経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

【カシャリ!庭園めぐりの旅】 山梨県南都留郡富士河口湖町 河口湖美術館庭園 池泉観賞式の日本庭園

2023-04-26 16:40:39 | 【カシャリ!ひとり旅】 山梨県

  【カシャリ!庭園めぐりの旅】 山梨県南都留郡富士河口湖町 河口湖美術館庭園 池泉観賞式の日本庭園

 

 

 若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間に旅をしたのか、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。

 旅のテーマは寺社や庭園めぐりです。

 日本には「日本庭園」と呼ばれる庭園だけではなく、「イングリッシュガーデン」など、海外の庭園形式をした庭園も多数あります。寺社を訪れたときに、想定していなかったところに、庭園を発見することがあります。

 下手の横好きで、【カシャリ! ひとり旅】を続けていますが、その一環で訪れた庭園を順次紹介してまいりたいと思います。

■■ 山梨県南都留郡富士河口湖町 河口湖美術館庭園 池泉観賞式の日本庭園

 

 河口湖美術館は、河口湖湖畔に立ち、平成3年4月に開館しました。

 設置目的は、美術に関する町民の知識及び教養の向上を図り、町民文化の発展に寄与するためと、美術を通して町の発展を願っています。

 提供する主なサービス  

   ①美術品及び美術に関する模写、模型、文献、写真、フィルム等を収集・保管・展示する

  ②美術に関する専門的、技術的な調査・研究

  ③美術に関する講演会、講習会、映写会、研究会を開催  建物へは、道路側から入り、正面に湖を遠目に見ながら右に行きます。

「天女の笛」と題する馬に乗った天女像が立っていて、その前をぐるりと廻ってエントランスになります。

 館内に入ると右手が受付、正面はミュージアムショップです。通路両サイドに展示室があり、エントランス右奥にカフェがあります。ショップやカフェのみの利用もできます。

 ミュージアムショップでは、ポストカードはもちろん、写真や書籍など富士山にまつわるグッズがが売られています。企画展時には期間限定グッズも置かれています。

 エントランスを入って東西に展示室があり、企画展が開催されています。その奥には“カフェ河口湖ビュー”があります。席数は十数席と多くはありませんが、全席からゆったりと河口湖を望む自然豊かな景色が広がっています。展示会の鑑賞後や湖畔散歩の途中に、一休みをするのもよいでしょう。(カフェのみの利用の場合は、受付で声を掛けるとよいでしょう)

 カフェからは、湖や周囲を囲む丘陵だけではなく、すぐ下に池のある小さな日本庭園も鑑賞できます。  

 

 

■ アクセス

 開館時間 10:00~16:00(入館は15:30まで)季節により変動有り  入館料  【企画展開催時】

  一般・大学生:800円(720円) 高校生・中学生:500円(450円)  【コレクション展開催時】

  一般・大学生:500円(450円) 高校生・中学生:300円(270 円) 小学生以下: 無料

 休館日 火曜日 展示替えの休館 年末  ( 繁忙期は無休 正月は開館)

 駐車場大型車:10台 普通車:50台

 所在地〒401-0304 山梨県南都留郡富士河口湖町河口3170

 問い合わせTEL. 0555-73-8666 FAX. 0555-76-7879  

 

 

 

美術館は湖畔に立つ

入り口を入ると正面に河口湖

右手に美術館建物が見えます

奥正面が河口湖が見えるカフェ

 

通路の絵画は撮影できます。

櫻井孝美氏「天地無上」

 

カフェ河口湖ビュー

 

カフェから見下ろす河口湖美術館庭園

 

建物のエントランスから出て、

ぐるりと廻ると庭園の水源地が見えてきます。

 

水源地近くのせせらぎ

 

池・河口湖方向に向かって流れが続きます

 

池の方に行くためには、

いったん河口湖がみえる広場に出ます。

そこには、何種類かの桜が植えられています。

 

広場側から池泉に近づきます。

 

池に近づくと、美術館の西側の建物が見えてきます。

カフェコーナーのあるところです。

 

美術館から見て、池の最も奥の部分

ここから河口湖に流れ込みます。

 

池畔には松がせり出しています。

その奥に石組みも見えます。

 

小さな池ながら中の島もあります。

 

美術館側から見る池泉

 

 

振り返ると河口湖が広がっています。

 

河口湖美術館 湖畔に立つ自然と調和した施設 35641

 

 

  リスト http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmovie.htm

 

 

  ■ カシャリ! ひとり旅

 

 

 

 

 

 

  リスト http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmovie.htm

 

 

  ■ カシャリ! ひとり旅

 

 




ユーチューブで視る 【カシャリ!庭園めぐりの旅】

写真集は、下記URLよりご覧いただくことができます。

静止画: http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmeisho.htm
映像:  http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmovie.htm 

【 注 】 映像集と庭園めぐりは、重複した映像が含まれています


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■【あたりまえ経営のすすめ】2部 管理編3-44 PDCAを実務にさらに活用するポイント

