My Song My Foolish Heart

4月に12年の単身赴任が終わりました!、山が好き、キースジャレットが好き、街道歩きが好き、2012年中山道を完歩しました

中山道歩く 美濃 垂井宿~醒ヶ井宿 3

2010-10-31 07:14:47 | 中山道完歩記録(美濃路近江路)

今須宿はひっそりとした町で・・・

街道を思い切りアピールする感じもなく、宿場町ときいてなければわからないような

感じですが、ただなにもないけれどどことなく宿場町の面影があります。

結構こんなひっそりしたところは好きだな・・・

国道を渡り、

長久寺の集落へ

ここが近江の国と美濃の国の国境になります。

そして国境はこんな小川というより・・溝!

寝物語の里といわれてるそうです、通説はいろいろあるのでしょうけど

国境がこんな溝で近くて近江側の番人と美濃側の番人が寝ながら話ができるとか・・・

また源義朝をおいかけてきた常盤御前がここで家来に偶然あって喜んだとか

いろいろ説はありますが

寝物語とはとてもロマンチックな感じです、千夜一夜物語のような?

寝物語と聞いてごろんと横になって昼寝したい気持ちになりました

ここから近江の国、家が様変わりしてきます

家がべんがらで、柱 はりとか朱色にぬっている家が増えます、近江の国の家の



特徴のようです。

竹林の道を歩き一服

マサヒさんから電話、明日の中津川からの件、そして「KENさん優雅やの~平日にのんびり

中山道歩きて 優雅な旅やな」

たしかに優雅な旅やな・・・平日に さすがにこの日は中山道歩きの人は一人もあいません

そして柏原宿

ここはほんとにすばらしい宿場町、町全体が宿場町を保存していこうというのがわかります。

そしてすごく長い宿場町、当時はかなりのにぎわいだったんだろうと思われます。


伊吹堂 今も営業されている やいと・・・もぐさの店

店の前に行くと 奥からどんどんともぐさをほぐしてる音がしてきました

家のすべてに、昔の屋号をかいた表札をかけています。


明治天皇も泊まった

14代将軍家茂も長州征伐の際にここに泊まった


以前、3年前にきたときに店の表札で煮売屋というのがあって

たぶん佃煮屋かなにかだろなと思ってましたが・・・・

煮売屋とは炭売り茶屋?炭屋かとおもったのですが・・そうでもなさそう・・

炭売り茶屋て、炭売りながら茶屋やってる店だろうか

そういえば実家の近くに昔 炭屋(燃料屋)で牛乳屋もやってる店みたいなのだろうか・・

続・・・
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羽黒山 美しすぎる石段

2010-10-30 16:20:21 | 
五重の塔をじっくり見たあとさらに登ります。

この石段はミシュランガイドで日本の観光地の三つ星に選ばれたとのことです・・

ミシュランガイド?くだらない・・お前らに日本のよさがわかってたまるか

ミシュランガイドは自分は大嫌いです。

杉の大木の間を石段が続きます

ひたすら石段を登っていく、軽く汗がでてくるのですが体は快調

平日なのでとても静かな参道です

途中、いつも羽黒山を登ってる地元のおじさんに会いました

わざわざ自分が登るのを待っていてくれて

「ここに天狗がいるよ」

これですか!ほんと天狗ですね・・・

ところでなんでここに天狗ほってるのですか??

