kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

メインバッテリーがやばい!!

2016-11-10 10:38:59 |  バッテリー

<早くも寿命か?!>

ここ東海でも一気に気温が、低下して来ました。

今朝の室内温度は15℃と寒く、朝一番に暖房を入れました。

 

この寒さと共に、アメリカのトランプ大統領がやって来たようです。

日本に取って、大寒気団に成らない事を願うばかりです。

気温が低下して来ますと、心配な項目があるのです。

この所、メインバッテリー電圧が低く不安が募ります。

新車時より3年 6ケ月経過、走行5万7千Km。

長いようで短いような。。。

2日も乗りませんと、メインバッテリー電圧 11.9V !

 

一般的な乗用車ですと使い方にも依りますが、約5年間は使えると思うのですが。

 

コルドバンクス、カムロードのガソリンエンジンのバッテリー仕様です。

1、型式  50D20L

2、容量  50Ah (5時間率)

 

*わずか50Ahなのです。

それに5時間率ですから、10Aの電流を5時間流す事が出来る容量ですね。

サブバッテリーの100Ah 20時間率を見慣れていますと何とも頼りないですね。

下記写真は過去写真ですので、赤丸は無視して下さい。

乗用車に比較し早期劣化する原因は、やはりメインバッテリーの酷使しか考えられません。

例えば、サブ残量70%程度まで放電させエンジンを始動しますと、直後には32A程度の電流がメインバッテリーから持ち出されます。

(サブから見ますと、チャージに成ります)

約30Aの大電流が持ち出されるのは、時間にしサブ電圧にも依りますが3~5分間でしょうか。

30Aはメインバッテリー容量50Ahの0.6C(キャパシティー)ですから、バッテリーに取りまして過酷条件と言わざるを得ません。

3年6ケ月も持ちますと、良く使えたと思うしか無いのでしょうか?!

これから冬を迎え、出先でエンジン始動不能で立ち往生するのも困りますし。。。

交換するしか無いでしょうね。

 

交換バッテリーは搭載可能な最大容量に成るでしょう。

容量が大きく成りますと、放電タフネスUPも期待出来ますからね。

 

それにしても懐に寒さが沁みるような。

(@_@;)