My Song My Foolish Heart

4月に12年の単身赴任が終わりました!、山が好き、キースジャレットが好き、街道歩きが好き、2012年中山道を完歩しました

奥美濃 大日ケ岳

2008-02-26 10:31:31 | 山の思い出

10年以上前になりますが・・・

saiくんと奥美濃の大日ケ岳にGWに登ったときの写真です、天気はいまいちな感じでしたが、山頂から見た白山がとても印象的なものでした。

雪もまだまだあり、山頂手前は結構なアイスバーンになってました。

京都から車で福井まわって、九頭竜をこえひるがのへひるがの高原でテント泊まりで登りました。

今から考えたら、急がずにゆっくりとあちこちついでに観光してかえったらよかったかなと後悔もしています。

ついでに九頭竜あたりでテントでもう一泊してかえってもよかったかなとも思います。
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さざなみ情話 乙川優三郎

2008-02-25 10:21:13 | 読んだ本

銚子に住んでる高瀬舟の船頭と松戸平潟の食売旅籠の女郎との恋愛物語

利根川を醤油を高瀬舟で江戸まではこぶ船頭の修次がいつも松戸平潟の旅籠へ

いつしか二人は将来を誓い合う・・・

現実はきびしい・・・

越後の寒村から13のときに売られてきた女性 ちせ、修次はなんとか身請けをしようと金をためるが・・・・

最後は高瀬舟にのって二人で逃げていく・・・・

「業で行き先が決まるならどこでも行こうじゃないか、どうせ前世のことは覚えちゃいないんだから、生まれ落ちたところで生きていくしかないさ」修次は落ち着いていて、それより早くこここら出ることを考えよと言った。

読んでいてせつなくなる・・うわーこれ悲しいな・・読むのやめようかなと思いました、それぐらいこの女性の身の上があわれでなりませんでした。

舞台も千葉で銚子、布佐(我孫子)、関宿、野田、流山、松戸・・・利根川と江戸川ぞいにちょうど今結構仕事でいくところが多くてなんとなくリアル。

最後は逃げて内房の海から九十九里へ山をこえて銚子の外川へ・・・

最後に二人の将来の希望の光が見えてほっとしました。
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山靴

2008-02-25 10:20:09 | 山の思い出

2月は結局、なにか都合がつかずに山に登ることができませんでした。

今年は月に二回は山に登るという目標をもってたのですが・・・どこかで月三回にして年間24回山にいけるようにしようかと思います。

車に積みっぱなしになってた山靴を手入れしようと思ってます。



かなり痛んできてるようで・・・いつまで履けるか・・・
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青い色の短編集 片岡義男

2008-02-24 10:22:06 | 読んだ本

タイトル帯は・・・

魅惑的な年上の女との愛を愉しむ男の濃密な時間

うーんなかなか淫靡な感じだな・・・・

短編は6話

読んでいて、少しびっくり、話の4話は・・・

なんと!姉弟との濃密な時間!おいおいやばいす。

ありえない、ありえない・・・ほんとやばいすよこの話、お姉さん大丈夫?いずれも最初はお姉さんから弟をさそってる  おいおい大丈夫かよ・・・

実際自分には姉はいないんで、なんともぴんとこないんですが、100歩譲っていとこのお姉さんと・・・ひょっとしてそれは想像できないこともないか・・・いやでもありえないな。

いずれにしてもこの小説やばいすよ。
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Green Dolphin Street

2008-02-23 10:24:14 | JAZZ

もちさんんから、最近JAZZのこと書いてないね・・といわれ、そういえば最近はないかなと思い、今日朝ゆっくりコーヒー飲みながら聴いたアルバムについて・・

Green Dolphin Street 

1959年1月19日NY録音

チエット・ベイカーのアルバム「チエット」の録音のあとにリラックスした三人ですぐに録音したアルバムとのことです、チエットの演奏で結構チエットを擁護するような演奏に三人がつかれたらしい・・でこのリラックスしたアルバムを録音したとのことです、但しこの録音が世の中にでるのは、ずーっとあと1977年、それまでずーっと眠っていた名盤です。

