My Song My Foolish Heart

4月に12年の単身赴任が終わりました!、山が好き、キースジャレットが好き、街道歩きが好き、2012年中山道を完歩しました

七井戸公園

2007-11-28 22:24:10 | 佐倉とその周辺

臼井 そめい野の住宅街の中にある、大きな公園です。

こどもがまだ小さいころから、しょっちゅう遊びにつれていった公園・・・

日曜日夕方久々に下の子とかるがもにえさをやりにきました。パンくずをまくのですが・・・腹いっぱいなのか・・あまり反応がありません、ところどころパンくずが浮いてるようで、みんなパンのくずをやってるんだな・・・そら満腹だな

もともとは明治中ごろにため池として作ったのが始まりとのことで、名前の由来もそのあたりからあるのでしょう、七つ井戸があったとか・・・

この公園ももみじがきれいに紅葉していました。

娘はおちているもみじを集めて家で何かつくると拾ってます、一体何をつくるのか・・・

近場でゆっくりとした日曜日でした、たまにはこんな一日もいいもんだな・・・
コメント

中国ラーメン 揚州商人

2007-11-28 22:23:18 | 昼飯のもんだい

千葉市中央区都町の揚州商人

今まで前はしょっちゅう通ってたのですが、今日はじめて入りました。

注文はワンタン麺(しょうゆ)、味は中華料理店のラーメンて感じのスープなんですが、麺を太麺にしてでてきてびっくり、刀切麺というそうですが、まるできしめんにこしがあるような平べったい麺・・・パスタでいえばフィットチーネ?

ワンタンがボリュームたっぷりで味も結構いけました。

大正7年に中国揚州から日本にきてラーメン屋を先代がはじめたのが最初とのことです。
コメント

峠 司馬遼太郎

2007-11-26 22:20:30 | 読んだ本

司馬遼太郎 峠

学生の時に読んで、久々に読んでみようと、夏ぐらいから読みはじめて、なぜか今ごろにやっと読みきった、どうしても次から次へと読みたい本がでてきてあとまわしになってしまい、時間がかかってしまった。

幕末の越後 長岡藩の河合継之助が主人公、(上)では藩をでて学問の旅にでるところ、(下)ではいよいよ長岡藩の家老になり、長岡藩総督になり、最後は官軍と戦いやぶれていく・・・

幕末といえば・・小説になるのは 長州藩(特に吉田松陰 高杉晋作)薩摩藩(西郷吉之助、大久保利通)そしてなんといっても坂本竜馬 幕府側は勝海舟 新撰組 会津藩 五稜郭 小栗上野ノ介 あたりでしょう・・・長岡藩の河合継之助がでてくるのはたぶんこの本だけではないかと思う。あまりにもはなばなしい人物が多くて題材にされない。

しかしながら、継之助の考え方、理想は薩長のどのものより政治に対してのあたらしい考え方です、あの長岡藩を独立国にするという理想をかかげて藩内の整備をおこなうなどすばらしい、軍隊も当時の日本では最新の軍隊を創設し人数はすくないが一番すすんだ軍隊を作る。

もしか河合継之助が大きく日本の中心にいたならば、明治維新はまた違った形になっていただろう、歴史は変わっていただろう・・・もちろん坂本竜馬が生きていたならまた違った日本になってたかもしれない・・・もしかしたら悲惨な太平洋戦争もなかったかもしれない??
コメント

ナベサダ ライブAT ピットイン

2007-11-25 22:21:31 | JAZZ

もちさんから頂いたCDです。

渡辺貞夫ライブ アット ピットイン

Sadao Watanabe(as) Coder Walton(P) Sam Jones(b)

Billy Higgins(ds)

1974年 新宿ピットインでの録音

渡辺貞夫は好きで、最近は特に『ウイアジャット』などのボサノバ融合を去年はよく聴いていました、久々に昔のナベサダを聴いてすごく新鮮な印象です、一曲目からすばらしい、Body And Soul ナベサダのソロが途中ではいる感じが素敵です、またピアノとの掛け合いがすばらしい・・・

