経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

■■夕刊と明日の朝刊を読む経営のカンどころ 4月20日(水)

2011-04-20 15:55:33 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言

 経産省より東日本大震災前の2月度の第三次産業活動指数が発表となります。どのような数値が出るかわかりませんが、早くもとの水準に戻ることを祈念しています。

 財務省から貿易統計、鉄鋼連盟から粗鋼生産量のそれぞれの3月度と2010年度の統計値が発表となります。

 アメリカでは株価が上がっているようです。商務省が発表した3月の住宅着工件数増から景気の改善期待が高まったようですね。アメリカの多くの企業の四半期決算発表が市場予想以上であったこともプラス要因となっているようです。

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■■ マーケティングで営業力アップ AIDMAの法則

2011-04-20 15:08:49 | 【専門業】 経営コンサルタント成功法

     ■■■ 第三章 マーケティングで営業力アップ ■■■

      ~ 3-5-5 商談はAIDMAの法則 ~

■ AIDMAの法則 - 行動させる  Action

 いくら良い商品(サービス)だと記憶して頂いても、また、相手に良い印象を与えても、それが自社の注文に結びつかなければ目的を完遂したことにはなりません。次は、発注という行動(Action)を起こさせることです。

 商談上ではクロージングと呼ばれる行為で、それまで順調にいっていながら最後の詰めで失敗してしまうこともあります。これが営業パーソンとしての力の差かもしれません。

 営業がうまくいくかどうかは、まずAIDMAのどの段階で何を、どのようにするのか、5W1Hでアクションプランを明確にしておくことが大切です。上述のAIDMAの法則通りに順調に商談が順調に進むように、努力をしていきましょう。

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■■連載小説 経営コンサルタント竹根好助の先見思考経営 12

2011-04-20 11:17:49 | 小説・先見思考

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■■ 2 再会と転機 1

【本書の読み方】

 本書は、現代情景と階層部分を並行して話が展開する新しい試みをしています。読みづらい部分もあろうかと思いますので、現代情景部分については【現代】と、また過去の回想シーンについては【回想】と表記します。

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【現代】

 竹根と幸の二人は靖国神社の大鳥居をくぐると木々に囲まれた雰囲気の中に入り、玉砂利の中に敷石が拝殿の方まで続いている。敷石を直進すると中央にすっくと立っている銅像にぶつかる。大村益次郎の像であるが、幸は益二郎については名前くらいは知っているが、どのような人かはよく知らない。

 歴史に詳しいわけではない竹根だが、広い知識の一環として大村益次郎については多少の知識を持っている。幕末期の長州藩の医学にも通じた西洋学者であり兵学者である。長州征討や戊辰戦争で勝利に導いた功績も認められ兵部省における初代の大輔(次官)を務めたことからここに銅像として残されている。陸軍建設の祖と見なされ、換言すると日本陸軍の創始者といえる人である。

 江戸における兵学者として由井正雪がよく知られている。正雪は、駿府の生まれといわれているが、諸説あり、十七歳にして江戸に出てきて、親戚で奉公をしていた。軍学者である楠木正辰(楠木不伝)の弟子であり婿養子となった。「由井民部之助橘正雪」(ゆい・かきべのすけ・たちばな・の・しょうせつ/まさゆき)と名のり、やがて神田連雀町に楠木正辰の南木流を継承した軍学塾「張孔堂」を開いた。中国の名軍師、張良と孔明にちなんでつけたようである。慶安四年(一六五一年)に、「由井正雪の乱」ともいわれる「慶安の変」を起こし駿府にて自害。享年四十七歳であったという。(Wikipediaを参照)

 経営用語には、経営戦略とか戦術というように兵学用語がしばしば使われるので、経営コンサルタントの中には孫子の平方や諸葛孔明を研究する人が多い。

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■■ 21世紀勝ち残りの文化産業への期待 クールジャパンに乗り遅れるな No.13

2011-04-20 10:05:13 | 【専門業】 経営コンサルタント成功法

【クールジャパン連載】

 日本の企業が21世紀に勝ち残って行くための戦略を、日本政府が標榜する「文化産業立国に向けて ~文化産業を21世紀のリーディング産業に~」という課題である「クールジャパン」に見てみようと思います。

 東日本大震災からの早い回復を願う経営者・管理職として、経営士・コンサルタントとして、あなたの生きる道が拓けるかもしれません。

1.「文化産業立国」「クールジャパン」のねらい

1-2 「文化産業立国」「クールジャパン」のねらい

1-2-4 人気の割にビジネスにむつびついていない(4)

「ザ・リング(The Ring)」の記憶をお持ちの人も多いでしょう。鈴木光司原作の「リング」を日本で映画化したホラー映画の話題作を、アメリカでリメイクしたところ大ヒットしました。監督はご存知「パイレーツ・オブ・カリビアン」のゴア・ヴァービンスキーです。

 リメイク版を見た人は「やられた」という思いをされたのではないでしょうか?クロサワ映画の「七人の侍」とそのリメイクである「荒野の七人」を思い浮かべた人も多いでしょう。当初は、それほど期待されていた作品ではなく、予算も非常に少なかったにもかかわらず、高収益で続編やそのほかの作品にも繋がりました。

 製作費は約45億円といわれますが、日本側に支払われたのは、わずか100万ドルです。一方、アメリカ側のDream Worksが、全世界で得た興行収入、ビデオ販売等総売上は3億万ドルを超えたといわれています。

 これまでは、日本のコンテンツ人気を海外のプロデューサーがうまくビジネスに結びつけて来ました。このような動きをうまく捉えることにより、上手にビジネスモデルを構築すれば、日本にも大きなメリットが期待されます。

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■■経営士・コンサルタント日記 4月19日(火)

2011-04-20 09:15:57 | 新米コンサルタントの日記

 1951419日に開催されて第55回ボストンマラソンに初参加の田中茂樹氏が優勝したニュースは話題になりましたね。

 スポーツは、それをやる人も、それを観る人も、一所懸命にやる姿が美しいですね。プロ野球も始まり、新人の活躍場面が放映され、それを観る被災者の笑顔がまたすばらしく見えます。

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