My Song My Foolish Heart

4月に12年の単身赴任が終わりました!、山が好き、キースジャレットが好き、街道歩きが好き、2012年中山道を完歩しました

土曜日の朝のハイキング 太閤道

2011-11-30 11:37:31 | 登山2
26日土曜日朝歩く・・

26日土曜日は昼から親戚との寄り合いがあるので、スケジュールはいれてなかった

のですが・・朝起きて今日は天気!山にいきたいが・・

と思案して、そうだわ太閤道なら昼までに帰ってこれるわ近いし

ささっと用意して500PET 2本とあんパンかって阪急電車に

高槻市駅でおりて、登山口をめざしてぼちぼち歩きます。

京都大学の農場の中を通り抜けて

登山口から少し林道歩き山道へ

竹林の中の道を歩きます

今日は暑いぐらいの陽気、汗がでてくる

金龍寺の跡で休憩しばし

休憩してると・・・

大声で英語をしゃべりながら歩いてくるおじさんが・・

もくもくとウォークマンを聴きながら英会話をしている、びっくりするぐらい大きな声

とはっきりした発音、すごいね~歩きながら話すと覚えるのが早くなるのかね・・

若山山頂到着

315.5mととても低い山・・・

といいながら三角点はきっちり踏む

今日は山靴ではなくてスニーカーでお気楽登りです。

尾根道を歩いていると景色がいい場所に

男山と桂川と木津川の合流のところ

ここからしばし横をゴルフ場を見ながら歩きます。



山から下りてくると若山神社です

ここからは30分ほど住宅街の中を歩き阪急水瀬駅へ・・

でお昼前にマンションに到着

あらためて安い遊びだよな・・ 電車代360円 アンパン120円 お茶200円

しめて680円で半日遊ぶんですから、これは安い遊びだわ

本題からは話は外れますが

以前覚えたいい言葉 「時薬」

常にこの言葉忘れずにいようと思いながらなかなか過去のことにこだわって

しまいます。

時が解決するという意味よりも今悩んでることは時間がたてば悩みでなくなる

という意味です。

仏教でも、キリスト教でもこのあたりは同じ事をいってるようで

「過去にこだわるな明日を思い悩むな・・・」

とりあえず今日一日をいっぱい生きようということですが

なかなか人間は弱いね・・

この前亡くなられた談志師匠が

人間は弱いね~、たばこをやめるとかね、酒をやめるとかはね、意志の弱いやつの

することで、意志の強いやつはやめないんです。

酒は人間をだめにするわけではないのです、酒で人間はだめだというのがわかる

わけです。閑話をひとつでした・・・・
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湖南アルプス  竜王山 鶏冠山 2