それに音も1974年にしてはすごく録音状態がいい

なんといっても、ライブハウスの熱気が伝わってくるすばらしいアルバムでした。

もちさん ありがとうございます。
コメント

辰巳八景 山本一力

2007-11-23 22:31:34 | 読んだ本

今朝 早起きして半分まで読んでいた、山本一力の辰巳八景を読みおえた。

読み終えた感想は大変さわやかな印象でした、江戸人情のさわやかさを感じた短編集。

題名どおり、辰巳八景  「大江戸とならぬ昔の武蔵野の尾花や招きよせたソレ、恋と情けの深川や、縁も長き永代の帰帆はいきなり送り船ー」とはじまる、長唄の『辰巳八景』に依っている、そして短編の題名も・・・・

永代橋帰帆 永代寺晩鐘 仲町の夜雨 木場の落雁 佃町の晴嵐 洲崎の秋月 やぐらしたの夕照 石場の暮雪

となっている。

それぞれの編ごとに、それぞれの職業があり、それも二代にわたるものがたり・・・さいごには主人公が忘れていたたいせつなものにふときずくという構成で、職業 家族そして恋もあり江戸市井の人々の生活がにじみでてる、さわやかな時代小説。

一番気にいった作品の 石場の暮雪の最後のくだり・・・

輝栄は雪を落とさぬように気遣い、そっと長屋の木戸を開いた。一清の宿は、木戸から三軒目だ。

腰高障子戸の前で、輝栄は大きく息を吸い込み、ゆっくりと吐き出した。口の周りに白い湯気がたった。

『ごめんください』

一声で、一清は戸を開いた。輝栄を見た一清は、いつものように音を立てて生唾を呑み込んだ。

『ふつつか者ですが、よろしくお願いします。』

目を一杯に見開いた一清は、返事ができないようだ。

長屋のどこかで、猫がニャアと返事をした。
コメント

Bali Hai

2007-11-22 22:30:08 | 日記

我孫子の得意先で輸入たばこをかなりの種類取り扱ってるところがあり、今日訪問したときにいくつか試しに買ってみた。

そのうちのひとつ Bali Hai (インドネシアたばこ)

会社に戻ってから、さっそく喫煙コーナー仲間と

めずらしいで、メイドイン インドネシアやから吸ってみるべ

封をあけたとたん、おーきたこの強烈な東南アジアの香り、アセアン臭が・・・

吸ってびっくら!!

きつ~!めちゃきつい・・ 吸い始めは普通ではきだしたあとにくるこのむせかえったきつさー

喫煙コーナーは一気にバリ ハイの東南アジアの臭いでいっぱい、まるでここはフィリピンパブか??と・・・

結構くらくらくる・・なんかはいってんのか??

よくみたらなんと!タールが26mgニコチン1.6mg?????

なんとセブンスターの二倍のタールとニコチン、こりゃきついわ・・・いつも吸ってるラッキーストライクが11mgやからこりゃすごい。

またこまることに手についた臭いがとれないこれはこまる。

12本入りで350円はさすがに高い。

これからいろんなめずらしいたばこ買ってくるか~
コメント

賢く生きる知恵

2007-11-19 22:28:14 | 読んだ本

賢く生きる知恵 パルタザール・グラシアン

バルタザール・グラシアン287の教え

ついつい、手にして買ってしまった本

テーマが気にいったんですが・・・

023 ふとした衝動に身をゆだねない

ふとした衝動に身をゆだねてはいけない。いっときの感情に決して左右されないという人がいるとしたらどんだけすばらしいことか。

人は自分を省みることで知恵を学ぶ。自分の今の心の状態を知ったうえで、正反対の感情を自分に課してみよう。自然の衝動を意志の力で打ち消すのである。自分を知ることは、自分を改善する第一歩である。

むら気がひどく、感情がころころ変わって心が安定しないひとがいるが、彼らは不協和に引き裂かれ、相反するものに拘束されている。そのような状態では、堅固な意志などもてるはずもなく、すべての判断に迷いが生じ、欲求と知識が正反対の方向に向かおうとする。
コメント

お台場のラーメン

2007-11-18 22:29:05 | 昼飯のもんだい

先週の木曜日に本社で会議があったので、ちょうど昼前に有明でらーめんを食べた。

何をたべようかと迷っていたが、めんどくさいかららーめんでもするか・・時間もあるし、向かいにプロントもあるから食後のコーヒーも飲みたいからな・・・とあまり考えずにはいった、●●亭

値段が高いな・・・700円か~ でこれかい!なんかしょぼいな~チャーシューも薄いのが一枚だけかい・・・味はどこでもあるたいしたことない味・・・・

これでこの値段をとるとは・・・けど意外と人は入っていた

まったくのお台場価格やな!これならバーミヤンのらーめん380円のほうがずっといい!

