京都大原紫葉工房便り

京都洛北・大原の里のしば漬屋から、毎日!情報発信。

春休みの旅行 パート1。

2009-04-01 13:29:02 | 妻!日記
長男の終業式が終わって
次の日から、二泊三日の旅行に行きました。

行き先は
富士山・箱根・伊豆。

きれいな富士山を見て
箱根に行って
(何があるのか分からないが、何となく格好良いから)
伊豆で美味いものが食べたい
という漠然とした目的の旅行。

まずは早々に
宿を取らないと!ということで
12月には
御殿場の時の栖というリゾート施設のロッジを
予約しました。

あとは
その後、決める、ということで・・・

ずいぶん考えました。
旅行の工程をどうしようかと。

というのもですね
子達と荷物のことを考えて
移動に便利なレンタカーを使うことにしたのですが

若!が
箱根登山鉄道に乗って
ケーブル・ロープウエイ・海賊船
ぜ~んぶ乗りたいね、と言い出したから

さあ、困った!

まあ、無茶な計画でしたら
無視してしまえば良いわけなんですが

いつもいつも
私ばかりが旅行の計画を立てて
若!の希望を聞いてあげないなんて
何だかね
と思ったので

少しは願いを聞いてあげようと
鬼の目にも涙?
考えたわけです。

でもね。
新幹線に乗って
三島か小田原で下車して・・・

レンタカー借りてしまうと
箱根でわざわざ駐車料金払って
登山電車など乗るのも
もったいないし

かといって
レンタカー借りないと
二泊三日分の荷物を持って
移動しないといけなくなる・・・

じゃあ
小田原駅でコインロッカーに荷物を預けて
箱根周遊
また小田原に戻ってきて
レンタカー
だと
小田原~御殿場までの移動が遠い

同様に
三島駅に荷物を預けた場合
三島からバス
~箱根湯本から登山電車
周遊
また三島に戻る
・・・時間的余裕がない

など
ちょっと計画に無理が出てきて・・・

それなら
一泊目の宿を変更するなりしたら良かったわけですが
それもおっくうだし
ということで
限られた条件の中
良い手段はないか、と
頭をひねっておりました。


最終的に出来た計画
我ながら、知恵を絞ったと思います。



JR
レール&レンタカーきっぷを利用して
行きは小田原まで、帰りは三島から
の乗車券を購入しました。
(乗車券は2割引です)
ただし、特急券は別で予約
(レール&レンタカーきっぷでは、一割引になりますが)
エクスプレス予約で購入しました。
京都~三島間、三島~小田原間のものです。

なぜなら

京都~三島まで乗り
三島駅で乗り換え
30分ほどの待ち時間がありましたが
その間に
私一人、途中下車して
改札外のコインロッカーに
荷物を預けに行きました。
そして、またコンコースに戻り
三島~小田原まで、こだまで移動しました。

レール&レンタカーきっぷは
申込者・全員同行程という決まりがあり
申し込み時に、この説明をするのが面倒くさかったことと
(恥ずかしいですし)
あと
乗車券は指定都市以外の途中下車が出来ますが
特急券はいかなる場合も?途中下車が出来ないようです。
そんなわけで
乗車券と特急券は別購入にし
かつ、特急券も二枚に分けて購入しました。
(京都~三島、三島~小田原)

そして
小田原からは
箱根フリーパスを使い
周遊しました。

二日間有効
大人2800円、子ども1000円
券売機で待たずに買えて、便利でした。
小田急線、登山電車、ケーブル
ロープウエイ、海賊船
三島までのバスもこれを使いました。

芦ノ湖から三島まで
バスに乗って移動し
三島駅到着時間が15時50分
駅レンタカーを16時に予約
2日間借りました。

翌々日
27日の、16時に
レンタカーを三島駅に返却して
18時前の新幹線で帰京します。
(レンタカー、24時間以降は、24時間毎区切りの料金になっており
 48時間レンタル、時間に無駄がありません)



ここまでお読み下さった方
有難うございました。
ほとんど
旅行計画マニアな文章ですよね。

書くのは易し
の計画なんですが
子どもを連れてますから
非常事態も起こりうる中
無茶な計画、だったかも。

特に
箱根周遊は
時間的にぎりぎり
一つでも乗り遅れたら
レンタカー予約時間の16時に
三島に着けなくなる
という緊張感あふれるもの。
それだけに
最後まで気が抜けませんでした。



さあて
では
実際の旅行はどうだったかと言いますと・・・

25日
朝からシトシト雨、ということで
傘持参
荷物が増えました。

それに
初日の箱根では
大涌谷の散策
1時間ほどの予定がありましたが
こんな天候では無理そう・・・

ということで
前途多難な旅行になりました。


~  つ づ く  ~




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