今、NHKスタジオパークを見てましたら。
(と、いいましても、洗い物をしながら、聞いてたのですが。)
ゲストの、どこぞの大学の先生の話。
発酵学がご専門。
の、小泉武夫先生。
東京農業大学の教授だそうです。
この先生が。
出るなり、突然、ふぐの卵巣を食べる、という。
あの、猛毒の。
公開、自殺か・・・
と、思ったら。
発酵で解毒されているのだそうで。
北陸の食べ物らしいです。
恐るべし、日本の食べ物。
「発酵が未来を救う」
「廃棄物こそ発酵の宝なれ。」
などなど、我々、発酵ものを生業としてるものとしては、うれしい言葉が次々現れました。
どうも、この先生。
あの、沖縄のもろみ酢の生みの親らしいです。
もろみ酢。
いまや、本家本元の泡盛をもしのぐ勢い。
沖縄展催事での力の入れようもすごかったですけど。
今では、普通にスーパーやコンビニなどでも見かけますね。
もともとは、泡盛から出る廃液で、泡盛一升あたり、2升できていたらしいです。
豚の餌にしたり、海に流したりしていたそうですが。
この発明。
健康どうのこうの置いといて、地元の救世主であるのは確かです。
あまり、漬物に関する話はなかったのですが。
この先生、講談師みたいな軽ちょうなしゃべりで面白かったです。
是非、より多くの方に、発酵ものの魅力を伝えていってもらいたいです。
(と、いいましても、洗い物をしながら、聞いてたのですが。)
ゲストの、どこぞの大学の先生の話。
発酵学がご専門。
の、小泉武夫先生。
東京農業大学の教授だそうです。
この先生が。
出るなり、突然、ふぐの卵巣を食べる、という。
あの、猛毒の。
公開、自殺か・・・
と、思ったら。
発酵で解毒されているのだそうで。
北陸の食べ物らしいです。
恐るべし、日本の食べ物。
「発酵が未来を救う」
「廃棄物こそ発酵の宝なれ。」
などなど、我々、発酵ものを生業としてるものとしては、うれしい言葉が次々現れました。
どうも、この先生。
あの、沖縄のもろみ酢の生みの親らしいです。
もろみ酢。
いまや、本家本元の泡盛をもしのぐ勢い。
沖縄展催事での力の入れようもすごかったですけど。
今では、普通にスーパーやコンビニなどでも見かけますね。
もともとは、泡盛から出る廃液で、泡盛一升あたり、2升できていたらしいです。
豚の餌にしたり、海に流したりしていたそうですが。
この発明。
健康どうのこうの置いといて、地元の救世主であるのは確かです。
あまり、漬物に関する話はなかったのですが。
この先生、講談師みたいな軽ちょうなしゃべりで面白かったです。
是非、より多くの方に、発酵ものの魅力を伝えていってもらいたいです。
高そうですね、物が物だけに。
でも、ケチってまがい物を買うと、大変なことになってしまいそうな気がします・・
小泉さんの連載は、きっと面白いんでしょうねー。
日経新聞。
就職活動期には、勧められて取ってまして。
ほとんど、中のほうを見ることはなかったんですけど。
あの、「寅さん」の山田監督?でしたっけ。
あの人の、「私の履歴書」には惹きつけられて、楽しみに読んでました。
小泉さんは、連載とか寄稿とか多そうだし、農業新聞とかでも、チェックしてみます。
(うちは、京都新聞と農業新聞です。)
たしかに、あれだけ話を砕いて、分かりやすく楽しくお話していただけるのは、もとの知識蔵の豊富な人なんだなーとは思いました。
番組で、すごく美味しそうにお酒を飲んでらして。
うわー、美味しそうだなーと。
飲めないんですけどね。(ビールだけ。)
そんな美味しいものなら、飲んでみたいなーと思いました。
発酵と腐敗、について。
似て非なるもの、と・・・
昔、納豆作りをしまして、見事腐らせてしまった私。
しば漬けも、管理が悪いと、後者のほうになってしまう・・・
発酵学・醸造学、勉強しないといけませんねー。
小泉武夫さんは、日経新聞の夕刊で「食あれば楽あり」という連載をされていて、いつも読んでいると、たまらなくなってくるほど美味しそうな食の描写をされています。ただの食いしん坊のおっさんかと、最初は思っていました^^;
ところで、フグの卵巣って、美味しいですよ!
塩漬けにされているので、結構辛いですが。
説明書きには、「たまにピリっとくるかも。」というような事が書かれていたような・・・。(うろ覚えですが。)
機会があれば、『食の堕落と日本人』小学館文庫刊、読んでみてくださいね! おもしろいです☆
http://blog.kansai.com/amaneroom/560