それにしても、一見きれいなビルでさっそうと働いてるお台場で働いてるビジネスマンもこんなの食べてるんか、高い値段だして・・あ~かわいそうな感じするな、考えたらお台場は観光地やからなんでも高いやんな・・・かわいそう。
コメント

佐倉の武家屋敷

2007-11-17 22:36:23 | 佐倉とその周辺

今住んでる佐倉は江戸時代 佐倉藩十一万石の城下町です。

小高い丘の上に城址があり、その麓の高いところに武家屋敷があります。

今日たまたま、近くを通ったので覗いてきました、8年ぶりにいってみた、転勤して間もない頃にいったんでなっかしさもあり覗いてきました。

武家屋敷の大半は材料、規模ともに必要最小限に作られています。これは武家屋敷の造作が藩によっておこなわれていることが影響してるとのことです。

武家屋敷の規模や様式は、居住する藩士の身分の象徴でもあり、佐倉藩でも天保4年に居住の制が定められたとのことです。

今現存する屋敷は3つ、大屋敷が旧河原家住宅、中屋敷が旧但馬家住宅 小屋敷が武居家住宅になってます。

河原家住宅の中はかなりひろい、部屋が7つあり、座敷には鎧、兜、刀が飾ってある、たぶん藩の家老職ぐらいの武家の屋敷だったんではないかなとも思うほど立派だった。

武居家住宅はほんとにシンプルなつくりになっていて、部屋数は3つ、今で言えば3LDKてとこです。

藤沢周平の物語に出てくる下級武士の家がこんな感じなんだろうなと・・映画「蝉しぐれ」にでてくる武家の家を少し、こぎれいにした感じです。

下級武士とのことで俸禄は百石以下の武家が住んでいたとのことです。

武家屋敷といって以前京都にいたときに、丹波篠山へ遊びにいったときに、青山藩の武家屋敷にいったことがあるんですが、丹波篠山武家屋敷はかなり立派な、何件も残っていたような記憶があります。

コメント

雨の中の打ち上げ花火  敬愛大学

2007-11-14 23:59:31 | 佐倉とその周辺

この前の日曜日

家の近く、歩いて5分ぐらいにあるK大学の学園祭の後夜祭のフィナーレの花火大会がありました。

いきなりどーんという音で、二階の窓からおー花火や~

雨なんで中止かと思ってましたが・・結構根性で打ち上げてました。

ということで、家族で花火鑑賞・・・

今年の学園祭のタレントは・・ダイノジ、アクセルホッパー、娘はとりあえず見にいくかといってまいりました。

帰ってきた娘、さすがエアーギター世界チャンピオンだけある、さすがやーと・・・

そういえば学園祭といえば、中学のころ、京都産業大学にキャンディーズがくるとのことで、自転車乗って見にいったっけな~

大学のときにきたタレントてどんなんやったやろか・・・五輪真弓 河島英伍 カシオペア ・・確かその頃、京都大学に小泉今日子がきて学内はパニックになってたらしいな・・・

なんかなつかしいなあ・・・
コメント

箱根

2007-11-09 21:41:54 | 
関東にきてはやもうすぐ10年・・・

でもまだ箱根にいったことはない・・やっぱり箱根はいっておかないとだめだよな~富士五湖あたりは毎年一回いってるんだけどな  ということで観光のメッカ箱根にいってまいりました。

一日目は河口湖周辺でぶらぶらと・・ハーブ館で押し花で花瓶つくったり、石ころ館ではネックレスつくったり、二人の娘は夢中になってる・・その時おいらは向かいのバッテイングセンターへ、まずはこてはじめに90Kで肩慣らし、よしゃいくか!145K!かかってこいや!

ぬぬぬ~速い速すぎる・・・空振り連続 あたった!!(まぐれ)内野ゴロ2回 なぜかこれで俺は満足、浜の番長と対決しても玉は前にどぶぞ!