2023-04-26 12:03:00 | 【心 de 経営】 あたりまえ経営のすすめ2 管理編

■【あたりまえ経営のすすめ】2部 管理編3-44 PDCAを実務にさらに活用するポイント

 多様化の時代になり、ホンモノ智恵が求められる昨今です。

 世の中には、「専門家」とか「プロ」と呼ばれる人が多数いらっしゃいます。

 ところが、残念なことに、その大半というのが、「エセ専門家」「エセプロ」なのです。

 管理職も、“真”のプロ管理職にならなければなりません。

 ホンモノのプロ、要は「“真”のプロ」とは、どの様な人を指すのでしょうか。

 エセプロの多くは、「あたり前のことが、あたり前にできる」ということを軽視しています。

 「今の時代、最新の経営理論に基づく経営が重要である」と「あたり前」を蔑視をしている人もいるほどです。

 では、「あたり前」とは、なんでしょうか?

 「“真”のあたり前」を知らずして、あたり前を軽視して欲しくないですね。

 あたり前は、その辺に転がっているのではなく、「あたり前は創るもの」です。

 1970年代から、半世紀近くの経営コンサルタント経験から、最善の策ではないにしても、ベターな策を講じるための智恵をご紹介してまいります。

メモ

■ 2部 【管理編】 プロの管理職のあり方

 本シリーズは、経営士・コンサルタントなどの経営専門業・士業の先生方を対象として、第1部の【経営編】をお送りしてきました。しかし、その内容は、視点を変えれば経営者・管理職のためのお話でもあります。ビジネス界においては、フレキシブルな視点の持ち方をできる人が高く評価されるのです。

 筆者は、経営コンサルタントという仕事柄、しばしば管理職研修も実施してきました。その時に、必ずといって問うことは、「管理とは何でしょうか?」ということです。

 管理職の皆さんは、よく勉強していて、私より立派な回答が返ってきます。

 「では、それをどの様に実務に活かしていらっしゃいますか」と問いますと、期待するような回答が返ってきません。

 難しいことを勉強しすぎているのではないでしょうか。知識と実務が乖離していますと、せっかくの知識が知恵として活かせません。

 管理職として、「あたりまえ」なことが、実務で行われているのかどうか、謙虚に自分自身を見ることも大切なのではないでしょうか。

 管理職は、「管理とは何か」「温かい管理」を正しく理解しなければ、部下からも、上司からも、社会からも正しく評価されません。

  温かい管理とは  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/8b7833c2ebc019660a3813e9dedbf92f

 ここでは、管理職なら誰もが知っているようなことを整理してみました。

 知識としてはご存知のことでしょうが、それを実務に活かすにはどうしたらよいのかを考えてくださる契機となると幸いです。

 

■ 第2部3章 【管理編】 プロの管理職のための”新たな”PDCAと活用法 

 これまで第2章として、ホンモノのリーダーシップについてお話して参りました。

 そのリーダーシップと不可分にあるのがPDCAです。

 「いまさら、PDCAについて学ぼうとする人間なんていないよ」
 「もう、PDCAは古い!」

 このような声を聞くような時代になりました。それほど、PDCAが言い古されてきているのです。しかし、本当にPDCAが実行されているのでしょうか。そして、PDCAの効果が出ているのでしょうか。

 多くの方が、知識として知っていても、実行に移せていない人が多いのが「PDCA」です。

 一方で、「PDCAを常に意識しています」、という人もいます。ところが、本当にPDCAにより効果を上げられているのでしょうか?大半の方が、「効果を上げている”つもり”」であって、実際には、PDCAが適正に実行されていないがために、機会損失を起こしているのです。

 正しいPDCAとは何か?
 正しいPDCAの使い方とは?

 謙虚に、再度、PDCAに取り組んでみては如何でしょうか。あなたのPDCAとは違ったPDCAがあるかもしれません。

 

■ 3-44 PDCAを実務にさらに活用するポイント

 経営管理にPDCAを適用すると言うことで、PDCAの変遷について見てきました。PDCAを正しく理解し、実務に適切に利用するために、別項でも述べておりますが、論理思考上からも必要な階層思考を忘れてはなりません。
 PDCAにおきましても、伸縮スパイラルPDCAを理解するためには、階層思考が必要です。
 経営理念や基本経営戦略など、最上位概念をトップと位置づけた階層もよく知られています。この階層の概念を、PDCAにも取り込んで、利用しますと、実践に活かす効果を高めることができるのです。

 PDCAや目的と手段の考え方を実務に活かすには、別項でもご紹介しています、「共通目標・共通認識・共通行動」の考え方がついて回ります。重複しますが、ここで改めて理解を深めていただきたいと思います。
 ここでも上位概念整合性という、目的と手段の考え方が取り入れられています。
 目的を明確にするために、目的の徹底により、全社員が金太郎飴的に目的を理解し、共通認識しなければなりません。
 その結果、「実行(Do)」しますと、全社員が同じベクトルに向かって共通行動をとることができるのです。
 ベクトルがそろえば、持っている力を充分に発揮できますので、業績への寄与も大きくなることは言うまでもありません。