2011-11-27 11:30:09 | 登山2

尾根道を歩いて竜王山到着604.7mです、どれぐらいの標高差だろうか約400mほど

竜王山は尾根道から少し入ったところ

入り口に山ガールならぬ山姥達がいて、「ここただの山頂やろ、なんもないから行こう」

といって去っていきました・・・え??なんで??理解不能だわ、歩いてすぐのところに山頂

と三角点あるのに・・

学生の時は山に登ったとは、三角点を触るか踏むことという、また標高点に立つことが

山に登ったことになるという教えを受けてきた自分には理解不能?さすが山姥

白石峰まで戻り、ここから鶏冠山にむけて北峰縦走です・・

なんといってもこの低い山で巨岩がいっぱいあり、奥秩父のみずがき山のよう

一番巨大な天狗岩

このあたりで登る登る老若男女・・いっぱいになってきました・・・

もちろん、山姥も そして山ガールも

すごいね山ガールはおしゃれだわ・・蛍光色の服、スパッツにスカート

ちなみに今日は自分のスタイルは作業ズボン、作業シャツ、どうみても山登る

人には見えないようです、これでヘルメットかぶれば林業です。

鶏冠山へ登りますが、人が多い・・・↴


491mととても低いですが・・・それを思わせない山だと思います




登る途中に大グループが・・・

「30人以上いますから先に登ってください」と急な登りのところでいわれて

急いで登り、息があがる

「地元の方が登られます、あけてください」

えええ・・??まあ仕方ないか、どうみてもこのスタイルでは

待たせたら失礼だと思い急いで息がきれる・・・・

30人は多いだろう

とこんな道もありすれ違い不可能・・

とりあえず鶏冠山到着

とりあえず三角点を踏む
ここで昼食
今日はローソンのツナマヨおにぎりと日高昆布のおにぎりとコッペパンジャム&マーガリン




そして沢沿いに下山・・

このシダの大群・・・

じめっとした感じの谷道

意外とこうゆうところは好きだな・・・

そして駐車場到着
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湖南アルプス  竜王山 鶏冠山 1

2011-11-27 11:22:10 | 登山2
11月27日登る

日曜は比良の武奈ガ岳に登るかと思ってましたが・・まだ腰が今ひとつ心配

でも山にはいきたいとのことで、結局湖南アルプスへ行くことにしました

ここなら腰の心配は万が一痛くなってもなんとかなるか・・

湖南アルプス、アルプスといっても500m~600mぐらいの山山

でもアルプス気分に浸れる山という印象です。

朝6時半に家をでて、草津の山奥の桐生へキャンプ場の駐車場へ車をおいて8時に出発



しばらくは紅葉の林道を歩きます、あまり登ってる感じはないのですが少しずつのぼって

るような感じであとから考えたらかなり登ってる

林道はだんだんと細くなりほとんど車は不可能の道になってますが、昔はかなり

車が走ってたのか、むかしよく見た標識が・・

今はほとんど見なくなった、警笛鳴らせ!

静かな道をゆっくりと一人で歩きます

このあたりは熊も目撃情報もないので安心して歩きます(笑)

林道が完璧に山道になるところで、登山口・・

ここから竜王山へ向かいます。

コースタイムはここまで1時間半になってたのに50分ぐらいでこれた

岩のごろごろした道を登ります・・高度を稼いでいきます。

登りの途中に狛坂磨崖仏がでてきました・・・

真ん中に如来様、横が菩薩様・・

この彫刻 新羅模様があるということで奈良時代後期とも言われてる・・

というのもこのあたり一辺が、昔、狛坂寺という寺だった創建は810年~820年と

いわれてる。

この山の西にある金勝寺という当時は栄えた寺が、女人結介ということで女の人でも

お参りにいけるようにとのことで創建されたらしい。

寺のあとらしく石垣も残ってる・・明治に廃寺になる。

ここからも巨岩があちこちにある登山道を登ります・・・



道はかなり整備されてる感じで昔・・20年前に登った時よりもかなり道はよくなってる。

まだここまで人に会わず・・・

登り切ったところから琵琶湖の展望


比叡山と写真ではうまく映ってないのですが、向こうに愛宕山

左を見ると岩の露出した山肌と近江富士の三上山・・・

三上山てなつかしい、上の娘がまだ2歳のころ連れて登った山

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愛宕山 3

2011-11-26 08:00:25 | 登山 1
愛宕神社をお詣りして、次に三角点をめざします、

三角点は高校生の時にいったきりですので、あの当時は山道から小高いこぶをめざして

やぶこいで行きました。周りは木と草に覆われてるところでした・・・というイメージがことごとく

潰れてしまった!!

ウソやろ・・・まじで 看板あるし・・きれいな登山道もあるし??

で三角点は30年前とは姿かたちは変わり果てた!

なんじゃこれ・・おまけに横には鉄塔までできているし、木のベンチもある

かっくり・・・

昔はこの三角点なんぞ、ほんまの通の人でないとこなかったのに

今はきっちりコース化されてるし

ということでとりあえず三角点を踏んできました・・・

なんか複雑な気分です・・

といえども、このあたりからの尾根道の景色はいい

北山の方を望みます・・

秋の様相になってる木々

尾根道を首無地蔵の方へ向かい、今日は梨の木谷を下ることにしました。
気持ちのいい尾根道

しかしこの右下を林道が走ってます・・・昔林道なんぞこんなところになかったのに・・・

首無地蔵も30年ぶり・・・周りの風景も様変わりした!

