秋色を求めて 初日

＜久しぶりの晴天は見逃せません＞

９月に入り、やっと天候も落ち着いて来たのでしょうか？

先日の土日は、久しぶりの晴天予報ですから見逃す訳には行きません。

今回も何故か、高山方面なのです。

お盆に行ったばかりですので、今回は岐阜県　郡上八幡から「せせらぎ街道」で北上します。

長良川近くのコンビニに立ち寄り、遅めのランチです。

ここは併設の大きな食事コーナーが有りましたから、コルドバンクスでエアコン使用も何だと思い利用させて貰いました。

ここで、コンビニ　アイスコーヒーを１杯飲んだのですが。。。

 

美濃の先日、泳いだばかりの美濃橋下の川原には、沢山の車、テントが張られ大勢の水遊びの人出です。

 

そのまま、郡上八幡まで走り今夜の食材調達です。

今回はしっかりと、車内食予定ですからお惣菜を買い込みます。

すぐ横の長良川　支流の吉田川では、鮎釣り師が糸を垂れます。

清流　長良川の更なる清流　吉田川ですから、水は澄み清らかな鮎が生息するのです。

小生も釣り糸を垂らした事も有るのですが、掛けるのはなかなか難しいようですね。

今日の内に高山周辺に辿り着きたいので、そろそろ出発です。

 

「道の駅　明宝」の空も青く、澄み渡ります。

こんな青空はホント、久しぶりですね。

「せせらぎ街道」を高山に向け、北上します。

「道の駅　パスカル清見」を過ぎる頃には、クーラーも必要無く窓を開けての走行です。

何ケ月振りかの自然の風を浴びながらの走行は気分も良く、自然とテンションUPと成ります。

途中のチェーン巻き退避場に停車し、高原の風、空気を思い切り吸い込みます。

陽射しは強いものの、涼しさが心地良いのです。

 

直ぐ横には、せせらぎが流れる事から、「せせらぎ街道」と呼ばれるのですね。

足元の土手には、山地、高原に咲く、「シシウド」が秋を感じさせます。

この街道を走りますと、何時もの「でごいち」に寄り、コーヒータイムです。

エントランスの小道には、「フシグロセンソウ」でしょうか？

可愛い小さなお花を咲かせます。

 

次回おじゃました時には、葉の付け根の茎が黒いか確認して見ますね。

ここのデッキで飲みます、コーヒーが美味しいのです。

高原の風に吹かれ、我が愛車、コルドバンクスを眺めながらの一杯ですからね。

高原のトドマツに囲まれたデッキは、何物にも代えがたいものですね。

ソーラーパネルもしっかりと眺め、至福の一時でした。

今回は最初にオーナー様が顔を見せられ無いので寝たか？と思っていますと、奥さま曰く、大切に仕舞っているとの事でした。

やはりリタイヤ組の第二の人生ですから、何時床に付くやら分かりませんからね。

Kenyも負けず、ジム通いを続け永遠に不滅を目指しましょうか？

 

そんな冗談を交わしながら、今夜のねぐらを目指します。

 

その前に、日帰り温泉は欠かせませんね。

日本の様に日帰り温泉、各種温泉が豊富な国のキャンピングカーには、シャワーは不要論者ですから日帰り温泉は欠かせないのです。

やはり、水量、湯量に制約が有る、キャンピングカーシャワーでは疲れは取れないですよね。

 

高山市内の高額温泉は避け、「四十八滝温泉　しぶきの湯　遊湯館」に決定です。

明日の目的地方面ですから、良しとしましょう。

お風呂から上がりますと、寒さを感じる程の涼しさです。

天空の極楽とは、正にこの事でしょうね。

下界の暑さは、何処に行ったのでしょう。

 

次は今夜のP泊を求め走ります。

お腹も空きましたので、出来るだけ近くにしましょうか？

 

 

つづく