前の投稿で絶賛しました本段南東側の高石垣から・・・
オレンジ色のFから、4・E・3と歩いて来て・・・
(つまり、この地図では、時計回りに歩いています)
2の石垣が上の高石垣です。
そして、2と1の間の角が ↓
地図1の石垣
そして、1の石垣の向こうに、不明門が見えてきます。
↑ 櫓にも見えますが、不明門という大きな門があるのです。
なるほど、門の下の部分は、途中で色が変わっています。
不明門の先・・・
地図では、5の石垣角に大納戸櫓跡があります。
ここで、方向が約90度変わります。
↓ 地図では、6の石垣 ↓ 大納戸櫓跡 ↓ この辺
小早川時代と池田時代を見比べられるポイントです。
↑ 成形された池田時代の石垣 ↑ 小早川時代の石垣
やっぱり石垣観察は面白いです。
一度詳しくガイドさんのお話を聞いてみたいと思います。
石垣専科の方はいらっしゃるでしょうか?
さて、次男お目当てのペーパークラフト
こちらは、岡山市デジタルミュージアムさんの出されたものでした。
500円で安い、持ち運び便利です。
弐になってます
てことは、以前買ったのは、壱だったのかな?
注意書きに、「子供は大人に手伝ってもらってください」てなことが書いてあって、
次男は憤慨?していましたね
おばあちゃん家でさっそく作り出しました。
こちら、ファセットさんのペーパークラフトに比べると、紙が薄い目なので、難しいです。
そして、ファセットさん×1・5くらいの大きさなので、曲線部分の接合が難しそうです。
今のところ・・・
帰京後の合宿と宿題の仕納め・二学期の始まりで、
続きが出来ずにいますが、
この岡山城が完成したら、ファセットさんの新作ペーパークラフトを買ってあげようと思ってます。
アマゾンで注文が早いけど、次男の社会勉強のために、現金書留で注文させようかと思っております。
郵便局まで、初めてのおつかい?
楽しみです
その岡山城は実は私も持ってます。組立ててはいませんが。二種類の違いは今の岡山城と国宝期(うちの商品と同じ)のものです。今の岡山城は石垣のど真ん中に入り口が作られています。本来はヨコの塩見櫓が入り口です。後、再建時の予算の都合で下層の屋根に金箔瓦が付いていません。最上階の窓の格子の色も違ったいたと思います。
戦争で燃えたのが残念です。
次男君に教えてあげてください。
どうりで?あの塩見櫓は存在感があるのですね。
入り口(受付のあるところ)が地下一階というのも、
しばらく・・・何でだろう???と考えました。
犬山城に行った時を思い出して、
なるほど地下か、と納得しましたが。
せっかく明治の破却を免れたお城も、戦災で焼失したところが多いですよね。
広島城の被災も、元広島県民としては、本当にくやしいです。
鯉城というて、様々な地名や団体名などに結構使われています。
出身高校は、浅野の菩提寺の跡地に建っていて、
たしか、同窓会か何か、名前に鯉城がついてたような気がしますが・・・
う~ん思い出せません
(広島にいる時は全く興味なかったので)
ファセットさん、また注文しますね。
わたし的には、縄文式とか弥生式好きです。
本では平面しか分かりませんので、立体的に学べると、学問の幅が広がると思います。
松下村塾とか池田屋・寺田屋・近江屋、維新ネタがあっても面白いかと
あと、黒船とか、いろは丸・・・
好き勝手言って、すみません