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Mr.根尾川マスター

2007-02-11 22:39:20 | アマゴに片想い
自分も含めてフライフィッシング中毒になってしまった人は
渓流が解禁になると家庭を顧みず、もう川まっしぐら・・・。
何てフレーズがあるんですがそれは少々違うと思うんです。
川まっしぐらって言うのは当たっていますが全てを上手に
こなしていないと周りの人が認めてくれないのが世の常です。
集中して釣りに一生懸命な人はそれなりに釣り以外の諸行も
ちゃんと見据えて“出来るオトコ”だと思うんですが。
特にフライフィッシングは釣る事以外に、キャスティング、
毛鈎作製、サカナや水棲昆虫を含む自然観察等の四つの要素が
リンクし合い成り立ち、頭脳やセンス、運動能力や体力や根気や
器用さも必要な釣りの集大成で、出来るオトコじゃないと、とても
続けられないですし経験を積まないと腕利きにもなれません。

ブックマーク欄でリンクさせていただいている私と同じイニシャルの
I さんは根尾川をホームリバーとする“スゴ腕フライフィッシャー”。
仲間の皆からも愛されユーモアのセンスも一流で正に“フライ紳士”です。

そんなI さんとケータイで連絡を取り合い11日の強風下、根尾川を
訪問してみました。お昼に到着した私は早速ウエイダーを履き
I さんとお仲間の居るポイントへ・・・。今回はロッドの代わりに
デジカメを握り根尾川の風景とI さんの取材(笑)を試みました。
朝7時に川に来ているI さんでしたが強風下で今日はシブイとの事。
しかし、ちゃんとこの人は単発ライズのサカナを掛けてしまうんですねぇ。

時折、瞬間最大風速10メートル位。6~7メートル時にダウンクロスでの1尾。


そして、少し上流のお仲間とライズ情報交換してポイント移動。

ここでは広範囲にユスリカやストーンに対してライズが頻発。
I さんはライズのやや上流を目掛けてダウンクロス気味にとても
綺麗なラインループで、テクニックを駆使してここでもフィッシュ・オン。
強風下でピンポイント攻勢出来るのは見渡してもこの人オンリー。
集中力は流石です。

釣る人は背中も語ります。I さん“真剣勝負”です。
マッチ・ザ・ハッチのこのスタイルはこの釣りの真骨頂でね。

イニシャル K . I は「釣って釣って釣りまくる」ですね。(笑)
Mr.根尾川マスターはフライフィッシングオンリーでカッコイイです。

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2 コメント

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天狗になっちゃいます (ishihara)
2007-02-12 07:05:20
この釣りと山岳渓流の釣りは双方とも比べられない位に好きなんです
それぞれに難しさがあってそれを克服できたときの嬉しさは格別で、毎回それを目的に通っているような感じでしょうか...
ここまで褒められちゃうと天狗になってしまいますよ
返信する
天まで突き抜けちゃってください (kebari@)
2007-02-12 23:40:11
お互い職種や生活リズムも異なりますが
フライフィッシングのベクトルは一致して
何故だか他でも共通項が非常に多いですよね。
終り無きフライの世界で精進なさってください。
返信する

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