My Song My Foolish Heart

4月に12年の単身赴任が終わりました!、山が好き、キースジャレットが好き、街道歩きが好き、2012年中山道を完歩しました

成東(なるとう)でハプニング

2007-07-29 23:44:16 | 日記

昨日娘の通ってる成東の高校へ、二者面談があるとのことで、車の行き方がわからないといわれ、そんならドライブがてらいくか~とよめの軽でいこうかなとまあいいかとおいらのミニバンでいった、ちょっと前からバッテリー警告等がたまについたりして・・・(ダイナモかな??)まあどうもないか・・・と出発・・・

成東駅の手前で急に音がおかしくなってきた!ありゃかってにエアバックのランプ点滅しとるしABSのランプも・・・おりゃブレーキ踏んだらメーターのランプ消える・・

やばいとJA成東のパーキングへ・・・もう二度と復活しません、あーあダイナモいかれた・・これではブースターつなげてもだめだ~仕方なく車やへTEL、近くの東金に店があるのでそっちへ搬送、ということでJAFよんで移動~

帰りは成東駅まで送ってもらって電車で帰りました。

しかし成東駅てほんまに田舎の駅やな・・・これでも特急しおさい号がとまるんやもんね、駅前には観光案内所があるけど・・・もういちご狩りのシーズンすんだから開店休業状態やしね、それにしても駅前もなんか食堂と旅館あってほんま田舎の駅前旅館て感じやな、まだ次の電車30分もあるぜー娘も毎日ここまでかよってるんやな・・・

電車は佐倉までは単線・・途中日向駅で6分停車・・・なんやのんびりしとんな・・・

それにしてもやっぱり軽自動車でいったらよかった・・・

まあいいか車屋のおねいさんに送ってもらってしばしデート?話もはずんで・・なかなか20代の女の子と車乗ることもないしね(^^)
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河島英五 旅のわすれもの

2007-07-25 23:45:59 | 日記

なつかしいシングルレコードがでてきた。

河島英五 旅のわすれもの B面 生きてりゃいいさ

NHKのドラマ 御堂筋の春のテーマソング そのドラマたしか若き浅野温子が出てたな~

河島英五は昔よくコンサートいったな・・・・

といっても中学のときにKBS京都の公開録音で河島英五とホモサピエンスを、高校のときにこれもKBS京都のコンサートで 大学のときには学園祭に それと新入生歓迎フェステイバルで

でも大きかったな・・GパンTシャツででてきて、いきなり♪どんまいどんまいくよくよするなよ~てかっこよかったな。

好きな歌で祖父の島・・・♪帰っておいで何万キロもはなれてるわけでもないのに、帰っておいでこの海を泳いで~泳いで~

それにこの「生きてりゃいいさ」この歌はずいぶん助けられたなて

♪ きみが悲しみに 心とざした時 思い出してほしい歌がある

  人を信じれず 眠れない夜にも きっと忘れないでほしい

  いきてりゃいいさ いきてりゃいいさ そうさ いきてりゃいいのさ

  喜びも悲しみも 立ち止まりはしない

  めぐりめぐって行くのさ

  掌を合わせよう ほらぬくもりが 君の胸に届くだろう

 一文なしで町をうろついた野良犬と呼ばれた若い日にも

 心の中は夢で埋まってた

 火傷するくらい 熱い思いと

 いきてりゃいいさ いきてりゃいいさ そうさいきてりゃいいのさ

 ~

 きみにありがとう とてもありがとう もう会えない あの人にありがとう

 まだ見ぬ人にありがとう

 今日まで僕を 支えた情熱にありがとう

 いきてりゃいいさ いきてりゃいいさ そうさいきてりゃいいのさ

 掌をあわせよう ほらぬくもりが 
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葉桜の季節に君を想うということ

2007-07-25 23:45:09 | 読んだ本

前々から読もう読もうとおもいつつ、のびのびになってた本一気に読んでしまいました

自称「なんでもや」主人公 成瀬将虎

でだしから、女とのベッド描写ではじまり、白金に住んでローバーミニを乗って、2日おきにジムに通いおなかは6つにわれてる・・ひょんなことから自殺未遂の麻宮さくらと知り合い、デートを重ね  依頼を受けいんちき商法の蓬莱倶楽部にたたかいをいどむ・・・・

