<やはり道具が必要です>
今日も東海の極暑は続き、雷雨も夕立も有りません。
岐阜県では気温40℃台でエジプト カイロ 37℃、インドネシア ジャカルタ29℃より暑い極暑なのです。
東京オリンピックのマラソンスタート時間は、7時と時間を早めたようですが、焼け石に水、死亡者が出なければ良いのですが・・・・
そんな極暑の中、発注していましたポータブルオイルチェンジャー 9L 手動式 バキュームポンプが届きました。
名称が長いので、以下はオイルチェンジャーと表記します。
価格 7,980円(税込)
送料 無料
リーズナブルな価格でした。(*^_^*)
このオイルチェンジャーにはエアー式と手動式の2種類が有ります。
小生はコンプレッサー能力に左右されない、手動式を選択しました。
赤丸印ホースがエアー抜き専用ホースと成ります。
他にエンジンオイル抜き用ホースが2種類同梱されて来ました。
EP3 Type Rのクラッチマスターシリンダーを交換したのですが、クラッチレリーズシリンダーからのエアー抜きが出来ないのです。
従来と同様に注射器(50cc)でフリュード吸い出しを行ったのですが、エアー抜きが出来ずオイルチェンジャー購入に踏み切りました。
使用先はエアー抜き以外に、エンジンオイル交換にも使用出来ますから仕方ない所でしょうか。
(@_@;)(*^_^*)
オイルチェンジャーは容量9Lと可也の大型なのです。
CRCのロング缶と比較して頂きますと、大きさを実感して頂けるかと。
タンク容量が大きい事は、吸い込む負圧容量的にも大きく成りますから、クラッチマスターシリンダーのエアーも抜けるだろうとの読みです。
他のエアー式のチェンジャーは、2~4万円はしますから手が出ません。
下記、赤丸部に各ホースを差し込み、オイルを吸い出します。
ホース格納アダプターが取り付けられます。
まぁ~通常は使用頻度が少ないですから、アダプター使用も作業中のみでしょうね。
手動式負圧発生は、自転車の空気入れ風の足踏みも装着です。
赤丸はタンク内負圧のリリーフボタンと成ります。
いよいよホースを取り付け、エアー抜き作業に入ります。
何しろ初めての使用ですから、一抹の不安が過ぎります。
前段取りとし、クラッチレリーズシリンダーのブリューダー部のネジ根元にグリスを塗布し、ネジからのエアー吸い込みを防止します。
そして、負圧ポンプを10回作動させます。
ブリューダーを緩めますと、吸い込みが始まったようです。
この時、ホースの透明性が不足しており、フリュードの流れが目視困難なのです。
それでも何とか流れを確認しました。
そして、慌ててクラッチマスターシリンダーのリザーブタンク残量を確認します。
リザーブタンク内のフリュードはロアーレベルを切っています。
これは思いの外、大量にフリュードを吸い込でいるようです。
フリュード追加を3回位繰り返しブリュダーの開け閉めを行いますと、「ズゥ~ズゥ~~」と一気に吸い込みます。
また慌ててフリュードを継ぎ足します。
ここで3回位負圧ポンプを作動させましたが、まだ充分負圧残量を手答えで感じました。
文章で書きますと長いようですが、時間的には3~5分程度でした。
ここでブリューダーを閉じ、クラッチペダルの踏み代を確認します。
心の中では、南無阿弥陀仏と祈りながら。
どうした事でしょう。
あれだけ抜け無かったエアーが抜け、クラッチペダルが復活しています。
(*^_^*)(*^_^*)
ブレーキと違いクラッチの場合は基本的にペダルは床まで入ります。
エアー抜きが完全に出来たか確認のしようが無いのです。
実際に走行して見るしか有りません。
(@_@;)
抜き取りました、フリュードは可也取ったようです。
非常に短時間でこれだけ取れましたから、抜きの勢いも強くエアーが抜けたと判断し、テスト走行する事にしました。
Type Rを出すまでにクラッチの切れ、繋がりは嫌が応にも分かります。
若干、深い所で繋がるようですが、取り敢えずはこんな物かと思いました。
走行時のシフトもスムーズに行え、取り敢えずはOKですね。
しかし、ステアリングのスポーク角がやや右下がりと成っており、ステアリングジョイント再接続の際にセレーションが一山ズレたようです。
これは、別途修正ですね。
エンジンルームも磨き、何となく綺麗に成ったような。
クラッチマスターシリンダー交換も何とか無事終了し、kenyも熱中症にも掛からず乗りきれたようです。
エアー抜きはやはり道具でしたね。
一日掛け抜けなかったエアーが、僅か5分で抜けるとは!!!!
あの汗を返して欲しい・・・・
(@_@;)(@_@;)
今回は工具も買い求めましたが道具は残りますから、まぁ~良しなのでしょう。
これで、コルドバンクスのブレーキフリュード交換もワンマン交換が出来ますからね。
(*^_^*)
それにしても暑かったです。
この夏には、もう~~車はいじりません。
(@_@;)
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天神橋駐車場で水、トイレ、電源つきですが、電源はひとつなので先客がいれば!電源はなしです(^^;
コードリール30mで駐車位置に繋ぎました。
料金は電源、水、トイレ込みで2500円、、、ちょっと高いかな(@_@)
治安は良いです😺
鏡川の景色が日の入り後は、良い感じでした☺
お風呂は近くの老舗旅館さんすいえん、JAF会員だと2割引きで720円でした😺
ウラヤマです~~~う。(^^:
6年経過しますと、シーラーの劣化も進みますよね。
しかし、この暑さでは車いじりは出来ません。
特にバゲッジドアー関連の枚数は多いですからね。
まぁ~涼しく成るまでお待ち願えるでしょうか?
ノウハウと言うほどの物も無いのですが・・・・
まぁ~Kenyガレージのノウハウは惜しげも無く披露していますから、分かって頂ける方には分かって頂いているのかと思っています。
ここまでやりますと、お得とお楽しみが付いて来るのですが、難しいのかも知れませんね。
高知は駐車料金が可也、勉強されていますから天神橋は少々お高めと思っていました。
確かキャンカー専用料金設定があるほどですから、電源位は100%付けて欲しいものですね。
電源付きですとキャンカー専用料金も理解出来るのですが。
情報ありがとう御座います。