9月12日から始まった『ヘレン・ケラー~ひびき合うものたち』東日本・西日本旅公演も最終週となりました。
12月19日 千葉県 鎌ヶ谷市立第二中学校
12月22日 埼玉県 所沢市民文化センター・ミューズ
今回の旅公演で最後の2階体育館となった鎌ヶ谷市立第二中学校。前日に学校に伺い、旅班は舞台装置の搬入を行いました。体育館公演がラストということもあり、気合が入ります。
翌日、本番では700名の生徒さんが体育館いっぱいに座り観劇してくれました。
彼らは見る、聴く、受け入れる、様々に持つ敏感な感覚を全身で使い、舞台と客席でひとつの波を起こす、そのような時間を共に過ごすことが出来ました。
鎌ヶ谷中学校の皆さん、いつかこの日のことを思い出してくれたらうれしいです。
そして22日、秋旅の千秋楽は所沢市主任手当拠出金管理運営委員会 所沢市教職員組合の方々の主催による公演でした。600名を超す皆さんが、所沢市民文化センター。ミューズに足を運んでくださいました。
公演が始まり、舞台から客席を見つめると、そこにはとても小さな子どもたちの姿が。キャアキャア聞こえる笑い声、お母さんやお父さんにヒソヒソ話しかける姿、それに答えるお母さんやお父さんの姿、子どもたちばかりでなく、中学生や高校生、年齢を超えてその場にいるひとりひとりの皆さんが舞台上で起こっていること、今自分の胸の中に起きていることに向き合っていました。そして自分自身に多くのことを語りかけていたと思います。
終演後、ロビーで皆さんをお見送りしました。溢れる気持ちを伝えてくれる皆さん、力強い一言を掛けてくださる方々、今日、この日に皆さんと会うことが出来たことに感謝しています。
36ステージを駆け抜けてきた「ヘレン・ケラー」の旅班。西へ東へバスを走らせ本当に多くの皆さんとお会いすることが出来ました。たった数時間の出会いかもしれません、しかしその出会いがきっかけとなり自分を見つめなおすこと、振り返ること、相手を考えること、受け入れること、なにより「生きる」ということを共に感じ、思考できた日々だったと思います。
先生方、生徒の皆さん、保護者の皆さん、地域の方々、ご協力頂いた方々、本当にありがとうございました。みなさんと積み重ね、交わした時間を私たちの体の一部とし、次に出会う皆さんへ渡していきたいと思います。
来春も「ヘレン・ケラー」の旅は続きます、ご期待ください!!
12月19日 千葉県 鎌ヶ谷市立第二中学校
12月22日 埼玉県 所沢市民文化センター・ミューズ
今回の旅公演で最後の2階体育館となった鎌ヶ谷市立第二中学校。前日に学校に伺い、旅班は舞台装置の搬入を行いました。体育館公演がラストということもあり、気合が入ります。
翌日、本番では700名の生徒さんが体育館いっぱいに座り観劇してくれました。
彼らは見る、聴く、受け入れる、様々に持つ敏感な感覚を全身で使い、舞台と客席でひとつの波を起こす、そのような時間を共に過ごすことが出来ました。
鎌ヶ谷中学校の皆さん、いつかこの日のことを思い出してくれたらうれしいです。
そして22日、秋旅の千秋楽は所沢市主任手当拠出金管理運営委員会 所沢市教職員組合の方々の主催による公演でした。600名を超す皆さんが、所沢市民文化センター。ミューズに足を運んでくださいました。
公演が始まり、舞台から客席を見つめると、そこにはとても小さな子どもたちの姿が。キャアキャア聞こえる笑い声、お母さんやお父さんにヒソヒソ話しかける姿、それに答えるお母さんやお父さんの姿、子どもたちばかりでなく、中学生や高校生、年齢を超えてその場にいるひとりひとりの皆さんが舞台上で起こっていること、今自分の胸の中に起きていることに向き合っていました。そして自分自身に多くのことを語りかけていたと思います。
終演後、ロビーで皆さんをお見送りしました。溢れる気持ちを伝えてくれる皆さん、力強い一言を掛けてくださる方々、今日、この日に皆さんと会うことが出来たことに感謝しています。
36ステージを駆け抜けてきた「ヘレン・ケラー」の旅班。西へ東へバスを走らせ本当に多くの皆さんとお会いすることが出来ました。たった数時間の出会いかもしれません、しかしその出会いがきっかけとなり自分を見つめなおすこと、振り返ること、相手を考えること、受け入れること、なにより「生きる」ということを共に感じ、思考できた日々だったと思います。
先生方、生徒の皆さん、保護者の皆さん、地域の方々、ご協力頂いた方々、本当にありがとうございました。みなさんと積み重ね、交わした時間を私たちの体の一部とし、次に出会う皆さんへ渡していきたいと思います。
来春も「ヘレン・ケラー」の旅は続きます、ご期待ください!!