山中湖 紅富士の湯につかる~いやーほんまいい湯ですわ 露天風呂がめちゃ広い~ただ階段を20段ぐらい下りないとたどりつかない・・おーさぶ~

本日の泊まりは京王リップル山中湖、一軒家(2LDK)に泊まりました(写真)

一泊3000円(給料天引き)会社の契約保養所になってます(助かります)

夜はTVで踊る大捜査線をみながら、織田裕二のものまねの練習をしてる「レインボーブリッジ 封鎖できません~」娘から「ちょっと うるさい聞こえない!」

大涌谷、やっぱりここでは黒玉子食べないとだめでしょう~

長寿祈願をこめて黒玉子食べる・・・・

うーうまい!と思うのはここで食べるせいか・・玉子が黒いからそう思うのか・・・・

この玉子(L寸)はどんな玉子だ・・・いずれにしてもストレスいっぱいの鶏の大量生産玉子には違いないだろうけど・・・・

それにしても、儲かるやろな・・・

原価は安いし・・温泉につけるだけでできあがり~

それにしても休憩所では玉子の殻がいっぱいおちてる、あっちこっちに・・・

箱根関所 なんか期待はずれの俺、全部復元した建物やもんなあ・・・それに広くないし・・・中の人形は色塗ってないし・・せめて色ぬれや、ヒラパーの菊人形 東京タワーの蝋人形とまではいわないでも・・なんかリアルさがないで・・・

こんな感じなんで映画村のワンセットにきてるみたいな感じになりました、映画村やったら、ちょんまげ軍団おるのに、おまけに暴れん坊将軍の馬までおるで(4年前にいった時に乗って写真とりました)

早いけどそろそろ帰りにするかな・・・と思ってましたが、「次は星の王子様ミュージアムね」

仕方なく星の王子様ミュージアムへ・・・

帰りは秦野中井~横浜町田まで事故渋滞22K~


コメント

しあわせになる禅 弐

2007-11-05 22:35:36 | 読んだ本
日日是好日

『雲門垂語していわく、「十五日己前は汝に問わず、十五日己後、一句を道い将ち来たれ」。自ら代わっていわく、「日日是好日」』

過去は問わぬ、未来について言え!というわけですが、しかし過去と未来が問題でなのではなく、ここではずばり現在が問われています。今おまえはどう生きるか?雲門は弟子たちにそう問いかけました。

だがだれも答えません。答えられないのです。

そこで雲門自身が皆に代わって答えます。

「日日是れ好日」

ー毎日毎日を好日にしなさいー

*毎日毎日を好日にするのは簡単なことです、それは毎日毎日が好日と思えばいいのです。

今日を大事にしましょう。

がんばらずに、ゆっくりと生きましょう。のんびりとやりましょう。なんだっていいのですよ。貧乏であっても、病気であっても、怠け者であっても、のんだくれであっても、うそつきであっても、あなたはあなたなんだから、あなたはあるがままでいいのです。あなたはそのままで幸福になれます。そして、あなたが幸福になれば禅がわかってくるのです。禅がわかれば幸福になれるのではありません。幸福になれば禅がわかってくるのです。
コメント

しあわせになる禅

2007-11-02 22:34:16 | 読んだ本

ひろさちや著  しあわせになる禅

おいらのあまり好きでない言葉で「反省」・・・

「反省」となると、どうも前向きな気持になれない・・・

どうも後ろ向きで、心の中にわだかまりを残してしまう・・

中には「猛省」なる言葉を言う人もいるが・・・猛烈に反省したら自殺してしまうよ~と思うのはおいらだけでしょうか・・・

と常に思ってるおいらに・・・お!これはという部分がこの本に見つけてしまった!!

釈迦は次のようにいっておられます。

過去を追うな。未来を願うな。過去はすでに捨てられた。そして未来はまだやってこない。

だから現在のことがらを それがあるところにおいて観察し、揺るぐことなく、よく見極めて

実践せよ。ただ今日なすべきことを熱心になせ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私たちは、あの時、ああしておけば、こんなことにならなかったのに・・・と、過去を後悔することがあります。だが「後悔先に立たず」といいます。わかりきったことですが、過去は絶対に変えることができないのです。現在は、今ある、そのありようでしかありえないのです。

だとすれば、後悔することは、現在を否定することになります。

これは「反省」といった言葉をつかっても同じです。反省だってする必要はありません。反省することは現在を否定していることなんです。

そして未来についても考える必要はありません。

目的だとか目標なんてものは、全部未来のことがらです。それを考えると現在が窮屈になります。

・・・・うーん納得・・・おいらにぴったりかも・・・・

なかなかおもしろい本なんでまたなかの抜粋をしていきたいかとおもいます。
コメント