 温かい管理の基本は、共通目標・共通認識・共通行動の精神が根底にあります。これを通じて、ノウハウの蓄積を図ってゆきますと、企業は成長してゆきます。
 「蓄積は力なり」ということを取り入れた経営管理を行い、あたり前のことがあたり前にできますと、企業の基礎体力は堅固になり、将来の展望が持てるようになるでしょう。
 ビジネス・パーソンであれば誰もが知っているPDCAです。あまりにもあたりまえすぎて、逆に油断をしてはならないと思います。これを機に、謙虚になって考えてみることも必要ではないでしょうか。

 

【 注 】 PDCA詳細情報

「ロジカル・シンキングがよくわかる本」(今井信行著 秀和システム刊 1,760円)の第3章5節で詳しく説明しています。

ご購入は書店または下記よりamazonで

https://www.amazon.co.jp/%E5%9B%B3%E8%A7%A3%E5%85%A5%E9%96%80%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9-%E6%9C%80%E6%96%B0%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%81%8C%E3%82%88%E3%81%8F%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%8B%E6%9C%AC-%E4%BB%8A%E4%BA%95%E4%BF%A1%E8%A1%8C/dp/4798068896/ref=sr_1_4?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&keywords=%E4%BB%8A%E4%BA%95%E4%BF%A1%E8%A1%8C&qid=1679879669&s=books&sr=1-4

 

■【あたりまえ経営のすすめ】 バックナンバー

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■【プロの心構え】 バックナンバー

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【話材】 昨日04/25のつぶやき 桜の名所「弘前公園」 弘前城と桜

2023-04-26 08:01:51 | ブログでつぶやき

 

  【話材】 昨日04/25のつぶやき 桜の名所「弘前公園」 弘前城と桜

 

経営コンサルタントとして感じたことを毎日複数のつぶやきをブログでお届けしています。

もし、お見落としがありましたり、昨日のブログで再度読みたいつぶやきがあるというときに便利なページです。

本日も、複数のブログで、つぶやき済です。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/06caf77d147625e0aa0f127c19a24b42

傘

■ 昨日は、下記のリストのようなことをつぶやきました。

konsarutanto   ◇ 昨日のつぶやき ◇ 

>> もっと見る

 【カシャリ! ひとり旅】を映像にして紹介しています。

   ユーチューブで見

 

 バックナンバー

 

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■【きょうの人】 0426  後白河天皇 保元・平治の乱など戦乱の世を生きる

2023-04-26 06:33:00 | 【話材】 きょうの人04月

  【きょうの人】 0426  後白河天皇 保元・平治の乱など戦乱の世を生きる

 

 

 独善的な判断で、気になる人を選んでご紹介しています。

 そこに歴史や思想、人物、生き方などを感じ取って、日々の生活やビジネスに活かしてくださると幸いです。

 

■  後白河天皇 保元・平治の乱など戦乱の世を生きる


 ごしらかわてんのう
 1127年10月18日〈大治2年9月11日〉-1192年4月26日〈建久3年3月13日〉

 

 第77代天皇(在位: 1155年8月23日-1158年9月5日)、諱は雅仁(まさひと)。

 鳥羽天皇の第四皇子として生まれ、異母弟・近衛天皇の急死により皇位を継ぐことになりました。譲位後は、後白河法皇として、34年の長きにわたり院政を行ったことから、「天皇」という呼称より「法王」というほうに馴染みを感じます。

 保元・平治の乱、治承・寿永の乱と戦乱が相次ぎ、二条天皇・平清盛・木曾義仲との対立により、幾度となく幽閉・院政停止に追い込まれました。しかし、不死鳥のごとく、そのたびに復権を果たしたことはよく知られています。

 ただ、政治的に定見がある人ではなかったようです。その時々の情勢に翻弄され、新興の鎌倉幕府とは多くの軋轢を抱えながらも協調する面もありました。その後の公武関係の枠組みを構築した人ともいえます。

 南都北嶺といった寺社勢力には厳しい態度で臨みましたが、その反面、仏教を厚く信奉しました。京都のお寺さんを回りますと、しばしば後白河法皇の名前が出てきます。晩年には、東大寺の大仏再建に積極的に取り組みました。

 和歌はにがてだったようで、歌があまり残っていません。

 

◆ 【きょうの人】 バックナンバー

 歴史上で活躍したり、仏教など宗教関係の人であったり、ジャンルはいろいろですが、彼等から、学ぶところが多々ありますので、それをご紹介します。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/b57a13cf0fc1c961c4f6eb02c2b84c9f

◆ 【今日は何の日】は、毎日発信しています。

 一年365日、毎日が何かの日です。 季節を表す日もあります。 地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。 誰かの誕生日かも知れません。 歴史上の出来事もあります。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/b980872ee9528cb93272bed4dbeb5281

◆ 【経営コンサルタントのひとり言】

 経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うコンテンツで毎日つぶやいています。 

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a0db9e97e26ce845dec545bcc5fabd4e

【 注 】

 【きょうの人】は、【Wikipedia】・当該関連サイトを参照・引用して作成しています。


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