なんでも羽黒山のえらい坊さんの天ゆうという方がが階段に彫ったらしい

天狗とひょうたんととっくりもほってるそうです

1660年石段ができた年に記念にほったとのことです

なるほど・・・勉強になりました。

一の坂 二の坂 三の坂と急な坂が三か所ありますが、かなりの傾斜の坂です。

しかしながら、ほんと美しい参道だな 山岳宗教の山伏が登る階段 その姿も

見てみたい。

そしてちょうど中ほどに二の坂茶屋があり、お店のおばさんによびとめられ休憩することに



お茶をいただき、ついでに茄子のつけものまでいただきました。

せっかくだから、手ぬぐいを買いました・・・

この茶屋で証明書を発行してるらしい、作りますよとおばさんがいったので作っていただきました・・・
とりあえず・・・・記念に・・・すごく大げさではありますが・・・

茶屋からは庄内平野が一望です、これでだいたい庄内平野の三分の一だと

さきほどのおじさんに教えていただきました。



そして登り始めて1時間半頂上に到着です。

裏の方から自動車道で頂上の横まで車で来られるようで団体さんとか一気に人が

増えてきました

もったいないな・・・この石段がすばらしいのに・・・
茅葺の本殿、なんとまあすごい茅葺、太さ2m以上あるらしい

お参りもすませ、さっそく参道をおります・・・

小学生の遠足にであいました・・・

遠足にはちょうどいいぐらいの登りだわな・・

途中、登ってきたおじさんが

「上までどれくらいですか?」とたずねられたので

ここからだと50分ぐらいとこたえると、私では無理だわ・・とあきらめておりますと・・

どうも、裏の駐車場へいくつもりだったようです・・

下までおりて駐車場に戻ると自分の車の横にさきほどのあきらめて下山したおじさん

がいた・・・

少し話すると、なんでも家は横須賀で市役所勤めしていて停年退職になって

一人旅を続けてるらしい

車は軽ワゴンで燃費がいいからと

今回は横須賀から新潟 酒田 鶴岡 今から最上川をいってそのあとどうするか

と思案中らしい、宿もいきあたりばったり、宿がなければ車で寝てと

いい身分ですね・・・うらやましいような

自分はあと12年ぐらい働かなければ・・

余談ですが・・・

停年退職後も会社で働ける制度があるようです、詳しくはわかりませんが・・

けれど、違う仕事したいと考えてます

意外と掃除をするのが好きできれい好きの方なので掃除の仕事でもあればいいかなと

こどものころ、親の店の手伝いで店の掃除をするのが好きでした

きれいになるのが気持ちよくて

以前千葉にいた時のボスがいつも掃除のおばさんに感謝の言葉を毎日いってたのを

思いだしました、おばさんがいつも掃除してもらうから俺たち気持ちよく仕事できるんですよ

ありがとう・・・とたまにジュースとか差し入れしていました。

たまにこんな話 会社ですると みんなから変わっているといわれますが・・・

まだまだ老後を考えるのは先ですが・・・

すこしこのおじさんと話してるとそんなことも考えることになりました。
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寒い夕方の蓼科

2010-10-29 16:30:31 | 信濃の国だより2

蓼科へ仕事で・・・

白樺湖のほとりに車をとめて

蓼科山を見るとかすかに白く

一気に冷え込んできました・・・

もう冬はそこまでというかこの寒さもう冬・・



車山の方も白くなっていました・・

昨夜雪が降ったようです・・

蓼科のペンションでももう冬支度をはじめてるようです

あちこちでスタッドレスに交換していました

来週は自分もスタッドレスにはきかえようと・・

夕方になって思い切り冷え込んできました・・

蓼科のホテルに商談 夕方5時アポイントです
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羽黒山 美しすぎる五重塔

2010-10-29 16:25:08 | 

今回 出羽三山の月山と羽黒山を登ろうと計画していましたが・・・

天気がおもわしくなく月山はキャンセル 羽黒山のみになりました。

山門から羽黒山頂上までは2400段の階段を登ります。

朝のすがすがしい空気の中を登ります。

ほどなく10分ほど歩けば五重塔 まさに国宝のいでたち

ほんとに美しすぎる

緑の山の中にそぼえる五重塔の美しさ

まわりの緑とマッチしている

五重の塔の周りの杉がまた樹齢何百年の杉の大木

杉に囲まれてる塔はとても素敵です。

このくすんだ感のある塔、すごい歴史を感じさせる木の色合い

しばしこの場から離れられない感じで塔を見ていました。

今までみた塔の中では薬師寺の塔が最高でした、凍れる音楽といわれる美しさ

それに匹敵する五重塔でした、まったく違うよさです。
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夕方の大桑村

2010-10-28 16:33:42 | 信濃の国だより2
仕事で久々に木曽谷にいきました・・・

夕方 大桑村で終了・・すこし大桑村でのんびりしながら帰りました

木曽谷の夕暮れはさすがに谷底なので早く日がくれる感じがします、町は日が暮れて

山肌は夕陽があたるという木曽独特の夕方です・・

一気に寒くなり日が暮れ始め木曽谷も一気に冷えてきました・・

木曽駒 空木が正面にみえています・・・

阿寺渓谷の入り口もきましたが・・車は中まではいれないので さすがに仕事中なので

あきらめて・・それに入り口にお決まりの熊出没注意!