すぐ横に林道が・・地蔵の周りの草も刈り取られていて昔の面影がありません。

さっさと梨の木谷を下りますが・・・

なんということでしょう・・周りの杉の植林は全部切りとられ、はげ山ならぬはげ谷の

様相・・おまけに谷道は伐採の木の枝や間伐材とかで荒れてます。

はげ谷のところを過ぎると昔のままのような感じになってきました。

この木で造られた木道ですが・・つるつるすべるすべる・・

一回転倒(笑)
沢の水で顔を洗い

休憩・・・・帰りに温泉というのがないからな・・・京都市内はほんとに温泉がない

あってもスーパー銭湯ぐらい。

信州生活で温泉に入るのが日常になってた自分は正直なところ温泉はいれない

ストレスになってるかも

落葉をしきつめた林道にでました・・

あとはのんびりと清滝の駐車場に戻りました・・・・

が・・・

ザックを下してドアあけて乗ろうとした時!!痛い!!あかん・・あかん・・腰が・・

思わず尻もちをついて、しばし動けない、まさかこれがぎっくり腰か!

力が入らない・・なんとか運転して家に帰り

買い置きのバンテリン湿布薬を二枚貼り

なんとか3日ぐらいで痛いのが和らぎ今はもうたぶん大丈夫ですが

またいつくるかわからない恐怖・・・一度病院いこうかな・・


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談志家元が亡くなった・・・

2011-11-23 04:19:51 | らくご

好きな落語家でした、あの毒舌のまくらはなんとも痛快でした。

好きな噺は 野晒し 慶安太平記 源平盛衰記 芝浜・・・

とりあえず、まくらが面白い、そして長い・・長い時はまくらが40分もあることも

天国で円楽師匠と喋りまくりながら、志ん朝、小さん師匠にも再会してるのでしょうね・・

いつも睡眠薬代わりに談志師匠の落語を聴きながら寝ていたのです。

いつかは談志家元の落語を聴きにいこうと思ってたので・・少々ショックです。

もう生で聴くことはできないのですね・・残念
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知恩院

2011-11-20 04:11:39 | 京都の寺

京都で生まれ育って・・知恩院にいったことがない

おまけに我が家は浄土宗なのですが、総本山の知恩院にいったこともないなあ・・・

ということでお参りにいきました。

境内も本堂も無料で入れるので、京都の寺といえばほとんど500円かかるのですが

ここは浄土宗の総本山お金はいりません。

五木寛之の親鸞を読んでから・・知恩院いかないといけないなあと思ってたので

本堂へ入りお参りです。

畳の本堂に座ってゆっくりと心落着いて

流れてくる僧侶の清明の御経 南阿弥陀仏~ときれいな声を聴きながら

大晦日のNHKのゆく年くる年の定番、知恩院の除夜の鐘

法然上人が最初に開いたといわれる吉水草庵、ここに親鸞も教えを乞いに

日参したところです。

小説 親鸞でも吉水ということででてくるので

ほんとに小さい寺、ここで弟子たちに教えをといてたころにしてはほんとに

小さい・・

吉水草庵は小高いところにあります。

それにしても・・・

じじくさいかな(笑)

これだけ寺とかいってたら自然と知識がついてくるもので

このままいけば・・ほんとのじじいになった時にお寺の知識とか仏像の知識

とかひけらかして、ばばあにもてるのでは(笑)

じじいになっても、やはりもてたいだろうしね。

よし、あのばばあ、ひっかけたろうか!てね

あかんあかん煩悩・・・・おまえはじじいになっても色欲があるのか

南阿弥陀仏・・・南阿弥陀仏・・・
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天保悪党伝  藤沢周平

