サラリーマン劇薬人生相談

好きな作家」、宗教学者のひろさちやさんの本

タイトルどおり、この人生相談は劇薬です、といっても世間からみた劇薬

世間てなんだろうかね・・・

世間を生きていたら、自分を見失う、世間の為に生きてるほどむなしいものはない

世間にいきるとは世間の奴隷かもしれません。

話はそれますが、今の就職活動は大変なものですね、就職の希望はやはり大企業に

集中してるようです、娘も３回生なのでそろそろ就職の活動の時期にはいるのですが

大企業にはいるて、仕事の内容や生きがいとかは二の次でやはり世間体というのが大きく

しめてるのかと思います（特に親は）

インターンシップて３回生の夏にあるのですが、だいたいは希望する企業にいくのが

大半なのですが・・・うちの娘は　北海道の農場へインターンシップ研修生扱いでいくこと

にしたみたいです、本当の食をめざしたいといってます・・おもしろい！行け行け！て

言ってす。夢をかなえてやりたいです。

話がそれました・・・・

本のエッセンスを紹介します。

反省とは聞こえがいいのですが、結局はじくじく、くよくよ後悔するだけなのです。

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結局、わたしたりは他人に対して関心を持ちすぎなのです、もっと大事な自分のことを

一生懸命考えるように

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不安→実体がない

不安はどうすることもできないものだと知ることが唯一不安を軽くする方法

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自分だけ出世できません・・・

それはおめでとう出世したってしんどいだけですよ。

ほかの人たちはきつい仕事を押し付けられて会社人間にさせられてるのに

あなただけ特別扱いで「出世しなくていいよ」と言ってもらってるわけですから

こんなに恵まれた状況はありません。

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ローマの教え

明日できる仕事は今日するな。他人ができる仕事を自分がするな。

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あなたの生きている時間は長い小説のまだ三行にもなってない。

武田尾 福知山線廃線跡

寝坊した・・・軽く山にいくつもりが・・・

天気はいいし、以前から行こうと思ってた、大阪から一番近い秘境駅武田尾に行くことに

秘境駅といえども紅葉のシーズンで人は結構いた・・

全然秘境でない。

廃線あとを歩くことに・・

そこそこハイカーでにぎわっている、たしか西宮名塩から歩くコースのようです。

山ガールもカラフルな格好で歩いている・・・（こんなとこ登山靴はいて山の格好

して歩く方が格好悪い　初心者まるだし！）
トンネル通過、旧福知山線　は単線

かなり不気味なトンネル・・・・

廃線の跡を歩くのはいいですね、けど人が多くて雰囲気でない・・・

木曽あたりの森林鉄道のあとを歩くのもよいだろうな

もみじもだいぶと散り始めてるのもあるな・・・・

もう晩秋か・・・

前泊 ウィークリー翔羽島 １泊１９００円

三国岳に登るのに円鏡寺６時集合・・・

京都を４時にはでないといけない・・むりだな・・

ということで前泊を岐阜羽島ですることに。

ウィークリーしょう岐阜羽島ホステル

１泊１９００円なのです。価格的には大阪の簡易宿泊所より少し高い程度

もちろんサウナに泊まるよりずっと安い

フロントは夕方３時から夜８時まで　それ以降は従業員はいない

部屋はコンクリートうちっぱなし、ベッドは硬い、けど大浴場がある！

部屋からは岐阜羽島駅が横、ひかりに乗ってる人の顔も見える。

と今回で利用三回目ですが、全然不自由はありません、へたなビジネスホテルより

ずっと快適です。

新幹線マニアにはたまらない部屋でしょうね。

山故郷（やまざと）

善光寺参りを終わってそばをたべるにも結構あちこちいっぱい

お目当ての戸隠十割も行列

しかたなく　草笛まで車でいくも、昼２時で営業終了

ということでTOIGOの中のやまざとへ

オーナーは戸隠で旅館をやられてる、戸隠そば

ついつい食べ過ぎてします。

１０ぼっち・・・大盛りです。

ここの店の蕎麦もけっこうおいしいです

意外と穴場なのです。

最後の客だったみたいで、残った蕎麦もサービスで頂きました。

沈まぬ太陽 １

久々の読書ねたです。

というのも毎日　出張で、新聞読んで、勉強して、本を読むのをおろそかにしてたのです。

田辺までくろしおで２時間１５分X２＝４時間半　充分に１冊読み切れる時間がありますが

車内ではいつも爆睡状態。

長編を読むのがどうも好きな傾向にあるようです

沈まぬ太陽　以前から読もうと思いながらやっと読み始めることが

できました。

国民航空→日本航空　のエリート　とあることから労働組合の委員長になり

待遇改善の運動をとりくみストライキもやる・・・

それがあだで、本社からパキスタンのカラチへ左遷・・・

物語ははじまったばかり・・・

奥美濃 三国岳 やぶ漕ぎ山行２

夜叉が池からはここからが本番、三国岳まではなかなか未知数

夜叉丸までは快適な道

夜叉丸から見る夜叉が池


夜叉丸から三国岳へはピークをふたつこえて行きます。

ここからはもう道は不明瞭というか、ほとんどないに等しい

体の背丈ある根曲がり竹の藪をすすみます。

少々ガス気味の天気・・・

念のためマサヒさんはテープをつける・・・

気休め？？

このあたり、けもの道ぽいのが錯綜していて、判断が難しい、とりあえず尾根沿いに

稜線はずさす前進

途中、おなじく三国岳をめざすNさんMさん（岐阜の山の会の方）とであい

４人のパーティで行くことになりました。

なかなかてごわいぜ・・

目の前はこんな状態です・・・・

根曲がり竹なのでかきわければ進むことができますが・・・・

これがしゃくなげだとすると１００％前には進めません。

以前白倉南岳のO先輩といった時、しゃくなげのブッシュで往生したことを思い出しました。

そのこと考えればまだましか・・・

夜叉が池から２時間半、ようやく到着

近畿百名山で一番登るのが困難な山とのことです。

山頂でちゃちゃと昼を食べる・・・・

山頂でMさんから、年いくつ？ときかれ二人とも５０代です・・・

いや　若いね！とMさんNさん

そうかおいらもまだ若い！人生はいまだ語らず！青臭いがきです。

またまた同じコースを引き返し・・・・

またまた藪とのたたかい

昔から、くせなのか藪をこぐ登りというのはなぜか楽なのです

なにもない尾根を登ることを思えば気が藪にいってるせいか

あまり疲れを感じません不思議なものです。

夜叉が池でNさんMさんとわかれ坂内へ向って下山

日も暮れ始めてきていそいで下山しました。

ぶなが美しい・・・・

今日は楽しい山行だったなあ・・・・

帰りに藤橋の湯につかり

北方のマサヒさん宅までいって解散

有意義な一日だった！