木曽の熊は今年は里にどんどん下りてきてるので、小学校のグランドまでおりてくるぐらいのので、ここにいてもいつくるかわからない・・

営業中に熊に襲われた!とはしゃれにならんので・・ 労災おりるんやろうか・・

そして木曽川にかかる、廃線になった旧中央線の橋梁のあとがそのまま残されています

これはかなりのもんですね・・

福島から上松まで歩いた時も旧中山道が旧中央線のトンネルというのもありました・・

これはつぶさずに保存してるのでしょう、今は人も渡ることもできないようになってますが・・

この日木曽をまわるので、お昼は上松と福島の間の 桟食堂の黄色いカレー!と決めて

たのですが・・

残念なことに 準備中・・二回ふられてしまった・・・
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中山道を歩く 美濃 垂井宿~醒ヶ井宿 2

2010-10-28 06:55:31 | 中山道完歩記録(美濃路近江路)
関ヶ原宿は国道が中山道ということで国道沿いにあります

ということで・・宿場町の雰囲気はほとんんどみあたらない・・

とりあえず関ヶ原駅に


駅の向かいに観光案内所があるのですが、案内所の前にパンフレットをもらいにいくと

中から陣羽織を着たおじさんがでてきた・・ さすが関ヶ原・・

関ヶ原でここは特にいい感じのところ・・・


やませ醤油 関ヶ原たまりの醸造所

とにかく、地方のしょうゆの醸造所としては結構大きいつくり

そしてレンガ作りの煙突がいい雰囲気をだしています


実際使ってるような感じの煙突です

しかし 関ヶ原はまたゆっくり関ヶ原の戦い跡地をゆっくりまわるのもいいかなとまた機会があればこよう・・

今は特に歴女に人気の石田三成ということで関ヶ原は歴女が多いだろうな・・・

不破の関


ここでちょうど昼になったので昼食

昨日、どこかで食堂はいろうと、まったく飯屋がなく夕方までひもじい思い(笑)したので

今日は朝にしっかりコンビニで昼食を購入


鳥ごぼうおにぎりとフレンチクルーラーのドーナッツと黒烏龍茶

だいたい山登りの時の昼食もこのパターン おにぎりと甘いもの

関ヶ原て関ヶ原の戦いとしか思いうかばないのですが・・なんと戦場としてはとても歴史が

古く・・壬申の乱の戦いの舞台になっていた・・


そしてなんとおそろしい名前の川がありました

その名も黒血川

壬申の乱の時に大友軍と大海人軍が激戦をした川 この激戦で両軍兵士の血が川に

流れ色が黒くなるぐらいだった・・・という由来があるとのこと

どうみても山の集落をながれる静かな川なのですが・・そんなおそろしいことが


黒血川の横には東海道本線の橋梁が、れんが作りでかなり古い これも現役

そしてしばらく歩くと、ここも来てみたかった

常盤御前の墓

寂しい感じの寒村という感じのところにひっそりとあります

あの・・絶世の美人の常盤御前の墓がこんな寂しいところにあるというのはなにか

あわれな感じがします。


東国に下がった牛若のあとを追ってこのあたりに土賊に襲われたとのこと・・

それにしてもこの関ヶ原からの道はすごい人の悲哀がいっぱいの道のようで

なにか悲しくなるようです・・



そして今須宿へ向かいます・・・

続・・・・

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日本海 沈む夕日

2010-10-27 22:04:14 | 

鶴岡 酒田もおわり次に向かったのは、来た道の海ぞいの国道345号を笹川流れのところを村上にむけて走ります。

時間はちょうど夕方5時 そろそろ日が沈むころ・・

日本海に沈む夕日はきれいだわ・・・


男一人で沈む夕日をみるというのもなんかさまになっとらんぜよ・・・

ここにおりょうさんみたいな人がいればいいきに・・

意外と自分は太陽が沈んだあとの少しあかるくて、空が群青色になりかけてくる

そんな時間が好きです。
こんな時間にはJAZZを聴きながらすごすのがいい・・・

群青色の海にキースの唸り声はよく似合う・・・・??
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美濃赤坂駅

2010-10-25 22:13:14 | 
マサヒさんのブログで美濃赤坂駅の写真を見て・・・駅大好きの自分としては

これは行かなければ・・・と かなり萌~な駅だということで・・

中山道から歩いて5分ぐらいで美濃赤坂駅に

これはたまらん!木造の板張りの駅

そしてここは東海道本線の一部、大垣から伸びる駅が一駅あってその終点

わずか大垣から10分たらず・・いわゆる東海道線の支線、盲腸みたいな線です。

時刻表を見ると東海道線となっています。

以前から何故ここにこんな盲腸みたいな線があるのだろうと・・

ホームにでてみてやっぱり納得、セメントが向かい側の貨物ホームに積まれています。

セメントの貨物線に人も運ぶのに作られた線でしょう・・当時はかなりの人が働いていて

この線を通勤で使ったんだろうと思います。

駅の待合室もたまらん感じ・・・

駅前はとてもさびしい感じ・・・

西武なんとか・・という喫茶店が一件やってるだけ、あとはなにもなし

西濃鉄道の事務所とありますが、今はもう廃線

やはり駅はこうでなくては!