ぐいぐいと引き込まれるように読んで、途中いきなり場面が違う物語がでてくる・・・・

最後にびっくらこいたどんでん返し!!麻宮さくらは・・・実は・・・でおどろき

最後の最後で・・・・まじかい!!今まで読んだ成宮将虎と麻宮さくらの年齢を30代でイメージしながら読んでたおいらは・・・・さいごにまじびっくりこいた。

最後の最後の補足がまた意味ありげ・・・

まじ やられてしまった!!

このきれいで古風なタイトルにいやに納得(^^)v

おいら的には久々のヒット星5つす。
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サンディ・アット・ザ・ビレッジ・ウアンガード

2007-07-19 23:39:54 | JAZZ

ビル・エバンス・トリオ

SUNDAY AT THE VILLAGE VANGURD

かの有名なベストの例のトリオです。

このアルバムの中でも不思議の国のアリスをひくビル・エバンスのメロディはほんとにJAZZとは思えない感じのロマンチックな感じがしてすごく気にいってます。

部屋で聴いてたら・・娘がそれアリスでしょう?なんかいいね・・と娘もいってました。

ただこのアルバムの気にいらないところなんですが・・・

CDにリバイバルする際にサービストラックでテイク2 テイク3をいれるのは仕方ないとおもうのですが、それでもたとえばワルツ・フォー・デビイなら同じ曲が離れて入ってるんでCDをかけっぱなしでも、まあ聴けるんですが。このアルバムはたとえば

1曲目 グロリアスステップ(テイク2) 2曲目 グロリアステップ(テイク3)

5曲目 不思議な国のアリス(テイク2)6曲目不思議な国のアリス(テイク1)

7曲目 オール・オブ・ゴー(テイク2) 8曲目 オール・オブ・ゴー(テイク3)

9曲目ジェイド・ウィションズ(テイク2)10曲目ジェイド・ウィションズ(テイク1)

なんと3曲目4曲目以外は、同じ曲を連続で聴かされるのです。

LPの曲だけでいいでしょう?て言いたくなる、別に時間は短くていいから・・・・

結局LPに選んだ曲以外のテイクをいれてどうするていいたいです、ベストな演奏だけでいいて思うのですが・・・

ほんとにこんな感じで曲を入れるのは考えて欲しいリバーサイドレーベルさんお願いします。
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奥多摩 大岳山

2007-07-08 16:10:59 | 登山 1

予定では、奥秩父金峰山にいく予定でしたが、あいにくの曇り空、雨の心配もある天気、前日に予報をきいて行き先を奥多摩 大岳山へいくことに

標高はだいたい金峰山の半分

朝5時に、山行の朝恒例のすき家の牛丼で気合いれて、内山さんの家へ内山さんを乗せて奥多摩へ・・・

滝本の駐車場に7時15分到着、歩きはじめる、御岳山にとりあえず向かう、アスファルトの道を約1時間登る・・・  
杉並木の間の道をすすむが・・すでに汗でびっしょり・・ それほど暑くはないけど、湿度が異常に高い、空はどんよりかすんでる

御嶽神社をあとにして、大岳山へ向かいます、しばらくは歩きやすい、広いめの山道。

杉の植林にそって歩きます。

内山さんが『水場あるよね・・』

『え・・あったっけ?登ったのは4年前なんで憶えてないす・・・水ないんすか?』

『あると思って500ペットだけなんだよね』

と水場が・・・

とりあえずはこれでOK

御岳山の水は、まあまあというところです・

今まで山で飲んだ水はやはり南アルプスの仙水小屋の水が最高においしかった・・今までで一番おいしい水。

それにしてもこの汗は異常・・・

おまけにお腹に力はいらない・・・・

やばいな・・まさか熱中症??

