実は23日の釣行時に腹立たしい思いをしてました。
まぁ、現状の渓流釣りの日常茶飯な出来事ですが、この事は具体的な法律が
ある訳でもなく何の処罰の対象にもならない事ではありますが・・・
狭い日本の渓、そして過密する釣り人、釣法の違いや取り組み方で様々な
摩擦を引き起こしてしまいます。
私は渓に降り立つ時、特に後ろから釣り上がってくる人が居ない事を充分
確認してから釣り上がりを開始します。渓に降り立って釣り上がり開始直後に
車でそばまで来たご年配のエサ釣りの方が渓の脇の道から私を追い抜き
100メートル先でサオを出し、おまけに釣り下がりをしながら寄って来て
「釣れたか？」何て声を掛けてくださるのですよ。私より随分年上の
ベテラン風な釣り師がですよ。若い人なら渓でのお互いの楽しみ方を
知らないんだなぁって思えますが、目の前に釣り上がってる自分が居る
のに何なんでしょうか・・・釣り下がってくるとは・・・。台無しです。
私に敵対心でも有ったのでしょうか？
釣り券には禁止事項や体長制限が謳ってありますが釣り人の
又は、釣り人同士の細かなルールやマナーに関しては
記載されていない場合が殆んどです。
追い抜く行為もどうかと思いますがせめて声一つだけでも掛けて
くだされば「どうぞ」と言える余裕くらいは持っています。
安全・快適で楽しい釣りの為のルールやマナーを勉強してから
渓で釣りが出来る様なライセンスも必要な時代かも知れませんね。
日本の渓は狭過ぎますから・・・
トータル
偏見かもしれませんが特に年配の餌釣りの方に多く見られるように思います
本来なら、人生の先輩であるこれらの方に対して尊敬の気持ちをもてるはずなんですが。。。
謙虚さや思いやりのある行動がどんな場合にも必要ですよね
紳士でありたいですね、釣り＝gentle art
フィールドが荒廃してサカナも居なくなって
しまうでしょうね。
偉そうな事を言うつもりは
ありませんがこれからの釣りは釣法を問わず
釣り人（個人）が人としての資質を磨く時代だと
思います。ノーテンキな釣りはほどほどに
自然にもサカナにもローインパクトでなければ
いけないといつも思っています。
思いやりさえあれば自分勝手な行動は
出来ないですよね。紳士は特にね。