親不孝長屋

親不孝長屋

人情時代小説傑作選

著者は・・・

池波正太郎　「おっ母すまねえ」

平岩弓枝　「邪魔っけ」

松本清張　「左の腕」

山本周五郎「釣忍」

宮部みゆき「神無月」

すべて、親と子供を主題にした作品

人情あふれるものがたりは涙がでそうな感じにもなる、こういう時代小説にどうも弱い（笑）

今のこの時代に忘れてしまったものが・・いっぱいつまってるような感じです。

ほんとに今の時代　人情とはどこにいったんだろうか・・・

ほんとそう思うとさみしいもんです。

特に宮部みゆきの神無月は泣けてくる・・

父親と病弱な５つの娘のものがたり、娘のために薬をなんとかするために、神様のいない暮れの１２月に盗みにはいる父親・・娘をすこしでも長生きさせたいという気持がそうさせる、それも神様のいない１２月に・・・

鳥万のやきとり丼

会社の前にある鳥料理の鳥万、お昼のランチで、今回は

焼き鳥丼を

これがまたたまらなくうまい！炭火焼きの焼き鳥がいっぱいのっているし、香ばしい味が

たまりません、たれもなかなかいけるし、久々に食べるとまたくせになりそうな味。

この店の昼の一番人気メニューです。

千葉市中央区新町　センシティータワーの道路はさんだ西側、京成踏切横です。

ブルーベリー 重松清

ブルーベリー

重松清

短編集で、作者が大学時代の時代背景で作品が書かれている・・

実際、自分とほぼ同年齢

その学生時代の描写は、うんうん・・・そうそう・・・

いやになつかしい

こんな描写もなかなか自分も学生時代を思い出した。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

だが、もしも１９８０年代を通した思い出のＢＧＭとしてアルバムを一枚だけ選ぶなら、僕なら「ロングバケーション」にする。

一曲目の「君は天然色」のイントロ、ピアノのチューニングの音が聞こえてきたとたん、僕は１８歳の上京一年生に戻る。

・・・・・・・・・・・・・う～ん　なんかわかるね、大滝えいいいちはなつかしい・・・・・・・・

並盛一杯３５０円

それが１９８３年当時の吉野家の牛丼の価格だった、大学の生協食堂ではカレーライスが１５０円　定食が２００円　コープ定食が２７０円　ランチが３３０円、そこいらの定食屋でもメニューがほとんど５００円でお釣りがくるという時代の、丼一杯３５０円である。

・・・・・・そういえばコープの定食はほんとにやすかったなあ・・・定食とうどん　定食とらーめん　そのパターンでよく食べた、それでも５００円もかからなかった。

この本はしばしタイムスリップさせてくれる本、Ｒ４５におすすめの本

ＺＵＣＣＡのピリ辛ミート

ここの・・ピリ辛ミートとモッツレラチーズのパスタは病みつきになる。

無性に食べたくなるときがある。

昼に会社の近くにあります、センシティタワーの南側すこし道路をはいったあたりに

あります。
ということで今日もＺＵＣＣＡへ

お目当てのピリ辛ミートを・・・

唐辛子とチーズがどんと上にのっています。

これをかき混ぜるとほどよい辛さにチーズがあわさって

とても・・・おいしゅうございます。

これはほんとにくせになる味。

これに、サラダ、デザート（テラミス、パンナコッタ、キャラメルアイス、バニラアイス、チーズケーキのいずれか）　コーヒー付で９５０円は、この病み付きになるおいしさを考えたら安い。

