京都大原紫葉工房便り

京都洛北・大原の里のしば漬屋から、毎日!情報発信。

岩国観光。

2009-11-06 16:34:43 | 中国・四国地方の石垣。
今までの投稿・草稿を整理していたら
投稿し忘れて、置き去りになっていたのがありましたので
書きかけのままですが
投稿します。

時は・・・
昨年の年の暮れ
広島の実家に帰省した際
JRで約一時間の
山口県岩国市に遊びに行きました。

時間はかかるけど
最寄り駅の電車の終着駅なので
アクセスは良いところです。

*観光情報は、岩国観光.comから拝借


(橋の駅と、岩国路線バスで定期運行している「いちすけ号」)

岩国駅から錦帯橋までは
このバスに乗っていきました。


(日本三名橋の筆頭「錦帯橋」)


(寒いのにコーラを飲むわが子達)


(清流・錦川と、城山にある岩国城)












彼は、何段あるか数えているのです。

こだわりの強い彼です。



次男も、このころは可愛かったな~
近頃は、何を聞いても「ふつ~」とばかり言う
こましゃくれたガキになりあそばされた・・・


(何軒かあるソフトクリームのお店)

錦帯橋を渡った先には
いくつかソフトクリームのお店があって
新しい観光スポットになっています。


(吉香公園)

「旧岩国藩主吉川家の居館跡で
 1880年(明治13年)から1968年(昭和43年)まで
 旧制岩国中学校~山口県立岩国高等学校として利用されていた場所を
 高校の移転に伴い公園にしました。」







*岩国観光の目当ては
 ズバリ!岩国城だったのですが
 年末のためロープウエーが運行休止になっていました。
 歩いていけないこともないのだけど
 女・子供だけじゃねえ・・・ということでヤメ!

岩国城初代城主は
関が原の戦いで有名な・・・
(詳しくは書かないけど)
吉川広家公でした。

ということで
是非、私の石垣コレクションに加えたかったんですが
次回リベンジにかけることにしました。


(去年の暮れですよ)


(旧・目方家住宅)

「江戸時代中期の18世紀中頃に建てられた中流武家屋敷です。
 特徴ある両袖瓦 (りょうそでがわら) と平瓦を使用した
 二平葺き (にひらぶき) は岩国の瓦師が考案したと言われ
 岩国城下町に見られた地方色です」



ここ数百メートルほどに
お堀のなごりがあります。




(錦雲閣)

「1885年 (明治18年) に旧岩国藩主吉川家の居館跡が公園として開放された際
 旧藩時代の矢倉に似せて造られた絵馬堂」


(吉香神社 きっこうじんじゃ)

「旧岩国藩主吉川家の先祖を祀る三社を統合して
 1884年 (明治17年) 旧居館跡に建立されました。
 社殿は、吉川興経を祀る治功大明神として
 1728年 (享保13年) に造営されたものです。」




(香川家長屋門)

「岩国藩家老香川氏の表門で
 1693年 (元禄6年) の建立」





今年もまた帰省するけど
岩国に行くか
尾道にしようか
思案中です



(後記)

吉川広家を調べていて、思い出したのですが
広家公のお父さんは、吉川元春
あの毛利元就の息子なのですが
(つまり、広家は元就の孫)
吉川元春と言えば
私が中学卒業まで住んでいた
広島県山県郡に縁の深い人物です。
(北広島町・・・旧大朝町新庄に居城、海応寺に居館跡があります)
ただそれだけのことですが
すご~く懐かしくなりました
吉川元春居館跡にも良い石垣が残ってますから
行ってみたいものです。

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