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アヴィエーター・ジャケットの代表格でもある Type-B3 ・・・
パッと見は厳つく重そうだが見掛けよりは随分と軽い。
羊の毛皮の事をムートン(フランス語)と呼ぶが
このムートンのジャケットの放つ武骨さは男気溢れるものだが
内側がフワフワモコモコだから女子っぽい要素も加わり
優しい温もりも兼ね備えていて今の極寒期には大活躍だ。
英語だとシープスキンのウール・ボア貼りボマー・ジャケットとか
アヴィエーター・ジャケットやフライト・ジャケットって
呼べば正確なんだろうけどただ単にビースリーって
タイプ名で呼んだ方がシンプルでカッコイイ。
色違いでアヴィレックスの B3 が三着と
他にウインドアーマーの B3 が一着。
それに同じムートンでもややタイトなショットの B9
ってなのも所有してるけどダウンジャケットがこうもこの世に
蔓延してるから反逆者の防寒着として引っ張り出してる訳さ。
但し、単車乗りには不向きなジャケットでもあるんだな。
上半身の面積が膨らみ過ぎて高速では風圧が掛かり過ぎる。
ライダース・ジャケットがタイトなのは空気抵抗軽減の為に
必須のディテールなんだな。
そう言えば、フライト・ジャケットで思い出したけど
30年位前に一世を風靡したアルファ社の MA-1 と言う
ナイロン・ジャンパーのブラックとバーガンディの二着が
何処かに保管してある筈だが・・・
今時、誰も着てないか・・・
シンプルな MA-1 がさらりと着こなせれば男として本物だよ。
絶対着こなし上手ですからねッ。
センスで負けてる男子の多い事・・・(笑)