経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

■■日本政策金融公庫 夕刊と明日の朝刊を読む経営のカンどころ 4月21日(木)

2011-04-21 17:06:12 | 【専門業】 経営コンサルタント成功法

 日本公庫より全国中小企業動向調査が発表されます。大企業を中心に東日本大震災前までは回復基調と言われて来ましたが、今回はどのような発表があるのでしょうか?内閣府が発表する2月度の景気動向指数の改定値と併せて見たいですね。

 日銀が主要銀行貸出動向アンケート調査発表をします。4月度の資金需要は、復興資金などと絡めるとどのようなことが発表されるのでしょうか。日銀の西村副総裁、日商の岡村会頭の会見もあります。

 一方、アメリカでは景気先行指標総合指数が発表されます。GEをはじめ大手企業の1~3月期決算の発表もあります。

 因みに、冒頭の日本公庫ですが、株式会社日本政策金融公庫(JFC)の略称で、当初は「政策公庫」と呼ばれていました。財務省所管の特殊会社で、その前身機関は国民生活金融公庫、農林漁業金融公庫、中小企業金融公庫、国際協力銀行です。

 これらの業務を引き継ぎましたが、「民業圧迫」の見地から一部の業務は見直され、下記の業務を行うとしています。

 ◇ 国民生活事業として国民一般の資金調達支援

 ◇ 中小企業事業として中小企業の資金調達支援

 ◇ 農林水産事業としてその事業者の資金調達支援

20110420

画像: 日本政策金融公庫ウェブサイトより

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■■経営コンサルタント独立起業成功 春季公開セミナー 

2011-04-21 16:21:07 | 【専門業】 経営コンサルタント成功法

■■経営コンサルタント独立起業成功 春季公開セミナー 

 経営コンサルタントとして成功するノウハウ

 ~ コンサルタント歴35年の経験からプロが語る ~

【講師】  経営士 今井 信行 氏(日本経営士協会 理事長)

      http://www.jmca.or.jp/meibo/pd/0017.htm?s

■概 要

 巨大地震、津波、原発問題等により被災された方及び関係者の皆様には心より御見舞申し上げますと共に一日も早い復興を願っております。この三重苦に悩む今日、関西の重要性が見直されています。

 然し、無計画な対応は無秩序を生みかねません。この様な時期こそ、第三者的冷徹な目を持つ経営コンサルタントが存在価値を示すべきです。

 経営コンサルタント業界の現状を見て、その中で経営コンサルタントは何をなすべきか、自分は経営コンサルタントとしてやってゆけるか、開業準備から独立起業成功のノウハウを経営コンサルタント歴35年の経験をもとにわかりやすくシリーズでお話ししています。今回は、経営コンサルタントとしてのドメイン・領域に重点をおいてお話ししていただきます。

■日 時:平成23年4月24日(日) 13:30~16:30

■会 場:大阪NPOプラザ(3F)D会議室

■受講料:会員 1,000円 / 一般 2,000円

●詳細情報・受講申込み

>> http://www.jmca-kansai.net/seminar/sem110424.htm

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■■ 経営四字熟語 糟糠之妻 経営コンサルタント独立起業のポイント

2011-04-21 15:12:10 | 【専門業】 経営コンサルタント成功法

■■ 経営四字熟語 糟糠之妻 経営コンサルタント独立起業のポイント

「糟糠」の「糟」は酒糟のことです。酒糟とは、清酒の醸造過程において、米と麹でできたもろみを絞ると、液体が酒のもととなり、固体として残ったものをいいます。酒糟は奈良漬けや西京漬けなどに使われたり、蒸溜すると米焼酎ともなったります。

「糠」は、玄米を精白するときにできます。脂肪質やタンパク質にとむことから食用油を作ったりします。漬け物に用いたり、肥料や家畜の飼料になったりもします。

 糟糠之妻(そうこうのつま)というのは・・・・・<続き>

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■■連載小説 経営コンサルタント竹根好助の先見思考経営 13

2011-04-21 11:32:50 | 小説・先見思考

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■■ 2 再会と転機 2

【本書の読み方】

 本書は、現代情景と階層部分を並行して話が展開する新しい試みをしています。読みづらい部分もあろうかと思いますので、現代情景部分については【現代】と、また過去の回想シーンについては【回想】と表記します。

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【現代】

「昔の人は皆偉いですね。正雪のやったことがよい悪は別にして、彼の没年の四十七の年には、私はまだまだ先生にすべてをおすがりしていましたものね。今も、その延長線上にいますけど・・・」