駅らしい駅 すばらしい・・・・
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美しい料亭 山王クラブ

2010-10-25 22:09:23 | 

酒田の町の昔の繁華街・・ 芸こさんが行きかう町 山王と日吉町

そこに昔の料亭が保存されてる山王クラブというところに行ってきました
古きよき時代の料亭 建物は紅がらが使われています・・

昔、酒田が東北の商業・海運の中心地であったころのいきおいを象徴する建物と

いうのが伝わってきます。

中はどこか・・・

江戸時代末期の長崎の料亭のような雰囲気があります


自分は料亭というものにまったく縁がございません(笑)

実家で法要とかあった時に京都の料亭にいくぐらいです・・

はっきりいって・・料亭の部屋の美しさ庭の美しさと日本文化の点ではすばらしい

残すべきものだと思いますが

あまり料亭で酒を飲み、芸者さんの舞をみてというのは

個人的には趣味が悪いと思います

それと料亭にくる客と一般の人と差別的なところが嫌いです。

京都人の自分がいうのもおかしいですが祇園の料亭なんぞ品がない

まったく品がないね、あんなところにばかほと高いお金はらっていく金持ちは

ほんとに品がないぜよ

ひがみじゃございません、ほんとにそう思います(笑)

芸者と飲むならキャバクラいく方がエエワイ(まけおしみ)

祇園の料亭で食べる料理より実家で食べる京のおばんさいの方がずっとおいしい(笑)

最近は京のおばんさいを食べさす店が増えてますが、すごく高い、考えられない値段つけてる・・

あんなん、子供のころから家で食べてるのに・・なにがありがたい・・あほくさ

しかしここは、どこか長崎のような感じがする、まったく正反対の北国なのに

やはり海運で商業で栄えた土地だけあって、長崎と共通するところがあるのか

長崎あたりから文化が伝わったのか・・・

この地方に伝わる傘福

飛騨のさるぼぼを派手にしたような感じ

大広間・・・・でか!!



山王クラブのほかにも

日吉町に相馬楼という料亭があります




栄えていた酒田の町の当時を思いおこすひとときでした。
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美しい料亭 山王クラブ

2010-10-25 22:09:23 | 

酒田の町の昔の繁華街・・ 芸こさんが行きかう町 山王と日吉町

そこに昔の料亭が保存されてる山王クラブというところに行ってきました
古きよき時代の料亭 建物は紅がらが使われています・・

昔、酒田が東北の商業・海運の中心地であったころのいきおいを象徴する建物と

いうのが伝わってきます。

中はどこか・・・

江戸時代末期の長崎の料亭のような雰囲気があります


自分は料亭というものにまったく縁がございません(笑)

実家で法要とかあった時に京都の料亭にいくぐらいです・・

はっきりいって・・料亭の部屋の美しさ庭の美しさと日本文化の点ではすばらしい

残すべきものだと思いますが

あまり料亭で酒を飲み、芸者さんの舞をみてというのは

個人的には趣味が悪いと思います

それと料亭にくる客と一般の人と差別的なところが嫌いです。

京都人の自分がいうのもおかしいですが祇園の料亭なんぞ品がない

まったく品がないね、あんなところにばかほと高いお金はらっていく金持ちは

ほんとに品がないぜよ

ひがみじゃございません、ほんとにそう思います(笑)

芸者と飲むならキャバクラいく方がエエワイ(まけおしみ)

祇園の料亭で食べる料理より実家で食べる京のおばんさいの方がずっとおいしい(笑)

最近は京のおばんさいを食べさす店が増えてますが、すごく高い、考えられない値段つけてる・・

あんなん、子供のころから家で食べてるのに・・なにがありがたい・・あほくさ

しかしここは、どこか長崎のような感じがする、まったく正反対の北国なのに

やはり海運で商業で栄えた土地だけあって、長崎と共通するところがあるのか

長崎あたりから文化が伝わったのか・・・

この地方に伝わる傘福

飛騨のさるぼぼを派手にしたような感じ

大広間・・・・でか!!