すこし休憩を多めにとって大岳山荘まで到着

ここから一気に登れば大岳山山頂

水は2年前に谷川岳に真夏に熱中症になりかけてからは、必ず2Lと夏場はゲータレード500mをもっていきます。

1266.5m 日本二百名山の大岳山山頂です。

さすがにつかれた・・・

思わずうなだれてしまいます(笑)

疲れたが・・・山頂はガスで回りは展望はまったくなし・・天気がよかったら、丹沢 富士 奥多摩の山々が一望なのに・・


さすがに一番で登ってきた感じなので、山頂には一人おられるだけです。

たぶん、あと一時間ぐらいあとでは山頂は人でいっぱいでしょう・

御岳山へ戻る道、登って来る登って来る・・グループでいっぱい、何組のグループにあっただろうか・・・

今ごろ山頂は満員だろうな・・

写真はとりませんでしたが・・・

つわものが!外国人の方(南米?)がなんと上半身裸にザックをぶらさげ、日本人の女性と登ってきます、え!なんと・・・びっくりです、おまけに結構かっぷくのいいお腹・・おいらもまけました、それにしても裸で登るとはすごい、なんぼ暑くてもそれはできないなあ・・・



谷をすこしおりて、綾広の滝を見ました、まわりの岩の雰囲気、上の新緑の緑のコントラストはきれいでしたが、少々水量が少ない感じで、滝にきてもあまりマイナスイオンを感じない・・

御岳山の手前で、昼をとって下山

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佐々里峠のブナの巨木

2007-07-07 23:34:39 | 山の思い出

京都北山 佐々里峠から山中にはいったところにある、ブナの巨木です、このあたりはこの木いがいでも巨木があちこちに・・・

一番大きなブナをぱちり、苔むした感じがすごく立派な感じで歴史があるようです。

写真の人とくらべていただくと立派さがわかると思います。
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いつか聴いた歌

2007-07-07 23:33:42 | 読んだ本

今日は朝から二度寝はして、山にもいかず、ジムにもいかず、外出は図書館へいっただけ、おまけに昼寝も三時間もして・・・眠い土曜日でした・・で読みかけのこの本を読んでいました。

和田誠のいつか聴いた歌

中はいわゆるスタンダードナンバーの話がぎっしり・・いつもきいてるJAZZの曲の裏話とか結構おもしろい

名曲『煙が目にしみる』の煙はずっとたばこの煙と今まで思っていましたが・・違いました、本によると

本当の恋だということがどうしてわかるの、とみんなはいう、でも私の中の何かにさからうことはできない。恋なんてすべて盲目、いつかあなたにもそれがわかる、とみんなは言う、ハートが燃えているときこそきずくべきた、煙が目にしみることを、と。私は連中をひやかし明るく笑った。連中が私の恋を疑ったときに。けれど今日、恋は飛び去った。友達はあざ笑い、私は涙が隠せない。けれど私はほほえんで言う。「恋の炎が消えたとき、煙が目にしみるのね」。

プラターズの歌が結構有名な曲ですね、

その他にも自分の好きなスタンダードナンバーがいっぱい書かれてました。

ミスティ 星ふるアラバマ ビキンザビギン ホワッツ ニュー  浮気はやめた 朝日の如くさわやかに ステラ・バイ・スターライト  マィファニー・バレンタイン

などなど
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タラの芽とり山行

2007-07-05 23:35:28 | 山の思い出

京都の山の会のときに春恒例の行事 たらの芽とり山行です、山行といってもほとんどたらの芽をめあてに林道歩きだけなんですが、この山行きはちょうど10年前になりますが、京都美山町の念仏という山へいく林道でのたらの芽とりの風景です。たらの芽とりの道具はスキーのストックと傘です、ストックに傘をまきつけて、傘の柄でたらの木をぐっとひきよせ、とげに気をつけて採取するというやりかたでいたって単純、ついでにコシアブラ なんぞもとって、昼は大てんぷら大会 たらの芽をメインにコシアブラ 持ってきた野菜 えびなんぞもてんぷらでたらふくいただく・・たらの芽をたらふく食べるなんてなかなか都会ではできませんよね。