ラーメン横丁 らーめん匠屋

船橋でちょうど昼になったので、久々に船橋駅のショッピングセンター　シャポー船橋の中にあるラーメン横丁へ・・・

さてさてどの店に入るかな？と迷いながら、青葉は以前にいったし・・・

ということでらーめん匠屋へ

ここの売りは、二段醤油らーめんと梅塩らーめんが売り
梅塩らーめん？？

うーん、どうもらーめんと梅干は想像しにくい味だな

どうもらーめんの梅味は・・・

パス！

ということで二段醤油らーめんとチャーシュー丼のセット８００円を注文


こだわり二段醤油らーめんのうんちくがのっていました。

千葉県成東町のフジトラ醤油の二段仕込醤油を使用、醤油の仕込み過程を二回繰り返すことで、コク、味とも二倍になるとのことです。

これにホタテ、干しエビをはじめとする魚介だしをくわえたたれとのことです。

この黒いタイプの醤油スープの中ではいままで食べた中では一番いいスープです。

ほどよいこさとこくと、しつこくない感じがちょうどいい。

チャーシューも多めで味玉もあって、単品で６５０円なら満足な感じ

チャーシュー丼はどうもいまいちだったのですが、いずれにしても満足

今度は梅塩らーめんも挑戦してみるかな・・・・

内房の海 磯遊び

勝山港から北へ、源頼朝上陸の地といわれてるところで

しばし、ぬれないように磯遊びを





上の二枚は娘の撮影

ちょこっとアートな感じ？？

水仙郷を歩く

去年もちょうど今頃に、鋸南町の水仙ロードを歩きました。

またちょうど水仙の満開のシーズンになったので、娘とミニハイクをしてきました。

朝から冷えた空気、今年の一番の冷え込み、昨日は千葉でも雪がちらほら

今回は江月水仙ロードとは違い、をくずれ水仙郷から佐久間ダムまで往復で歩きました。


をくずれ水仙郷の一番奥に車をとめて歩きはじめます、うっすら雪が積もってるところも、水仙が全体的に雪で倒れてるところもあります。

道のまわりは・・　水仙だらけ
仙はどの家の前にも畑の傾斜のところにも、すべて水仙でうまっています。

これだけ水仙があるのも珍しい・・日本三大水仙郷のひとつともいわれてるとのことです。

のどかな風景です

海がまじかにみえる、水仙の道を歩きます、からだもすこしあたたまってきて、ちょうどいい感じになってきます。

菜の花畑ももう満開です。

ひとあし早い春の訪れという感じです。

歩いていて、ほんとに一月だろうかと思える風景

もう南房総は春のおとずれかもしれません。

をくずれの中にある八雲神社にとりあえず、お参り




枯れ木と青空のコントラストが美しい感じがする。


をくずれ水仙郷から田舎道を佐久間ダムへ向けて歩きます・・・・

勝山港

水仙郷の帰りに勝山港へたちよりました。

日曜日の漁港はひっそりとしています。

波はすこし高め、風がすこし強いですが・・・

天気もよく、冬を感じない内房の海です。

港から真正面に富士山がまじかに見えます。

三浦半島はすぐそこに・・・・


なんとなく、こんな漁港にはこんなリヤカーがとても似合うような感じがします。

明日は朝から漁港もにぎわうのでしょう・・・

水仙郷を歩く ２

佐久間ダムに向かって歩く、道で梅があちこちで咲いてます。

遠くからみたら一面ピンク色にそまっています

椿もあちらこちらと咲いてます。

なにか春の匂いがしています。

のどかだな・・・

佐久間ダムについて

一服

そして・・

かものえさを５０円で買って

えさやりに夢中

高橋尚子の足型の記念碑もあり・・

意外と小さい足なんだな・・・

南町のちょうど水仙まつりがおこなわれていたので・・

お客様へのサービスでフラワーポットを無料進呈をしていました・・

ということで

フラワーポットをゲットしました、娘は紫色・・

彰義隊

彰義隊

吉村　昭

彰義隊のことは、自分でもよく知ってるつもりだったのですが・・

本屋で手に取ったとき

戊辰戦争でたった一人、朝敵となった皇族がいた！

え！そんなん知らんわ・・

そうなんや・・これは読まなければ・・勉強不足やな

上野寛永寺　山主　輪王寺宮能久親王・・・・