エバンス(P) ポール・チエンバース(b) フィーリー・ジョー・ジョーンズ(ds)

①あなたと夜と音楽と ・・「チエット」でも演奏していた曲、そうとうチエットとの演奏にへきへきしてたのか同じ曲を三人で録音 特にジョーンズのドラムが結構目立つような感じ。

なんといってもタイトル曲の③Green Dolphin Street  これはいい、エバンスのアドリブたっぷりテーマーをくずして演奏する感じが素敵です。

②のMy Heat Stood Stillでは・・サンタが町にやってくるの演奏を中におりこんでユニークな感じがします。

全体とおして、エンバスしては少々ハードぽい感じのアルバムです。

アルバム名前がとても素敵ですよね・・  なんといっても
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麺小屋 つけめん

2008-02-22 10:30:48 | 昼飯のもんだい

今日の昼は千葉 長沼の麺小屋にいってきました。

普通にらーめんたべようかと思いましたが、たまにはつけめん  らーめん つけめん ぼくいけないめん

値段600円で安いです、スープは少し醤油がきつい感じがしたんですが、チャーシューは大きいし煮玉子もはいっていてよかったです。

スープ割がついていてさいごにスープ割で飲みました。
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漁だし亭

2008-02-21 10:13:58 | 昼飯のもんだい

昼に船橋になったので 本町の漁だし亭へ久しぶりにいって来ました 名前のとおり魚だしのラーメンでそれほどしつこくなくちょうどいいぐらい〜見た目はこいだしですが 見た目とは反対で食べやすいラーメンです。
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初ものがたり

2008-02-20 10:14:57 | 読んだ本

宮部みゆき 初ものがたり

宮部みゆきは結構今まで読んでましたが、時代物はこれが2冊目

独特の宮部 江戸ワールドが展開されている。

初ものということで、鰹 白魚 鮭 柿 桜 と物語が短編で、しかも物語りは連続している。

本所一帯をあずかる岡っ引きの茂七親分が子分の糸吉や権三らと難事件の数々にのぞむ。ものがたりの最初から不思議な夜中まで開いてるいなりずしの屋台の親父さん、たぶんもとは侍だろうと思われるけど、正体は最後はわかるだろうと思っていましたが・・・残念ながら正体は最後まで不明、ちょっと気になる。

人情と季節感にあふれた江戸時代物ミステリーでした。
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房総のむら

2008-02-20 10:06:52 | 佐倉とその周辺

日曜の昼から房総のむらにいってきました。

今年に入ってはじめてですが、去年は4回もいってしまいました、今回も下の娘にせがまれてです。

こどもでもできる工芸体験が結構多く、それも低料金500円以下がほとんどでできます。

今回は、張子のウサギに絵付け(400円)でさせていただきました。


結構できばえがよくて結構満足していたようです。

次にはうぐいす笛つくり(100円)



機織体験、コースターつくり(200円)こどもにはすこしきついですがなんとか作ることができました。

むらでは、なつかしい遊び道具がたくさんあります。

めんこ、竹馬、べーごま、こま、竹で作ったけん玉、羽子板・・・・



めんこはこどものころにもやってましたが、さすがにベーゴマはやったことがないので、うまくこまを回せません(笑)


上総の農家では、かまど(おくどさん?)で湯をわかしている、めずらしいのか、こどもが結構めずらしそうに見てる子が多かった、そうだよな・・自分が子どものころは田舎にいけばまだこんな竈があったんですが、今の子どもにはめずらしいんだろうな・・・ついでにですが子どものころに田舎の家にいった時にまだ五右衛門風呂だったな・・・