でもほんとにまんぷくになるぐらいたべられました





もちろん我が家にもおみやげでいっぱい持ち帰りましたよ。

これだけの分を売ったら結構な金額なるなあと・・・・

早春の楽しみの山行でした
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孤独か、それに等しいもの

2007-07-03 23:41:43 | 読んだ本

孤独か、それに等しいもの 大沢善生

短編集 年代は30代中心の物語り

2作目の「だらだらとこの坂道を下っていこう」

この作品は坂道の頂上が・・・  30歳で子どもができた、それを境に由里子の顔は、表現できないほどに優しいものになっていた。娘をあやすときに作るほんの一瞬の表情に、神々しい慈悲のようなものすら感じさせることがあった。僕は夜遅くマンションに帰りつき、その親子の姿を眺めていることに幸せかあるいは、それに似たものを感じていた。

「お帰りなさい」

赤子を抱いて部屋のドアを開けた由里子の柔和な笑顔、それをみた瞬間が二人にとっての頂上だったかもしれないと思う。

とのところを読んでなんとなくわかる気がする・・・昔を思い出しながらそうだなて思ってしまった。

風がやんだな・・雨ももうきつくないし台風もたいしたことないな・・・
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さみしい男

2007-07-03 23:36:22 | 読んだ本

諸富祥彦(千葉大教育学部助教授)著 さみしい男

うーんこのタイトル なんかさみしい~!

男に元気がない いい人は増えたけどいい男はいなくなった ・・・

職場にも家庭にも居場所がないというのが多いとのこと・・・それで居場所と自尊心の充足を求めて『外』の女へ・・・うんわかるわかる???けど家庭に居場所はないことないけどな~

『おい、男ていうのはここまで仕事やらなきゃ、本物じゃないぞ!』家族を犠牲にしながら仕事してはじめて男は一人前、そんな先輩の言い分に私の友人は自分のこれからを案じてぞっとしたというのです。

『男ってのは、ここまで仕事やらなきゃ本物じゃない』という言葉。これがまさに日本の男を縛ってる、労働至上主義という暗黙のイデオロギーの典型的なものです。・・・・・んんそうかもしれないな・・・

これからの時代、男たちにはどうゆう生き方が求められるか、私がなにより強調したいのが、孤独になる勇気、一人になる勇気です、・・・・おいらは大丈夫かも・・・・・

これからの男性に必要なものとして『深さの次元』で生きる、ということをあげておきたいと思います。      毎日のさりげない出来事を豊かに味わいながら生きる力が求められます。哲学や宗教、カウンセリングなど人生を深くあじわいながら生きるための学問がさらに求められるでしょう。・・・・・なるほどなるほど・・・・・

とうとうなかなか現実的な話で自分はどない?とおもいながら読みました。

目次をみるとこんなテーマーが一例ですが・・・

家庭に居場所のないおとこ  30代40代はロバの時代 コミュニュケーションできない男

妻の心が夫から離れるにつれ夫は妻に依存する 夫婦間のエロス的関係の困難

恋愛しない男 日本の男は見限った 疲れてる男は魅力ない めんどうだから不倫もできない

セックスしない男強引にしたがる男 性の世論調査にみる男のさびしさ 

日本の男はマゾか?怒りと闘争心をとりもどせ  会社を捨てよ家族を捨てよ 危機を転機に変えよ

とまあこんなタイトルです。なんかちょいとほっといてくれや!て感じもすないでもないでが
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わくらば日記

2007-07-01 23:37:22 | 読んだ本

朱川湊人 わくらば日記

この前朱川湊人の花まんまを読んで、次にこの本を読む。

ほんの表紙がなんともレトロで昭和のかおりが・・それで姉妹が手をつないで歩いてる姿を見て読んでみようと・・・なんかこうゆう表紙にちょいと弱いところがあってついつい手にしてしまう。

時代は昭和30年代前半が舞台、物をみたり人をみるとその過去の場面が見えてしまう、いわうる超能力の持ち主のおとなしい姉と明るいひょうきんな妹のものがたり、5作にわかれていてそれぞれが事件がおこるが、そのたびに姉の超能力によって解決の糸口がみつかるという物語。

かわいそうなのは姉で事件現場では、人が殺される悲惨な場面がみえてしまう・・・・

そんな姉をかばう妹の姉妹愛にみちた作品でした。
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