京都大原紫葉工房便り

京都洛北・大原の里のしば漬屋から、毎日!情報発信。

相撲公園(志賀清林パーク)

2007-07-07 21:21:36 | 京都観光に役立つ?話
 まずは。
 いきなり本題から外れるのですが、思い出したので書きます。

 高校のときの国語の先生。
 年は30代、小柄で少女漫画のヒロインのような可愛らしい顔立ちの先生がいらっしゃいました。
 しゃべると、結構辛口。
 ズバズバしゃべらはります。

 あるときの閑話休題。
 こんなことを話されました。

 いつかの・・・晩のこと。
 寝そべって、耳を掻いていたら・・・
 追いかけっこをしていた子供が突進してきて。
 私にぶつかってきたの。
 
 耳から血が出てきて、これは大変だと思って、あわてて救急外来に行って・・・
 「~なんです。」と先生に話したけど、絶対夫婦喧嘩だと思われたわね。
 (先生的には、コレが言いたかった)
 
 で、見てもらったら。
 鼓膜のキワキワのところに耳掻きが当って、出血していて・・・

 と、「美少女」先生はかなり饒舌に話されていたのですが。
 聞きながら、「何だか、気分が悪い」と思いながら、からだの姿勢を変えながら、聞いていた私。
 まわりの級友たちが、次から次へと保健室へと去って行きました。
 「せんせ~、新記録達成か!」

 そういえば、自動車教習所の「悲惨な事故」のビデオ放映の時、4人中二人が退出してしまいました。
 意外と皆ナイーブです。


                


 本題に入ります。
 先週の日曜日、久しぶりに、滋賀県の相撲公園に行きました。
 子達にはすっかりお馴染み、無料で施設充実、たっぷり遊べます。
 初めて、滋賀県方面に、若!の付き添い無しで、運転して出かけました。

 今回は、他の近隣親子連れのために、情報提供したいと思います。
 検索エンジンにかかれば良いですけどね。
 (私も、人様のページで情報収集、とても助かりました。)
 ひと通りの遊具を写真に撮ってきました。
  


 大人的に、ムチャクチャ見晴らしが良いわけではないのですが、比良山と琵琶湖が見えるので、ポイント高し。
 場所は・・・
 大津市木戸(元・志賀町)
 大津市方面からは、国道161号線沿い、琵琶湖バレイ入り口を過ぎて、すぐのところです。
 
 目印の看板・・・ないです。
 だから穴場なのか?
 強いて言えば、入り口手前にこじんまりした墓地、その横に左折上がり口があり、「~霊苑」みたいな小さな標識が立っているだけです。
 一見さんには無理でしょうね~。


 さて。
 公園内の施設を紹介していきます。
 



 相撲スペースと、アスレチック。
 幼稚園~小学生向きですね。
 まあ、相撲は、老若問いません。



 ぱっと見、一番人気の大滑り台です。
 けど、ローラーが付いており、傾斜もゆるいので、速度は思ったより伸びません。
 赤子でも単独で滑れます。
 腰のすわった赤子~対象でしょうか。

 ちなみに、この滑り台の上、土手の上がったところが駐車場。
 ん十台は余裕で停められます。
 その奥(駐車場入り口)にトイレ、自動販売機が設置されてます。

 強いていえば、トイレはもっと敷地内にあれば楽だし、安全なのに・・・
 公衆の目が届きにくいし、さっと連れ去り、車で逃げれば・・・誘拐成功しそうです。
 深くは考えたくないですが。

 まあ、清掃等の都合から、作業車の入りやすいところに設置されているのでしょうね。

 さて。
 


 幼児の喜びそうな遊具です。
 大人が手助けしてやれば、赤子でも十分遊べます。
 小学生には、少々物足りないかな。



 砂場の周りにあるのは、先っちょにぶら下がって遊ぶ遊具。
 大きい子には、一番手ごたえのある遊具でしょう。
 長男(一年生)は、70点というところでしょうか。
 手が届かないので、よじ登って、先端につかまります。
 長男的には、不恰好で不満みたいですが、体力消耗するので、母的には嬉しい遊具です。



 砂場の反対側にも、先ほどより少し大きい子向けの総合遊具が。
 お馬さんみたいに、またがって遊ぶ遊具もあります。

 ゆったりとした広い敷地なので、お弁当持って、一日ゆっくり遊べる公園です。
 雨宿りできる場所が、ほとんどないので、晴天時しか来れませんが。
 ジュース代しか、お金のかからないところです。

 お食事。
 国道沿いなので、近くにいくらでも、お店があります。
 大津市方面に戻ったところに、讃岐うどんやさんと、二重焼きのお店があり、オススメです。

 驚くほどお金がかかりませんので、お子様連れの方、ぜひど~ぞ!

カブトムシ大発生?

2007-07-07 21:11:38 | 大原の風景
 今日の午後、息子達がじいちゃんと畑に行き、カブトムシを捕まえてきました。



 ダニも付いていない、大きくて綺麗なカブトムシです。
 畑をしていますと、思いがけず見つけることがあります。

 と、いうのも、近年大原では、カブトムシが増加傾向なんだそうです。
 (まあ、大原のおっさんの噂話ですから、信憑性は???ですが。)
 外敵も少ないから?
 野良田の枯れ草を積み上げてる所なんかに、卵を産み付けるらしいです。
 
 そんな話を聞くと、途端に有り難味が薄れてしまいますが・・・
 特に、カブトムシはダニを持っている(人間には無害だそうですが)ので、あまり好きではありません。
 どうせなら、コーカサスオオカブトとかが良いけど、そんなのが居たら居たで・・・また大問題になるでしょうね。

 さて。
 


 次男が、二階建て水槽を作りました。
 甲虫(コクワガタ・カブトムシ・コガネムシ)の水槽と、ザリガニの水槽。
 よりによって、ザリガニが上になっています・・・

 「二階建ても良いけど。平屋建て長屋、ウナギの寝床も良いんでない?」
 と言うて、何とか下ろしてもらいました。
 何か、納得いかない様子の次男でした。