<お金は掛けないドレスアップ!>
今朝の東海は、冬晴の暖かい陽射しに恵まれています。
昨日は散髪を済ませ、約2ヶ月ぶりにジムに行って来ましたが、2ヶ月もサボリますとやはり筋力の低下は隠せませんでした。
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頑張らないと老いは進むばかりですね。
そんな今日は、昨日の続きフットランプのLED快適化なのです。
まずはボデー側取付部の穴をセメントで修正しました。
この青と白の樹脂を混ぜ練り込みますと、硬化が始まります。
肝心のセメントを盛り付けた写真は撮影忘れでした。
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次に、LED基板の裏面を黒ビニールテープで絶縁しました。
またリード線には、電源取り端子をカシメ、半田付けしました。
リード線が細く、カシメだけでは心持たなく半田付けは欠かせません。
フットランプの電球ブラケット部に穴が有り、これを利用して結線を行います。
Kenyの快適化は基本的にノーマル姿に戻せる加工としていますが、明けた穴だけはこの限りでは無い所が辛い所です。
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そんな訳で今回のLEDユニット電源取りも、電球ブラケットにビス締めです。
念の為、電球ブラケット部の電圧測定をしますと
ビックリ! 11.9V なのです。
黄色、黒色のリード線部では、12.3V有った電圧が電球ブラケット部では、11.9Vに低下なのです。
どうやら、ON/ドアー連動/OFFスイッチ部での接触抵抗が大きく、電圧低下しているようです。
昨日お話しました、思いもしない電圧低下がこれなのです。
LEDの電流制限抵抗値を小さく設定しておいて良かったようです。
最悪時、LEDが点灯しない恐れが有りましたね。
そんな電圧低下にも負けず、無事点灯しました。
これで、いよいよフットランプ本体への組込みです。
LEDフットランプの最終完成姿です。
電球ブラケットには、ビスで赤、青端子を組付けるのですが、スペースが狭く苦労しましたが電球ブラケットを曲げ、何とか締付ける事が出来ました。
赤、青端子を基板に干渉しない位置に押し込み、電源接続完成です。
当然ながらLEDフットランプの点灯モードは、従来通りです。
OFF → ドアー連動点灯 → 常時ON
レンズへの干渉を確認し、LED基板をセットします。
砲弾型LEDですが、何とかレンズに干渉せず押込みセット出来ました。
さ~~て、いよいよレンズセット前の最終点灯確認です。
どうやら無事に点灯し、ホッと一息です。
(^^♪
レンズセットしセメント盛りしましたボデー側穴にフットランプAssyを組付けます。
取付ますと、やはり車体外側の取付爪は浮き傾向です。
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エントランスステップは外側に向かい広がる形状しており、基本的にエントランスステップ形状とフットランプ形状は合っていませんから、外側爪は浮きます。
もう少し言い方を変えますと、車体中央側の爪位置を起点として、赤矢印爪位置のエントランスステップ壁は写真に向かい左側(広がる)に位置しますから、平面形状のエントランスランプは浮き上がる事に成ります。
この辺りは仕様的不備ですね。
恒久対策はエントランスステップにフットランプ取付座面を形成する事でしょう。
さ~~~て、いよいよフットランプAssy取付後の点灯テストです。
良いブルー色LEDが点灯しました。
(^^♪(^^♪(^^♪
夜間の通常使用状態での、点灯状態です。
う~~ん、ワンランクグレードが向上したような。
(^^♪(^^♪
【費用】
総て在庫品での製作でしたから、費用はゼロですが一応計算すると
青色LED 16円×3個=48円
抵抗 1個 30円
基板 22mm×22mm四角 1枚 24円(参考値)
端子 12円×2個=24円
合計 126円
まぁ~お財布に優しい快適化ですね。
そして、LED3個使いですが、省エネにも成るのです。
白熱球 1個 283mA
LED3個 60mA
この程度ですと、心置きなく常時ドアー連動で使用出来ますね。
ハイマウントストップランプに続き、LED快適化は成功しました。
因みにハイマウントストップランプは、綺麗に明るく正常点灯を続けています。
この先は、中華製LEDの耐久性に左右されるのでしょう。
快適化熱は冷めないようです。
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