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印旛沼でゆっくりと

2008-02-20 06:47:33 | 佐倉とその周辺

昨日とうってかわって今日は天気、寒さもゆるんだ感じで、昼からちょいでかけるか。

ということで、下の娘を連れて、印旛沼西沼へ自転車でのんびりボタリングするか・・・

と印旛沼なら、県道印旛自転車道(サイクリング道路)があるんで、娘とでもあぶなくないで車に自転車2台積み込んで、風車のふるさと広場へ

車から自転車おろし、ゆっくりスタート、結構自転車のってるひとがいるな・・・

途中以前このブログでももせた印旛沼の朝の風景の舟戸のところで休憩

ここでは水鳥の群れ、鳥のことはよくわかりませんが、白い鳥 ゆりかもめ??とりあえずたくさん群れていた、

ここからまだ道はあるので進む、知らない間に八千代市に入ってしまった、結構きたな・・・


足もちょいだるいな・・山登るのと違い筋肉が違うところつかうだろうしな


結構本格的なスポーツサイクリングの人が多くて、横を思い切りのスピードでぬかしていきます、結構なスピードやな・・・それに車輪あんなに細いんだ、すごいなあの格好、ヘルメットにぴちっとしたパンツにゴーグル、こっちはマウンテンパーカーにスニーカーにショルダーバッグ、娘はスタジャン、おまけに娘の自転車はかごつき(笑)ぎーこ ぎーこ



八千代市にはいって、サイクリング道の終点へ、ここからまた来た道をひきかえす・・・

なんだかんだといって15KMほど娘とはしりました、ここちよい疲れぐらいでちょうどよかったです。

こんどは印旛沼の反対側にいこうかと
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日光白根山

2008-02-19 10:05:15 | 山の思い出

弥陀が池から仰ぎ見た、日光白根山

ほんとに美しい、写真がへたくそなので美しさは伝わらないと思いますが、池からどんと構える姿が男らしい山。うっすらと弥陀が池の池に鏡のようにうかんでる姿、ほんとに美しい山です。

麓からはなかなか見ることのできない、奥の奥にある山、姿をあらわしたときは感動してしまいました、あまりの立派さに。

荒々しい山肌と池周辺の森林地帯とのコントラストも美しい、それにしても、これほど鹿が多い山もはじめて

山頂から五色沼方面への道ではあちらこちらに鹿が・・人間なれしてるのか、まったく逃げる気配もない・・・

残念ながらシラネアオイのシーズンはすぎたので見ることはできませんでしたが・・・

関東の山で、この山が一番素敵な山ではないかと思います。
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THE  THREE  ジョー・サンプル

2008-02-19 06:46:12 | JAZZ

もちさんから借りたCD

THE THREE 

ジョー・サンプル(P) レイ・ブラウン(b)シエリー・マン(ds)

1975年ロサンゼルス録音

1ヤーニン  2グリン・ドルフイン・ストリート 3サテンドール  4カーニバルの朝~「黒いオルフェ」

5ラウンド・アバウト・ミッドナイト  6ファンキーブルース

ジョー・サンプルといえばクルセダーズ・・そしてCAMELL 虹の楽園 フュージョンの色合いの濃いピアニストがトリオを組んで本格的なJAZZトリオを・・ジョー・サンプルもこんな演奏するんだという意外性

そういえば松岡直也もフュージョンになるんだろうが、昔のアルバムはJAZZの分野、トリオでピアノを弾いている、またフュージョンやりながらも、ピアノマンというJAZZピアノアルバムもだしていたな・・・

グリーン・ドルフィン・ストリートはマイルスなど多くのジャズメンがとりあげた映画音楽、スタンダードナンバーとして有名な曲です、このアルバムではアップテンポで演奏されている、なかなか聴き応えある演奏。
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阪急電車 有川浩

2008-02-18 10:15:36 | 読んだ本

本のタイトルを見ただけで、無条件で買うことにした本です、TVで紹介があってまちがいなく買いにいこうと・・・

読んでみるとおもしろい・・・一気に一冊を読んでしまいました。

阪急電車、関東でいえばちなみに東急という感じでしょうか・・・山手の高級住宅街を走るイメージのある電車です、ちなみに南海が京成 阪神電車は京急 近鉄が・・東武+西武 泉北高速は北総公団鉄道と・・

阪急は一番縁のある電車だろう、なんといっても買った家は阪急京都線長岡天神駅徒歩15分(今は人に賃貸中ですが・・・)大阪の会社に通勤で阪急特急を毎日、千里山の親戚にも阪急、甲子園球場にいくのも梅田まで阪急、そこから阪神乗換え、就職活動も阪急で、

