kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

裏磐梯の紅葉

2016-10-25 10:48:24 |  北日本

<紅葉もしっかり見てます>

今朝は朝から雲がやや多いものの、青空が覗く秋晴れのようです。

やはり行楽シーズンですので、紅葉を愛でない訳には行きません。

 

猪苗代湖畔到着の頃には、厚い雲に覆われ曇り模様でした。

猪苗代湖から県道70号線で、秋元湖に向け走行します。

この県道70号線は以前は、有料道路でしたが今は無料です。

古いカーナビ地図では有料表示が出ますが、無料ですからご安心下さいね。

紅葉狩の車でしょうか? 交通量は多く高原大根等の売店には沢山の車が詰め掛けています。

 

途中に良い色の楓でしょうか? が有り停車します。

足元には山栗の実が落ちています。

よさそうな栗の実を拾いましたが、栗おこわが出来るかも。。。

更に進みますと、山全体が紅葉に染まっており、停車しない訳には行きません。

走行します道すがらにも、紅葉トンネルが続きます。

この道沿いに「中津川渓谷レストハウス」が有りますから、駐車場にバンクスを停め駐車場左手奥の小道から、渓谷に掛ります橋に出ますと素晴らしい絶景が広がります。

今回は見逃してしまいまして、パスとしました。

(@_@;)

 

更に進みますと橋が現れましたので、脇道に停車し橋の中央まで歩きます。

この頃には、所何処に青空が覗いてくれました。

紅葉は青空と、明るい陽射しが何よりですよね。

更に更に紅葉トンネルは続きます。

前方に人影が見えますが、こんな場合は絶景ポイントが有りますのでチェックポイントですね。

お気に入りのkeny命名「コペッパン半島」ポイントまで来ました。

左手紅葉の先に浮かんでいます、コッペパン状の木々に覆われた半島が素晴らしいのです。

今回はやや緑が多いようですが、前回はやや赤茶けた状態と紅葉もタイミングが難しいですね。

時間が許せば、2~3日 一週間位は滞在し天候とニラメッコすると絶景に遭遇出来るやも知れませんね。

バンクスの背後にも赤、黄色の紅葉が迫ります。

「コッペパン半島」はこの位置ですから、通り過ぎないよう気を付けて下さい。

丁度、カーブですし特にビューポイント表示も有りませんから。

何度見ても飽きない、コッペパンです。

紅葉の木々の間から望むコッペパン。

紅葉とは何とも目に優しく、和む色合いなのでしょう。

太古から引き継がれた、日本人のDNAがそうさせるのでしょうか?

桧原湖湖畔にあります、「道の駅 裏磐梯」に向かいます。

ここも沢山の車が停車しています。

売店を覗きますと、合津塗りの漆器に混ざりお目当てのあのぐい呑みを発見しました。

以前求めました物に、桜があしらわれたようで、新作のようです。

良く見ますと、作家のサインも有るようです。

2脚欲しかったのですが、今回も1脚としました。

また次回再訪の楽しみは残しておきましょう。

その後は、夕闇も迫りますから日帰り温泉を目指します。

この裏磐梯の山の上に温泉健康施設があるのです。

「ラビスパ裏磐梯」温泉入浴のみでしたら、520円とお得です。

駐車場からの眺めは、こんな感じです。

お風呂上がりの休憩室からも眺める事が出来、冬の厳しさが想像できる風情が楽しめます。

裏磐梯の紅葉をしっかり楽しみ、良いお湯にも浸かり汗を流す事が出来ました。

そろそろ山を降り、下見をしておきました猪苗代 酒場放浪でもして見ましょうか?

 

蛇が出るか、鬼が出るか、はたまた絶世の美女が出るか?

さ~~てどうでしょう?

 

お話はまた次回にでも。

(#^.^#)


茨城 県北 芸術祭

2016-10-24 17:35:23 |  北日本

<芸術と食欲の秋ですから>

流石に連日晴天とは行きません。

こんな曇り空の日は、KENPOKU ART2016でも。

常陸太田市、常陸大宮市、大子町で11月20日まで、芸術祭が催されていました。

取りあえず、近場の旧上岡小学校(きゅううわおかしょうがっこう)に向かいます。

ここは、数々のテレビドラマの舞台と成りました、木造校舎があるのです。

今回は芸術祭と言う事からでしょうか、大勢の方が訪問されているようです。

ここの小学校校舎は木造で、良い雰囲気を今に伝えているのですが、屋根が塗り直されたような。

まぁ~保存の為には、仕方ない事ですが。。。

校舎の窓の外には、キバナコスモスが咲き乱れていました。

卒業生達の写真が廊下の壁に貼り出されています。

朝ドラファンの方は、御存じと思いますが、「おひさま」、「花子とアン」の舞台でした。

今回は芸術祭の展示場と成っています。

 

”沈黙の教会、あるいは沈黙の境界”

墨汁が床一面に流し込まれています。

入り口で「作品に触らないで下さい」と、説明員が囁きます。

墨汁の面に窓枠、天井、舞台上の墨汁滴が映し出されます。

図書室にはこんな作品も

自転車もアートに成ります。

何やら意味深な文字が・・・

沢山の写真も有りましたが、この1枚がお気に入りです。

 

”米をつくり

鉄砲をぶち

静かな山里

孫の代まで。”

写真には山里で生きる人々の生きざま、生きる喜びが表現されているように感じました。

表に出て見ますと、キバナコスモスが見送ってくれます。

茨城 県北は人が良い、温泉が良い、山里の山河が良い。。。。

何故か引かれる落ち着いた町町と、人々の暮らしが有ります。

 

さて明日は、何とか晴れ間が覗く予報です。

紅葉狩りに出て見ましょうか?


