京都大原紫葉工房便り

京都洛北・大原の里のしば漬屋から、毎日!情報発信。

昔ながらの糠漬け

2007-01-04 11:31:49 | 京都観光に役立つ?話
ついに白髪を発見してしまった若デス。

さてさて、ブログの更新をしようと何か話題を考えながら本日もパソコンに向かっております。うーん、何か無いかなぁとパソコン越しに大原を眺めてみる。

今日は曇ですね。稲刈り後の田んぼが広がってます。もうそこで凧揚げをする子供を見ないなぁ。
年明け雨予報でしたが、昨日は超晴天、有名神社では初詣客でごった返していたようです。本年は喪中ですので控えましたが、私どもは大原の江文神社に参拝します。行っても上賀茂、下鴨神社かな。八坂や平安神宮、伏見稲荷なんて、あんな人の多いとんでもないです。子供がもう少し大きくなったらまた行く機会もできるのかなぁ。

先ほどまで、離れの倉庫で白菜と大根の糠漬けの手入れをしてきました。手入れといっても、重石をどけて、あがった漬け汁を捨て、桶縁をふいて、締めなおし、また重石をしておくという、それだけの作業なのですけどね。大根のほうは、このまま、夏前まで発酵させ、冷暗所で保存後、秋以降に商品となります。

白菜は新宿伊勢丹に持って行きます。12月中に漬け込みましたが寒いので、ほとんど発酵してない。う~んすこし塩がきつめですね。塩抜きが必要か、でも、酸っぱすぎるよりは良いかもと判断しております。糠と昆布の旨みは良い具合。

どちらも、全く化学調味料を使わない少量生産です。直売のみの限定販売です。

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