今回の物語は宝塚から西宮北口までの今津線、幼い頃の記憶の断片に逆瀬川から父親と電車にのって神戸にいった記憶があります、たぶん3歳4歳ぐらいだろうと思いますが、その時に乗った今津線の車窓が記憶にしっかり残ってます、たぶん小林から仁川のすこし田舎的な風景がひろがる・・・その車窓がなぜか頭にこびりついてます。






ものがたりは、西宮北口にむかう電車の中のたった15分のものがたり、それぞれの駅でのってくる客の人生をものがたりに、またでてくる人物が電車内でうまくからまってるところがものすごく面白い。

本は西宮北口までは15分じゃなくて一時間読むのにかかりますが(笑)

西宮北口発宝塚いきの折り返し電車で、登場人物のその後の姿が、また複雑に駅ごとにからまっていく、おもしろさ・・・・

それにしても、関西では阪急といえばやはり、ええとこの電車、おしゃれな電車、一番わかりやすいのは神戸に行くときにのる阪急・・・ 芦屋川  岡本 六甲 夕方の社内はお嬢様学校の制服を着た女子中学生や高校生、六甲では松蔭のお嬢様 岡本でもお嬢様・・・・おしゃれな奥様・・・

反対に阪神電車は尼崎センターープールの競艇 甲子園競輪   

恋のはじまり、別れの兆し、そして途中下車

征志・・・・運命の女性に出会う(宝塚駅)

翔子・・・呪いの願をかける(宝塚南口駅)

時江・・・犬を飼おうと思う(逆瀬川駅)

翔子・・小林駅で途中下車(小林駅)

ミサ・・・別れの覚悟をする(仁川駅)

悦子・・年上の彼の話を披露(甲東園駅)

圭一・・初めての恋の予感(門戸厄神駅)

そして電車はおりかえす!(西宮北口駅)
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水戦争  柴田明夫

2008-02-18 07:08:01 | 読んだ本

水戦争

水資源争奪の最終戦争がはじまった・・・・

日本は実は慢性的に水不足の国であった・・・人口比で見る水の資源は・・水ストレス指数、人々がどれだけ水不足状態にあるかを判断する指数として「年間一人当たりの利用可能な水資源量」(AWR)で用いられる。

AWRが1000立方メートルを下回る場合、水不足が人々の健康を阻害しはじめる・

日本では731立方メートルということらしい、絶対的に水資源が不足している状態、しかしながら日常生活ではほとんど水不足を感じることはない・・なぜならば日本は膨大な食糧を海外から輸入しているから・・・年間一人あたり500立方メートルもの水を食糧の形で海外から輸入してるということなのです。

ということは日本は全面的自給自足をすると仮定したならば、絶対的な水不足に襲われることになる、考えてみればおそろしいことかもしれない、いざとなって自給自足したくても肝心の農作物の水が不足してしまうことになる、日本は100%自給自足はこの面でも不可能なのだな・・・

世界はもう水の争奪戦争にはいりつつある・・・
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房総のむら

2008-02-17 07:10:07 | 佐倉とその周辺

日曜の昼から房総のむらにいってきました。

今年に入ってはじめてですが、去年は4回もいってしまいました、今回も下の娘にせがまれてです。

こどもでもできる工芸体験が結構多く、それも低料金500円以下がほとんどでできます。

今回は、張子のウサギに絵付け(400円)でさせていただきました。

結構できばえがよくて結構満足していたようです。

次にはうぐいす笛つくり(100円)


機織体験、コースターつくり(200円)こどもにはすこしきついですがなんとか作ることができました。

むらでは、なつかしい遊び道具がたくさんあります。

めんこ、竹馬、べーごま、こま、竹で作ったけん玉、羽子板・・・・

めんこはこどものころにもやってましたが、さすがにベーゴマはやったことがないので、うまくこまを回せません(笑)

上総の農家では、かまど(おくどさん?)で湯をわかしている、めずらしいのか、こどもが結構めずらしそうに見てる子が多かった、そうだよな・・自分が子どものころは田舎にいけばまだこんな竈があったんですが、今の子どもにはめずらしいんだろうな・・・ついでにですが子どものころに田舎の家にいった時にまだ五右衛門風呂だったな・・・

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