男の料理真髄とロマン

2016-10-22 13:18:13 |  中日本

<真髄とロマンは我慢か?!>

晴天の昼間は、気温28℃と半袖でも汗ばむほどでした。

しかし、こんなに雲一つ無い青空の翌朝は、冷え込むのです。

朝起きますと、バンクス内ダイニングは13℃!

この秋一番の冷え込みです。

こんな低温はチャンスとばかりに、FFヒーターを点火しました。

何しろ夏の間には点火整備は怠っていましたから。

(@_@;)

暫く着火を繰り返しているようでしたが、無事点火したようです。

ファンのヒュ~~~ンと言う作動音と共に、ボッボッ~~!

点火完了です。

何しろ半年ぶりの点火ですから暫く、燃焼室の温度を上げカーボンを焼き切ります。

この冬も大活躍してくれそうですね。

そんな今日は、「男の料理真髄」ですが、女性の方には失礼ですが理解不能かと思う次第です・・・・

まぁ~しかし、御覧下さいませ。

 

先ずは何故かランチョンマットの上に、アルミ箔を十文字に2枚重ねします。

左手に剥きました玉ねぎ

右手にはパック鳥肉を配置します。

右手奥に見えます、マウスパットは無視して下さいね。

何しろキャラバン中のダニングですから。

 

次に鳥肉を適当にアルミ箔上に並べます。

その後、玉ねぎを空中でスライスし、鳥肉の上に落とします。

尚、スライス時には両手が塞がりますので、写真はありません。

 

アッ! 玉ねぎをスライスする前に鳥肉に軽く、塩、コショーを振ります。

そして適度にマヨネーズを絞り、焼肉のタレも加えます。

風味付けにバターも少々。

う~~~ん 美味そうですね。

これを蒸気が漏れないよう、アルミ箔で包みます。

後はフライパンで中火で蓋をし、静かに焼き上がるのを待ちます。

アルミ箔を使いますと、フライパンが汚れない。

洗う必要無し!

キャンカーに於ける、男の料理真髄に触れた思いですね。

約15分程度で焼き上がります。

写真は少々、ピンボケですが美味そうでしょう。

これならキャンカー内部も油汚れが最小と成ります。

玉ねぎが鳥、マヨネーズの脂を吸い柔らかく美味なのです。

「男の料理真髄」は

簡単!

美味い!

汚さない!

俺たちは美味い物を食っていると思う事!

う~~~ん! ロマンです。

けっして我慢などしていませんよね。

 

 

今日は男の料理真髄を堪能して、頂いた事でしょう?

 ふっと足元を見ますと、ドングリが沢山落ちています。

秋は少しづつですか、深まっているようです。

 

さ~~て、今夜も男の料理真髄を堪能しましょうか?

ビールが良く合い、沁み渡ります。


自炊は男のロマンか?

2016-10-21 11:26:40 |  北日本

<晴天が続いています>

今回のキャラバン前にエンジンオイル交換した効果か、エンジンがスムーズに静かに力強く廻るのです。

青空の下、ローカルワインデイングロードをコロコロと気持ち良くバンクスを転がします。

 

茨城県 国道118号線沿いに茨城名物 舟納豆があります。

納豆は癌抑制効果が大きいですから、毎日でも食べたいものですね。

何しろ成人では、一日に3,000~5,000個の癌細胞が出来るそうですから。

その癌細胞の芽をリンパ球が食べてくれるのですね。

納豆はリンパ球に代表される、免疫効果を活性化させる働きがあるそうです。

まぁ~ここは騙されたと思いながらも、お試しあれ。

今回は舟納豆を3個だけお買い上げです。

お店には、黒豆、その他色々な納豆が有りますので、覗いて見て下さい。

翌朝もこんな青空です。

天気予報に依りますと、半袖で過ごせる位の暑さになるようです。

この青空の更に上空には、大宇宙が広がっているのですね。

ここまで走って来ますと、せっかくのアルミホイールもブレーキダストで、茶色か? 