鳥羽伏見の戦いで幕府軍がやぶれて、寛永寺で謹慎する徳川慶喜の恭順の意を伝えるために奔走する、小田原、駿府へも行く・・

親王としては、江戸が戦場になり、火の海になるのを避けたかったなのだろう・・

しかし彰義隊が上野に集結し、親王を守護することになり、親王は朝敵となってしまい。

逃亡をはかる・・・

会津、米沢、仙台と諸国を落ち延びる・・・

歴史上、こんな皇族が幕末にいたとはびっくりした。

博士らーめん

以前から行こうと思ってたラーメン屋、いつも前を通るのが

昼３時以降・・不思議とその時間に船取線を通ってしまう。

今日はタイミングよく鎌ヶ谷の得意先を昼２時にアポイント

ソウダ・・博士らーめんにいこう！
店内は並ばないにせよ、満員、繁盛している

うーん注文はどうしよう・・とりあえず一番ベーシックな大醸醤油らーめんを注文

ベーシックな感じ　うまい！

最近食べた醤油らーめんの中ではこれが一番うまい！

なんというか・・醤油くさくなく、だしがきいたスープ、しつこくなく、スープもすべて飲んでしまう。

麺もほどよい太さでスープによくからむ、チャーシューも太くて食べごたえあり、煮玉子も一個まるまるはいってる・・・

満足の６８０円

さて、博士らーめんの店名前ですが、なんでもオーナーのお父さんが大学の医学博士とのことで、体にいいラーメンを追求したらしいです、かんすいを使わないそうです。

うんちくがありましたのでのせておきます。

とり万 から揚げ定食

今日の昼は・・・

会社の近くの鳥万に

お昼のランチは９００円　からあげ定食　チキンカツ定食　バター焼き定食　やきとり丼

おすすめはやきとり丼・・・

これは少々はまる味

しかし今日はからあげ定食

なんといってもボリュームがある、からあげ食べた～て感じ

それにここのからあげは衣がすこしふんわりした感じでなかなかいける・・・
これを食べると満腹なのか、いつも眠くなるのはなんでだろうか・・・

ほんと眠くなる・・・

久々の匠

午前中は会議で、今日は会社の近くで昼食

久々に匠にいくか！ちばそごうの隣のセンシティタワーの横の京成線ぞいに西に歩いて２分

ここうまいんだな・・・

一時すぎてしまって、今日のランチは売り切れ

ということで、うまい！五目やきそばを・・

いつ食べてもここの五目やきそばはうまいぞ！おまけに大盛りで満腹

おすすめです。

値段が１０００円で少々、高めですが、納得の１０００円

月のない夜

鳴海　章

月のない夜

中年営業課長のスリリングな人生

こいつはおれだ！！

なんと・・・

興味ある帯なんだ

と思わず本屋で手にとった。

ほんとにこの主人公の営業課長４３歳のスリリングさに脱帽というか、少々あきれてしまう。

泥沼だ！オフイス機器販売会社　営業課長の岸川は業績悪化でリストラに怯え、そして夫婦仲も冷え切っていた。

それもそのはず、外で若い女に手をだして、あれやこれやとプレゼント、おまけにサラ金に手をだして３００万以上の借金が、元本の支払いはできず、毎月金利を８万ほど支払うことに・・

そんな中、借金を忘れようと・・またまた女に走ってしまう、悪循環

ついに・・金利も支払うことができずに・・得意先で集金した金に手をだしてしまう。

何を彼をそうさせたのだろうか・・

でもだれでもそんな危険はいつでも隣にひそんでるような気もする。

人生の陰の部分に追い込まれていく男の中で、何かがはじけとぶ。

恐いものはなにもないのだ・・・

それにしても、これだけリアリティのある小説もすごい。

いや・・・一寸先は闇だな・・・

箱天

今日の昼は・・・

たまにはそばを食べるか・・・

ひさびさに箱天をたべよう、はこてんといってもマージャンではありません。

ということで、千葉　新町のセンシティーを１６号方面にすこし歩いた北側に

みよし庵があります。

ここの売りは箱そば、とくに箱天は人気メニュー
店はすでに満員、とりあえず箱天を

このボリューム、かるくもりそば２枚以上はそばがある、おまけに天ぷらがごろっと上に

この量と、天ぷらに病みつきになりそうな感じです。

一人前９５０円と少々、お昼にしては高めですが、満腹と満足の９５０円です。

いつ食べてもこれはいい。