kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

キャビネットランプ電池レス快適化 施工

2019-02-01 11:26:44 | エレクトロニックス

<これでボタン電池から開放されます>

昨日、小に立ち社会の窓を開こうとしますと、カッ~~ラ~ンと音がし黒い物が便器内に落下するのです。

ウン?! まだ出していませんから尿道結石でも無いだろうと見ますと、ズボンのボタンが沈んでいました。

(@_@)(@_@)

このまま流すかとも思ったのですが、火箸で拾いました。

しっかりと水洗いし、今朝一番でお裁縫タイムでした。

(@_@)(^^♪

何とか取付完了し、ズボンも履きボタンも間違わなく止めています。

(^^♪

キャビネットランプのボタン電池レス化も恙無く、施工完了と行くのでしょうか?

 

コルドバンクスのギャレー下には、2段のキャビネットが装着されています。

上部キャビネット内部に端子台が有り、DC12Vが来ていそうなのです。

間違いが無いよう、テスターで電圧と極性を調べます。

電圧はDC14.13Vと測定時はソーラー充電中でしたから、電圧は高く表示されています。

念の為、インバーターもONとしAC100Vが来ていない事を確認しました。

DC電源が取れると判断し、いよいよボタン電池レス化の施工です。

 

下部キャビネットへの通線用穴を開けます。

ドリルを使用しますと、木クズが出て面倒ですが掃除機で吸取りました。

 

LS(リミットスイッチ)はキャビネットの扉が閉まる位置に合わせビスで固定します。

赤丸ローラー部を扉が押し、LSが作動する位置に調整します。

端子台までのリード線にはコルゲート処理をしました。

ランプベースに作成しました、LED配線を通す溝を加工します。

加工はニッパーで切取り、ドリルに取付けたリューターで仕上げました。

新LEDユニットは上手くケース側に収まり、既存品の流用は行けそうですね。

ここまで出来ましたら、リード線を固定する前に仮接続し点灯試験です。

どうやらスンナリと点灯したのですが、上部キャビネットのランプは縦壁に取付ですから、LEDの焦点は天井を向いてしまったようです。

その内、ランプ前方にLED向変更すると明るさは向上するかと思います。

下部キャビネットに向け、端子台からリード線を伸ばします。

キャビネット内部のコーナー付近に、リード線を配線しクランプで固定します。

下部キャビネットにもLSを取付、点灯試験を行いますと無事に点灯。

下部キャビネットのランプは天井に取付ですから、LED焦点方向がキャビネット奥に向かい明るく感じます。

上部キャビネットのリード線をクランプ、タイラップで固定します。

そして、扉の開閉テストを行います。

 

青丸のロックボタン解放状態で、ランプOFFで有る事を確認しますと、上部キャビネットのみON状態で点灯しているのです。

点灯は矢印の隙間から見る事が可能です。

LSのローラー支柱を外側に向け変形させ調整しました。

どうやら調整は上手く行き、ロック解放状態で扉を閉めますとランプは消灯します。

ここのLSストローク調整は確実に行いませんと、常時点灯の恐れが有りますので注意ポイントですね。

 

出していました荷物を収納し、キャビネットを開きますとオレンジLEDが照らし出してくれます。

ボタン電池から開放され、オレンジ色LED効果かグレードUPしたような。

(^^♪(^^♪

尚、端子台電源はサブバッテリーメインスイッチに連動していますから、メインスイッチONのみで点灯可能なのです。

実際の使用状況からは、無駄な電気を使わない事に繋がりメインスイッチをOFFすれば完全電源OFFと成り、連動で問題は無いと思います。

キャラバン中は冷蔵庫も使用しますら、常時メインスイッチONですからね。

これでまた一段と快適化が出来たようです。

(^^♪

LEDは自作しますと、お安く省エネ、グレードUPと何かとお得なようです。

LED特有のボャッとした明かりは、何となく優しさを感じてしまいます。

非日常へのタイムマシン キャンカーには最適なような。

 

ウン?! 宇宙戦艦ヤマトでしたか?!

発~~~~進~~~~~!



最新の画像もっと見る

コメントを投稿