東海道を歩く 関宿～庄野宿３

亀山宿でちょうど腹減ってきたので、昼たべようとおもいきや・・・・

店はなにもない・・・

うどんや福助あるが・・・店は休業

商店街もシャッターが閉まってる、いわゆるシャッター商店街なのか？

休日で休みなのかはわかりません、何もないです。

ないない・・・腹へった・・・・

中山道歩きでも同じでしたが、旧街道はなにもない、国道にでれば吉野家もあるしすき家

もあるしラーメン屋もある・・・

あった・・・ファミマ、やっとのことでおにぎり３個セットで腹みたす。

街道歩きには必ず昼を持っていかなければならん。

だらだらあるいて庄野宿あたりをあるいてると

近所のおじさんが「東海道をあるいてるんかい？」「そうです関から歩いてきました」

「この道は東海道と違うでよ、もうひとつ向こうの道が東海道やで案内してやるで」

と民家と民家の間を通って向こうの道へ

ついでに神社案内もしてもらった。

「これがスタジイの木や、昔おれが子供の頃は隣の家まで伸びててもっと枝は大きかった

のや、こどもの時はよう木に登って遊びよったわ」

たしかにこれだけ太いのに、枝はちいさい、きのこのようです。


おじさんにお礼をいって、すこし歩きはじめます。

庄野宿は比較的小さな宿場町です。

おもかげもあまり残っていない感じです。

安藤広重の庄野の白雨の絵は結構有名です


さあてとどうするか・・・・

ここから四日市まで２時間４５分　時間は３時・・

行くか行こまいか・・電車の時間とか考えて今回はここまで。

当初は関～桑名まで二日で行く予定でしたが３日はかかりそう・・

とりあえず歩き始めました、３年はかかりそうですが

とりあえず歩きましょう

木曽桟食堂のおやじの言葉を胸に？歩くとします。

東海道を歩く 関～庄野宿 ２

関宿をでて歩きます・・・・

歩くと暑い、シャツ一枚になり歩きます

たんたんと、町の中とかわべりを歩きます。

特に特筆すべきものはない・・・・

けど歩く、退屈するのでウォークマンでキースを聞きながら歩きます。

今日はいつも履いてる使い古したナイキのスニーカーで歩いてます。

いつも履きなれてるのか足にしっくりきます。

中山道ではあまりみかけなかった人もけっこう歩いておられます。

野村の一里塚

単純にまだ４ｋか・・・

暑い・・・

亀山宿にはいります。

おどろく宿場です、宿場をぬけるのに２０分以上もかかる大宿場です。

たぶん東海道でも最大級だろうなと思います。

ガイドをみたら約４００件の旅籠がある！こんなの見たことない

メインルートの東海道だけあるな・・・

せんべいや跡・・・・・

たばこや跡

長い宿場だわ、途中亀山のメイン商店街も、ほとんどシャッターおりてたけど

いわゆるシャッター商店街なのか？休みでシャッター閉ってるのか？はわかりませんが

こんな立派な着物やさんも・・・

城つくらなくても・・・

おまえ・・・・ここにもあったか・・・春日村で見た自販機

たしかキャンディボックスて名前だったがここはドリンクキッズ

いまどき省エネの自販機が主流なのにこんなアナログで電気代たべる

のて、きっと電気代赤字間違いなし。

長くなるので　　続・・・・

東海道を歩く 関宿～庄野宿１

久々の東海道歩き再開

４月２８日歩く・・・・・

草津から草津線で柘植へ乗り換え関へ約二時間鉄道の旅・・・

駅前から少し北にいったところが関宿です。

かなり大きい宿場町です、長さにしたら木曽の奈良井宿ぐらいの長さが

あります。

町並みもかなり保存されており街道情緒がありますね

観光の人もちらほら・・・・

どことなく、信州の海野宿に感じがにてます。

海野宿ほどは保存されてませんが、それなりに

後ろに京都への山越えの鈴鹿峠の山並みが見えます。


細い千鳥格子の家が連なってます。

よいですね

ここのほんとに泊まれたらいいでしょうね・・・・

関宿は夕方から灯りがともりはじめて雰囲気がいいと案内にありました。

東海道の宿場はやはり人の往来が多いから宿場も大きなものになるようです。

あとの亀山宿で少々驚きました。

さああて歩き始めましょう・・・・