山王クラブのほかにも

日吉町に相馬楼という料亭があります




栄えていた酒田の町の当時を思いおこすひとときでした。
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麦きり

2010-10-25 21:59:13 | 

鶴岡 松岡開拓集落のところで昼もすぎたので

昼をとることに

そうそう、麦切りを食べないと 庄内地方の名物やから・・

店は 待 鶴岡市街地の侍カフェと同じ姉妹店です

店内に入ると・・

カインド・オブ・ブルーが流れている・・センスいいなあ・・・

としばらくすると エバンスがかかってきた・・

店の女の子に麦切りて何??て聞いてみた

「小麦粉をねってつくった麺で平らに切ったものです・・これがそば粉なら

そば切りといいます」

「うどんみたいなの??」

「うどんより、麺が平らでつるつるとした食感ですよ」

麦切りを注文 見た目はほとんど冷やしうどん

食べてみると、あー違うわ食感が全然違う このつやつや感とこしの強さ

これはうどんのようでまったく違う

食べたなあという満足感が残る

これはいいわ・・・

また食べたいでがす。
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日本国

2010-10-24 22:01:48 | 
鶴岡から村上にむけて車を走らせてると・・

カーナビに・・・

え!日本国???

さっそくいってみることに・・・

山形鶴岡市と新潟県村上市の境に日本国という600m弱の山があるのは知って

いましたが・・・

まさかここにこんな日本国というのがあるとは・・大胆な

現地はいたって普通の新興住宅地・・・



ほんまや・・・日本国や・・

正式な住所は山形県鶴岡市大宝寺字日本国

どう考えてもこの住宅地にそんな由来がありそうな感じはしません

神武天皇の東征もここまできてないだろうしなあ・・・

こちらニュータウン日本国

少々ここに住んでいて、住所きかれたらうけるだろうな・・

ところで米国という日本の地名はあるのだろうかな・
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竜馬がゆく 3・4

2010-10-24 21:58:08 | 読んだ本

30年ぶりの竜馬がゆく・・・

あの頃の読んだころの感じ方とさすがに違う・・

けど思い出しながら あの頃はこうなにか前にすすむようなわくわくしたものが

あったなあ・・・とあのころを思い出しながら読んでいます

ちょうど同じようなころに読んだので青春の門を高校生の時に読んで・・・W大にいこうと

思っていたこともありました・・

その時々で大きく心に残る本はあります

10年前に山崎豊子の大地の子がそうでした、読んでいて涙がでてくるのはこの本がはじめて

でした・・

浪人になった龍馬が勝海舟との出会い、神戸海軍塾 がこの3-4巻の中身

そして おりょう・・・

もしか・・・

龍馬と晋作が生きて明治維新を迎えたとしたらどう日本は変わっていただろうか

といつも思います。

すでに議会制民主主義を考えていたのは龍馬だけでしたから

ひょっとして、あの不幸な太平洋戦争はおこってなかっただろうか・・と少々おおげさな感じ

かもしれませんが・・

龍馬なら、日米安保条約はどう思っただろうか?

日本はまっこと独立した国と考えていただろうか?

しかしながら あの大中華思想はほんとにどうしようもない・・・
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中山道を歩く 美濃 加納宿~垂井宿 3

2010-10-22 16:25:39 | 中山道完歩記録(美濃路近江路)
赤坂宿はこれで3回目です・・・

立派な商家が並びます・・・


赤坂で終了にしようかと考えつつ・・・・

当初は赤坂までの予定でしたが・・・

垂井まで歩くことにしました 腹が強烈に減ってます・・が歩けます・・・

西濃鉄道の廃線跡を超えます・・・

以前はセメント工場へつながっていた鉄道ですが、今は廃線になっています

踏切小屋がなにかさびしげです・・・

このほかにも近鉄の廃線跡もこえます・・

以前は鉄道が3本も通っていて、相当この街は栄えていたのだろうと思われます

とても賑やかな感じだっただろう・・・


垂井へ向けて歩きます・・・

足は全然大丈夫なのですが・・・

このあたりから足の裏が痛くなってきた・

途中 青墓の集落にはいりました・・・

ここは青墓宿??という標柱がありましたが・・・


ということはここは赤坂と垂井の間宿ということでしょうか・・・

たぶんそうだろうな

国道とクロスするところに

やっとミニストップ発見・・・・いそいでサンドイッチとあんぱんを買ってたべました

やっとめしにありついた・・・

美濃国分寺跡もすぐそこなのですが、今回はパスして垂井宿をめざします・・・

ここで4時

ここから1時間歩いて5時に垂井宿到着です。

本日は4万歩をこえました・・・よく歩いた・・・
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戸隠の水

2010-10-21 23:43:06 | 信濃の国だより 1

戸隠の水・・・・

松代で100円で買ったのですが

てっきり、ナチュラルミネラルウォターだと思いますよね でそのつもりで買ったのですが

ボトルドウォーターでした

よく見ると発売元は長野水道局??

いわゆる 水道の水??

うーん どう判断したらいいのだろうか(笑)
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