「いえいえ、育さんは立派です。そのお年のときにはすでに何十人という社員を抱え、成功社長としてテレビや雑誌に紹介されたりしていたのですから」

「それと手、先生の裏方的な動きがあればこそです。経営コンサルタントが、一経営者をマスコミに登場させる仕掛け人の役割まで担うとは知りませんでした」

「仕掛け人などと言うと、何か悪者みたいですね」

「先生、覚えています?初めて先生にあったときのアレ?アレがなければ、先生と再会しても先生に顧問をお願いすることはなかったと思います。ということは、今日の私はなかったかもしれませんね」

「そんなことはないですよ。社長の熱意が、社員を動かし、結果としてマスコミもそれを評価したのであって、私などはたいしたことをしたのではなく、『当たり前のことが当たり前にできる会社づくり』という当たり前のことをやっただけです。それにしてもアレは、私も忘れられないですね」

 二人は歩きながら、顔を見合わせた。お互いに、他の人があまり経験できない同じモノを持っている同士であることを確認しあったのである。

「育さんがハワイで数日間のマーケティングをしてからロス空港へ飛んできたときでしたね。飛行機が着いてから五十分以上もたつのに一向に出て来ないので、どうしたものか心配で、アライバル出口のところにいた係員の女性に声をかけたんです。はじめはけんもほろろの対応でしたが、粘りに粘ったらようやく動き出してくれました」

 幸は「アレ」を契機に再び昔に帰っていた。

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■■ 21世紀勝ち残りの文化産業への期待 クールジャパンに乗り遅れるな No.14

2011-04-21 11:29:55 | 【専門業】 経営コンサルタント成功法

・・ 日本の企業が21世紀に勝ち残って

・・ 行くための戦略を、日本政府が標榜する

・・ 「文化産業立国に向けて ~文化産業を

・・ 21世紀のリーディング産業に~」という

・・ 課題である「クールジャパン」に見てみ

・・ ようと思います。

・・ 経営者・管理職として、経営士・コンサル

・・ タントとして、あなたの生きる道が拓ける

・・ かもしれません。

1.「文化産業立国」「クールジャパン」のねらい

1-3 ソフトパワーのグローバルな対応 1

 すでにご理解いただけているように、クールジャパンの基本思想は、文化産業を通じて「日本の良さ」が世界に浸透することで、あるいは手段として様々な産業が世界に広げながら、また結果として日本が認知され、それが日本のさらなる反映に繋がることが期待されることです。

 例えば、日本のファッションはすばらしい、あのかわいい女優さんが着ているような洋服を着てみたいで終わらせず、あの女優さんが出演している映画を見てみたいというように発展していくことが期待されています。あのかわいい洋服を着ている女優さんが出演した映画のロケ地に行ってみたい。あの映画に出ていた小道具の飾り物や家電製品が欲しい、映画の中で行ったような髪型にしてみたい、というように連鎖していくことにより日本文化への関心度が高まることが期待されているのです。

 経産省がクールジャパンの事例として富山県を取り上げています。富山県では、観光産業振興のためにアニメーションを制作しました。岐阜の白川郷と並ぶ、五箇山の合掌造りの民家を取り上げました。雪をかぶった合掌造りの民家でいろりを囲み、こきりこを歌い、奏でるシーンは、日本人が見ても日本らしさを感じます。それだけではなく、館山・アルペンルートにできるバスの高さの何倍もの雪の壁の間を進むバスルートは、「すごいなー、あんな処に行ってみたい」と思わせるのに充分です。それに終わらず、富山湾の蜃気楼は、内陸地で海を見たことのない中国人には、海だけでもすばらしく感じるのに、神秘的な蜃気楼やホタルイカの幻想的な話を聞けば、「富山に行かなければならない」とまで思い込ませたかどうかはわかりませんが、制作されたアニメーションが中国で放映され、6億人に視聴され、観光誘致に大成功であったとのことです。

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■■ロボット大国 経営士・コンサルタント日記 4月20日(水)

2011-04-21 08:56:55 | 新米コンサルタントの日記

 新聞を見ていて「オヤッ?」と思った方がいるのではないでしょうか?

 福島第一原発建屋内部の写真を撮影しているのがアメリカのロボットというのではないですか。てっきり日本製のロボットと思っていたので、意外に思ったのは私だけではないでしょう。

「アシモ君」に代表される二足歩行ロボットが、ダンスをしたりする光景に見慣れて、「日本のロボット技術は世界一健在」を思っていたので、災害ロボットがなぜ使われないのか気にしていました。

 どうやら、技術が先行し、「現場」での利用方法について実用性には目が向いていなかったのではないでしょうか。日本は技術に勝っても、マーケティングで負けてしまっているということをしばしば耳にしますが、ロボットの世界でも日本に各国が迫ってきて、ある分野においてはすでに後れを取っていることを思い知らされた気がします。

 原発災害だけではなく、火災、水害等々いろいろな災害にロボットの必要性があることは推測できます。いまからでも実用面で利用可能な研究をし直してはどうでしょうか。

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