京都大原紫葉工房便り

京都洛北・大原の里のしば漬屋から、毎日!情報発信。

藤斎もなか。

2008-11-27 17:50:06 | いろんな最中。
近江の鮎屋といえば
鮎巻きで有名ですが
(近郊の住民にとっては、鮎屋の郷が馴染み・・・)

その鮎屋の和菓子ブランドの
藤斎
最中をたくさん頂きました。



この仕事の忙しい中
甘い最中はありがたいです。



これは抹茶味
その他
普通の最中・胡桃・紫蘇・黒胡麻
5色セットになっていました。

正直なところ
普通の最中が一番人気で
他の味のものには関心がなかったのですが

意外や意外
抹茶味と紫蘇味も
なかなか絶妙な味付けで
クセになる味でした。



藤斎の最中の特徴
・・・
デカイ
餡が甘い(我が家向き)
餡の粒が堅めでなんとも良い歯ごたえ
最中の皮はそれほど焼きがきつくない

一番気にいったのが
この抹茶味なんですが

皮が抹茶味?
というか
お茶屋さんに行った時の
炒りたてのほうじ茶の香りに似ていて
すごく香ばしくて上品な味

紫蘇味も
それに類して
しつこくない・くどすぎない
遠くのどこかで香ってくるような絶妙感



ほのか~に塩味も効いてます
餡子も紫蘇味なのか酸味が少しありますが
嫌な味ではありません。
(実は紫蘇味のお菓子って嫌いなのですが、これは美味しかった!)

すっかりクセになってしまい
朝・昼・晩と
藤斎最中のお世話になってしまいました。
(たくさん頂いたんです
 男の人はあんまり食べませんしね)

おかげで
なんだか体重が・・・
でも
過労気味?だったので
倒れるより良いよね・・・

てことで
言い訳しながら食べてます。

辛口批評ですが
鮎屋といえば鮎巻きなんだから
鮎屋の和菓子部門とは、なんだかねえ・・・
と今まで食指が向かなかったのですが
この最中は美味しいぞ!
やるなあ、鮎屋
と思った妻!でした。




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1 コメント

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鮎屋さんが… (PinkPickles)
2008-11-30 00:21:09
和菓子?しかも最中?酒類に弱く甘党の自分には嬉しいお話し…機会があれば買いに行きたいな~(嫁さんの実家に行く道中に寄り道できたらええけど…)
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