とりあえず亀山宿まで

続・・・・

よふと温泉

朝から雨で・・・・日本海の方へ行こうかとも思いましたが

雨では・・・

日本海によらずに帰ることに、たしか途中温泉おおかったなあ・・・

車で１時間ほどはしった山東町に温泉ある

朝風呂としゃれこみました。

朝はきもちよいわ、６００円

露天風呂にもつかり・・・昨日から温泉ばかりだな・・・

体重久々にはかったら少々あ然・・・今まで一番太ってた体重にほぼニアーでは

大いに反省

一番の原因は出張で歩くことがへったこと、夜出張先で大食いしてるからだろう

その割には運動量が少ない山にも今年はまだ３回しかいってない・・・街道歩きも

していない・・・これでは太るのは当然だわ

かなり反省

どれだけできるかわからないけどしぼりましょう・・・・



でもな・・・・温泉つかってだらーんとする風呂上がりの気持ちよさは

やめられないよな・・・

あとのない仮名 菊月夜

またまた山本周五郎、二度目読みです。

しつこいようですが５０になってから読む山本周五郎は違う

特にあとのない仮名とか人情物にはなかなかくるものがある。

あとのない仮名は戦後の作品で読んでいても違和感がないの

ですが戦争中の小説はやはり軍国主義になんとなく

ついじゅうするような感じの内容が多い感じがする忠信とかそんなの・・・

藤沢周平ももう一度読んでみよう。

このあたり読んでると今本屋に積んでる新刊本に手がでないように

なってきた。

どうも軽く見えてしまう・・・

明石焼きの夜

工場セミナーから大阪に帰ってきて

久々に福ちゃんと新梅田食堂街へ

前回満員だった明石焼きの店へ

福ちゃんとの飲む会は仕事の話１０％音楽３０％歴史６０％の内容で

いわゆる歴男会

藤沢周平はほとんど読んだけど、また読み返そう・・・

やはり明石焼きよりたこやきの方が好きだな

ぼけてますが

工場付近の景色

最後はたこ入り焼きそばでしめて

最近粉ものが多い・・・

しかし最近たいしたねたないね～

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シエラサード

買ってつん読してた本で・・・・

はやいとこ読もうということで

さすがは浅田次郎です、読み終えたあと少々感動ものでした。

第二次世界大戦で沈められた最大の旅客船弥勒丸、太平洋航路のエースが軍の

徴用で病院船として

舞台はシンガポール

そして現代、弥勒丸を引き上げようとするものども・・・

豪華客船というのはどんなものだろうか・・

日本海フェリーの二等の雑魚寝したことしかないので

どんなものだろうか

板仕野の棚田

９号線から近道かと思って選んだハチ北高原の道を進んで

いって道は細くなるし・・・・

ぱっと目の前が開けたところにでたら広がる棚田

まだ田植前でしたが

信州姨捨の棚田の小さい感じですね

こんな景色好きです。

棚田の村、板仕野です。

谷に農家がひしめきあってる感じです。

日本の村の典型といえるでしょうね

やはりおいしいそうです。

数量限定ですか・・・

棚田の米はいいだろうな

小代温泉 中佐屋

こっそり逃げてみたくなりました？て感じですか

天気も悪いし・・・・温泉へ但馬の温泉にネット予約して

どうも山の中で旅館は３件ぐらいしかないような小代温泉

昭和を感じる旅館

ネットで見るよりも小さいなあ・・・


おばあさんがお迎えです、明日町の選挙があるから若い者が出てるもんで・・・

とのこと。

おばさん気をつかわんくて・・・お茶もいいですよ

以上に広い部屋、１６畳はある・・・

しかし冷えるな・・・

表の道では次から次へと選挙演説車が・・・

候補者の長女も応援演説に「お父さんを議会に送ってください、尊敬する御父さんです！」

こどもまで選挙にかりださんくても・・・・

温泉はおじろんで入ったけどまた内風呂にはいりました。

小さいながら温泉、ひとりではいって存分あたたまりました。

何をしてるのかな・・・

ちょっとだけ逃避？

夕食はすき焼きがメインで天ぷら、甘エビつくり・・

ひとりですき焼きか～一人にしては鍋大きいやね



