったようです。

ここで、様子を伺い入場するかは最終判断を行うのです。

ある意味、まぁ~地元のお寺さんですからね。

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500円也を支払い奥に進みます。

晴男Kenyが来からか、秋の陽射しが紅葉を明るく照らし出します。

苔の上の落ち葉からも紅葉終盤が感じられます。

苔むした小さな小川にも紅葉が流れていました。

珍しく婆さんが、「此方の紅葉が綺麗」と教えてくれます。

読み通り要所要所の紅葉には、間に合ったようですね。

この夏の極暑にも負けず、自然は良い秋色を見せてくれます。

こんな紅葉を見ていますと、まだまだ簡単に負ける訳には行かないと思うのです。

紅葉に負けず歳を重ねましょうか?!

今回は終盤に来ましたから、落ち葉の美しさを愛でる事が出来ます。

緑の苔に赤色の落葉

苔むした石が秋の陽射しを浴びています

石垣の上にも、紅葉の落葉が降り積もります。

法堂には竹灯籠が並べられ、堂内を優しい明りで照らし出します。

永源寺は臨済宗の大本山で、若い修行僧の影響かこんな仕掛けも。

永源寺の看板が逆さで、水面を見ますと

その他、見所の看板が増えたような。

 

良い紅葉を愛でる事が出来、参道の下まで帰り小休憩です。

田楽と甘酒でほっこりと温まりました。

さ~~て、元気を出し来る時に目星を付けていました、地場野菜、コンニャクを求め帰りましょうか?!

 

 

そして、途中の道の駅でブログUPし夕方まで時間調整します。

今回はコルドバンクスでお泊りですから、夕食は珍しく近江牛の焼肉にしょうかと。

これも途中で目星を付けていました、新規のお店に入りました。

ハンドルキーパーのKenyはノンアルビールで、婆様はモルツで乾杯です。

入ったお店は近江牛が売りですが、メニューが食べ放題主体のようです。

この辺りが初めてのお店は難しい所ですね。

しかし、単品での注文も可能なようですから、今回は単品注文にして見ました。

単品注文にしますと、塩とタレの二種類から選びタブレットで注文するのですが、塩もタレも無しに出来ないか店員さんに聞きますと口頭で出来るとの事。

肉の美味さを味わうには、既成の味付けは不要ですよね。

上記焼肉の中央はホルモンですが、油がたっぷりなのです。

味付き肉前提なのか、テーブルに有りますタレの味はもう一つのような。

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食べ放題 3500円也を頼んだお隣のテーブルには、近江牛の大判焼きと言うタレ無しのお肉が玉子付きで出て来ました。

大判焼きはタブレットメニューでは発見出来ず、リベンジで食べ放題に挑戦して見ようかと。

 

その後、お風呂を済まし「道の駅竜王」でP泊です。

夜は丸氷の梅酒で過ごしました。

今回は伊賀牛を下調べしていたのですが、方向違いで近江牛に成りもう一つと不発でした。

まぁ~こんな時も有りますよね。

3連休の中日の所為か、沢山の車中泊と見える車が停まっています。

夜に成り冷え込みましたが、FFヒーター炬燵でダイニング内はぬくぬくです。

ユックリとグラスを傾け、今日の反省と明日の予定を考えます。

相変わらず、現地で行先は決定なのです。

 

 

 ではまた。