以前のOCNの記事の再UPです。
長野に住んでる時に支店のメンバーと黒姫山に登りました。
支店の恒例の山登り会
今回は北信五岳の一つ 黒姫山 2053.4m
当初は妙高山も計画してましたが、結構きつい・・この暑さでは・・妙高は秋の紅葉にいくことに
支店前に6時集合 今回は4名とちょうどいいぐらいの人数・・しかし
新人 大将がこない・・電話してもつながらない、仕方なく長野駅東口の大将の家にいくが出てこない・・・
仕方ないのでほっておいて出発、大西のハイラックスサーフで戸隠に向かう・・長野市内から30分少し、
登山口に到着、この時点で戸隠の登りの車で半分酔い気味、おまけに睡眠不足・・・これは今日はまずいなあ・・・おまけに長野きてから体重が増えてるし やばいぞ・・
登山口にはすでに車が7台ほど止まってる、もう登ってるんか・・・
とそこで、なぜか大将のお母さんから電話が!昨日の夜に急な発熱40度近く出て、うごけなくなり、救急車で日赤病院に運ばれた、病院では新型インフルエンザの検査をしてるとのこと・・
登山口にて同行の大西くんと安ちゃん、さすがに自分の太った体は抵抗があるので(笑)
しばらく平坦な山道を歩くと、古池に・・池の周りをあるいて途中から登りにはいります・・
朝の池は結構いい感じ、黒姫山は頂上のほうは雲がかかっていてあまりみえませんが・・
黒姫山はかなり上のほう・・・地図で見ると結構等高線が狭く、急な登りがある・・・
話しながらふらふらと池の周りを歩いていると・・あれ??ひょっとして元のところに戻ってきてない?・・・あらら・・ 登り口を見逃したよ・・
ということで本格的登りの前に無駄に池を一周してしまった・・・あちゃ・・
なんとか登り口を見つけ登りにはいります・・・
がが・・・胃がぐるぐるするし、息はあがるし、足は重い・・予想はしてたが思ったより体調が悪い・・最悪だ・・
新道からはペースをかなりおとして大西くんと安さんに先に行ってもらい、自分のちょうどいいペースをさがしてゆっくり登ることにした・・
ほんとしんどい・・ぼちぼちと登る、それにしてもこの登山道、おそろしいほどのぬかるみが・・
靴はどろだらけ、ズボンもどろだらけ、
途中しなのの木で休憩、かなり立派な木だな・・
ここから黒姫山の稜線に向けて急登が連続・・結構くるしい、そしてまわりはガスで白く・・
なんとか稜線に出たら、ガスと強風が吹き付ける・・レインコートの上をだして寒さ対策をしながら山頂をめざします
なんとか最後の力をふりしぼり山頂到着・・・
風がきつい・・おまけに寒くなってきた・・
さっさと下山・・・もったいないが・・・景色がなにも見えないので仕方ない・・
天気がよければ戸隠 妙高 越後の山々と絶景な山頂なんですが・・残念
それにしても黒姫山といわれて・・まずは長野の山よりも、自分が子供の頃の力士
小結? 黒姫山を思い出す・・人も多いのでは・・それと自分の記憶では昔、黒姫山で
熊に襲われ大怪我をしたとニュースをなぜか記憶がある・・
下りは、とりあえずこんな調子なので、足ががくがく、こけまくってしまった・・・
もうズボンも靴もかなりの泥だらけ、ひどいもんです。
下山途中、若い女の子の登山ギャルが二名登ってきた・・最近の山は若いギャル(この言葉を使うこと自体おっさん)が結構山に登ってる、それにしても結構ファッショナブルやなあ・・
でも泥だらけになるよ・・・
しなのの木のところで大休止、ゆっくりタバコを二本すってのんびり
途中で、あ!!クマよけのカウベル、忘れた!あちゃ・・・「KENさん 熊よけの音しないですね・・」 あちゃ・・・しなのの木で外してそのまま置いてきた・・
17年使ったカウベル・・アア・・・
仕方ない・・またこの急登を戻る元気もないし・また買うとするよ・・・
なんとなくお守りみたいなものだからな・・後悔・・・
なんとか下山・・帰りに戸隠 神告げの湯につかりにいく・・
温泉の前に、山の靴を洗う場所があったのでそこで思い切り泥をおとす・・
神告げの湯は42度で結構熱い・・が冷えた体にはちょうどいい・・
しかし、すごい神の告の湯とは すごい名前だな・・
帰りに大将から電話が・・結局新型インフルエンザではなかったとのこと、風邪で急に発熱したとのこと・・とりあえずは安心、お母さんも東京から駆けつけてこられたみていで、ただの風邪とのことで怒られたそうだ・・それにしても人騒がせなやつだな・・まあ仕方ないか・・
それにしても、久々にばてた登山でした・・これはほんとに真剣ダイエットしないとやばい・・