『越前敏弥の日本人なら必ず悪訳する英文』
読みました。
文芸翻訳の勉強になるかな~と思って。
「翻訳の基本10か条」は5年半通った翻訳学校で学んだことがすべて当てはまった。まぁ、さすがに5年半学んだんだから、そのくらいは意識して翻訳するようになっていたいところだが。
「ダ・ヴィンチ・コードの翻訳に挑戦」の章では、やはり自分の現在の力量を痛感させられた。
あんなふうにはまだ訳せないなぁ。なんというか、続けて読んだときのリズム感みたいなものが私にはない。
文芸翻訳のコンテストでいまいちな結果なのはそういうことなんだろうなぁ。
でも、決めたのだ。あと3年9か月は文芸翻訳を目指してみるのだ。