と見間違うほどです。

今日の夕方にでも拭き取りましょうかね。

こんな晴天ですと、ソーラーも大活躍してくれます。

充電電流 10.5Aですね。(充電電圧10.5Aはガソリンスタンドの充電器と同じ位で大きい)

サブ充電電圧は、14.4Vですから、約90%程度充電されていると考えられます。

実際のトリプルサブ電圧は、14.1Vですから、ソーラーコントローラーはトリプルサブより高い充電電圧 

14.4Vを掛けています。

ここで、残量計は100%ですが、真に満充電では無いと言う事が分かります。

残量計はあくまで参考値として見る事が重要です。

シングルサブも12.8Vを示しています。

DC-DCアップコンバーターも今の所、正常稼働しているようです。

そんなこんなを眺めながらの、本日の我が家のリビングです。

こんな眺めで、男のロマン 自炊?です。

まぁ~お惣菜と舟納豆も有りますが。

昨夜は鶏肉のソテーを作って見ました。

写真は翌朝の朝食です。

舟納豆を開きますと、こんな感じです。

パック納豆に慣れた身には、やや量が大目なのです。

まぁ~今回は男の手料理の真髄には、触れられませんでしたが、またもう一ヒネリして見ますから。

 

木々に依っては、紅葉前線も降りて来ているようです。

さてさて、この好天が何時まで続くのでしょうか?

 

やはり、キャンカーには青空がお似合いですね。

定住型キャラバンにはソーラーは欠かせないようですね。


秋の東北キャラバン

2016-10-20 09:34:06 |  北日本

<秋空の下 順調に走行>

天気予報通りの好天が続きます。

リタイヤ組にはお金は無いが、時間は有りますから、ヒマを生かしたキャラバン決行が出来るのです。

最近の行動は、お天道様次第の感が有ります。

 

そんな事を思いながら、トラックの交通量が多い中、最初の道の駅に到着します。

白雲が多いですが、9月の長雨を思えば贅沢は言っておれません。

早速、keny式 タイヤ点検です。

左フロント ハブ温度  40℃

人肌よりやや高い程度で、異常無しですね。

左 フロントタイヤ サイドウォール温度 42℃

ハブより2℃高い温度で、これも異常無し。

左 フロントタイヤ トレッド温度 46.2℃

タイヤトレッド部温度が一番高温に成っています。

秋の涼しい気温では、路面からの熱を受け回転に伴うトレッド変形からの発熱が大きく成るのでしょう。

ここまでバイパス走行で順調に走りましたので、ブレーキからの発熱も無く、この状態と成ったと考えます。

左リアハブ温度 41.8℃

リアは駆動系(リアデフ)からの発熱を受け、フロントに対し若干の温度上昇が見えます。

今回はキャラバン荷物も約60~70Kg搭載していますから、リア荷重が大きい事も影響します。

左リアタイヤ サイドウォール温度 46.6℃

やはりリア積載荷重が大きい所より、タイヤ温度も上昇傾向です。

左リアタイヤ トレッド温度 49.4℃

トレッド部は更に路面温度も影響しますから、更に高い温度に成るようです。

秋の涼しい気温の中、順調に走行しますとリア積載量と路面温度影響により、フロントタイヤに比較し高温に成る傾向が有ります。

これが街中の信号によるゴーストップ繰り返しですと、反対にフロントブレーキからの発熱で明らかにフロント側の温度が上昇します。

そんなタイヤ点検をしながら、安全に足柄SAを目指します。

最近は、高速深夜割引を賢く使い、平日でも3割引きと土日と同一料金を狙っています。

方法はキャンカーの特性を生かし、SAで1泊し翌日、ユックリ出発しても3割引きなのです。

まぁ~皆さんは御存じの内容かも知れませんが。。。。

 

そんな足柄SAですが、夜間に成りますと小型車駐車スペースに大型車が入り込み、エンジンを夜通し回し続けています。

最近の道の駅でさえ、小型車枠と大型車枠は完全に分離していますが、高速道では野放し状態です。

NEXCO中日本辺りでは、こんな実態は御存じなのでしょうか?

 

写真は翌朝、大型車が出払った後です。

一部、青空も覗いていますが、今回も富士山は望めませんでした。

(@_@;)

まぁ~昨夜は久しぶりに耳栓装着しましたが。。。。

 

足柄SA(上りSA)で今回、こんな物を発見しました。

「足柄の水」 !

過去何度もP泊していましたが、水汲みが出来たのですね。

丁度、小型車枠駐車場のドッグラン側に有りました。

まぁ~直ぐ近くにドッグランが有るのは、引っ掛かりますが。。。。

地下200mから汲み上げているとの事ですから、安全とは思いますが。

因みに今回、Kenyもペットボトルに1本汲ませて貰いました。

遠く東京ナンバー車が水汲みに来ていました。

水のお味は優しく、やや甘さを感じる良いお水のようですから、一度お試しあれ。

ここまで走りますと、ブレーキダストもしっかり溜まりリム部が茶色に見えます。

首都高は相変わらず、渋滞が有ります。

20日前なのですが、20日閉めの荷物でもあるのでしょうか?

トラックが多いように思います。

とかとか、ブツブツ思いながら到着しました。

 

 

何時もの川原ポイントです。

東京はどんより厚い雲に覆われていましたが、ここまで来ますと流石に青空です。

やはりKenyを歓迎してくれているのでしょう?

 

温泉の後は、今夜は自炊予定なのです。

珍しく今回は自炊専門で行って見ようかと?!

さぞかし、ビールが沁みる事でしょう。

(#^.^#)