量が多い・・・

多すぎる・・せっかくだから残さずたべたのですが、腹がくるしいほど満腹

そうそうお客さんは自分一人です。

どうも冬のスキーシーズンがメインみたいです。

浅田次郎のシエラザード読みました。

一泊夕食付で５４００円です。

とりあえずこの夕食で５４００円は安いね

おじろん温泉

この週末は天気悪い・・・・・・

おまけに寒い・・・山はダメ、街道歩きもダメ、本読むぐらいしかない

なら・・・

こっそり温泉に逃げ込もうか・・・

車で３時間少しドライブして但馬の香美町の山奥へ

小代温泉へ、宿は２件か３件
とりあえず日帰り温泉　小代温泉おじろん　へ

入浴料４００円

温泉はアルカリ単純泉

お湯の色は茶褐色

あたたまる・・・・

こんな温泉近くにあったら毎日行くのに・・・

風呂あがりに伊右衛門

だらっとして阪神、ヤクルト見ながらすごしました。

さてと旅館へ行くか・・・

まねきの駅そば

加古川駅にて、駅そばを食べる・・・・

本家は姫路駅なのですが

そばといっても特徴は白い麺、なんでも昔日持ちがしないとのことでこの白い麺

を作って販売したそうです。

ということで中華麺

こんな感じです。

少々違和感はありましたが、たぶん慣れればいいのだろうなと思います。

高校生の時の食堂、そういえばそばはこんな中華麺でした、１２０円だったように

おぼえてます。

たまにはこんな感じもいいかもな・・・・

ちなみにマツコデラックスもたべてたようです。

夏草の賦

司馬遼太郎の読んでない本・・・を読みました。

夏草の賦

主人公は土佐の長曽我部元親

戦国時代、四国を制覇したのは知ってるのですが・・・・

関ヶ原以降、山内一豊が土佐にくるまでの間の動きがわかりません

何故長曾我部が落ちていったか・・・

読んですっきりしました。

昨日は千葉から帰ってきて、鼻がずるずる、いったんおさまったかとおもいきや

再発・・・たぶんヒノキだろうな

と思ってたのですが、どうも寒気がする、頭がいたい吐き気がする

風邪だ・・熱も少しあるような・・・

今日は東海道を歩く予定でしたが・・この分では中止しました。

体がなまる・・・

来週の仕事のこと考えて今日は一日おとなしくしておこう、この太陽がはいる

リビングで複雑な感じです。

高尾山そば

けっこう　おいしかったな・・・・

中央線　高尾駅のホームの高尾山そば

関東だけど、濃くないちょうどいいぐらいの感じで

横にそばつゆ原液（お好みで・・）とあったので少したしてみた

ちょうどいい

しかしながら駅そばばかりな感じが続

なんでホームでたべる蕎麦はうまいのだろうか

ちょうどいい値段で

庶民の自分にはちょうどいいのです

これにのって甲府にいってやろうかしらん

最近はブログの記事のUPも少なく、返信も遅い

気が付いたら訪問数は最盛期の半分ぐらいまでなった（笑）

深川安楽亭

最近は山本周五郎を読み返しています。

深川安楽亭はおもしろい、罪をおったものばかりがあつまる深川安楽亭、抜荷を

あつかうのを本業として居酒屋を開いてる。

かなり痛快な歴史本。

江戸の話は人情があってよいですね。

落語も江戸落語の方が人情があって好きです。

深川は依然ふらっといってみました、富岡八幡とかいって深川めしたべて帰りました。

下町が好きです。

江戸時代の江戸人のくらしに少々憧れるのです。

山本周五郎よりも自分はやはり、藤沢周平がしっくりきます。

読書も流行に流されずにしぶい読書をしようと心がけてます。

たぶん村上春樹は買わないと思います、並んでまで買う必要があるのか

はなはだ疑問です。

北山の里 中川

小雨降る中、北山杉の里　中川へドライブ・・・ふと思い立って

１６２号線の中川トンネルができてから一気に交通量が減ってしずかなところになりました。

川の向こうには丸太磨きの工房が

川には木の橋がかかってます。

川端文学の「古都」の舞台になった村

こどものころから、なにか印象的で少々くらいイメージがありましたが・・・

日曜なので今日は丸太の作業はしていませんが

ちょうど京都は雨があがってしまってましたが、時雨、北山時雨でした。