2011-11-17 04:15:05 | 読んだ本

藤沢周平の本はかなり読んでますが

まだ読み残してる本もあります、天保悪党伝

藤沢周平の作品にしては異色作だといえます

藤沢周平作品といえばご存じのように海坂藩もの、市井もの、史実ものという

ように別れるのですが

いずれも、読んだ後にはさわやかさと正義感と人情が残るものですが

この本の登場人物は悪者ばかりでもなにかユニークな感じで憎めない

天保年間の江戸の町に極め付きのわるだが憎めない連中がいた。

ばくち好きの御家人 片岡直次郎 辻斬りで財布を狙う金子市之丞 抜け荷の常習犯

森田屋清蔵 元料理人の悪党丑松 そして極めつけのワルゆすりの大名人として

知られた河内山宗俊 そして吉原の花魁 三千歳

ひょんなきっかけでしりあった彼らが大胆に悪事を謀る。

物語は一人ひとりが主人公になるよう話が6話になっていてつながっていく

連作

読んだ後、異色作品ですが藤沢周平らしい気持ちになる本でした。
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愛宕山 2

2011-11-14 07:51:34 | 登山 1
表参道をほとんどの人が登るので、この日も朝から多くの人が登ってます。

表参道はこんな休憩所があります、いたれりつくせり


急坂が続きますが、1時間半ほどでなだらかな尾根道を歩きます

尾根道から珍しい風景

愛宕山では今まで見たことのない雲海

西山方面が雲を下に見る・・このあたりで標高800mほどなのに

昨日の雨と一気に晴れになって気温の変化でこうなったのか?

しばし尾根道をゆっくり歩き・・・

落葉の道を歩きながら・・・

水尾への分かれ道に到着

水尾は鳥居本から六丁峠越えて保津峡をとおり離里でゆずの里です。

水尾別れから少し登れば、花売り屋の建物

昔のままだけど・・

昔はいつもここで水尾のお母さんたちがしきびとか売ってたのになあ・・・

ちょうどここで休憩してたおじさんに、もうやってないのですか?18年ぶりなんですよ

「いや・・もう世代交代でそんなに売れないからわざわざ登ってこないで、千日詣りの

時もでてないで」

もうやめたんだな・・・

黒門に到着です、もう少し・・・



神社境内に入ってきました・・・

なつかしい、歩荷訓練の石置き場か、昔はこんなのなかったなあ見るにみかねて

石置き場を設けたのだろうな・・昔は適当に広場に捨ててたと記憶してます。

そして愛宕山の山頂に到着 標高924m

清滝が200mぐらいなので標高差724m

山頂が愛宕神社、全国の愛宕神社の総本山

火の神様です、火の用心

山と渓谷の青地図ではコースタイムが清滝から2時間40分

自分の今回は1時間50分、コースタイムを50分短縮

学生の時は愛宕山登山競争とかいって部のメンバーで登って

40分~50分ぐらいで登ってたなあ・・・過去を振り返らないでおこう

娘がもうその年を越してるのだから・・老化現象まっしぐら(笑)

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愛宕山 1

2011-11-13 07:43:42 | 登山 1

土曜日朝愛宕山に登るべく車を走らせました。

清滝の駐車場の7時半着
まだ紅葉は早いようで、たぶん23日~26日あたりが見ごろだろうと思います。

たぶん今まで自分が登った山で一番登ったのは愛宕山 正確にはわからないけど

30回~40回は登ってると思います。

特に学生の時の夏山合宿前の歩荷訓練、これは相当きつかた・・清滝川で石を40K~50K

ぐらいつめて愛宕山目指して登る訓練ですが今やったら間違いなくぶっ倒れます。



あとは、大雪がふったらここぞとばかり雪の中に登りにいったり、家内と二人で登ったり

下の娘の3歳参りで連れて登ったり よく登ってます。

ということで今日は娘の三歳参り以来の18年ぶりの愛宕山です。

入り口の鳥居から登りはじめます。

勝手知ってる山なのでどこでどのペースで登ればいいかよくわかってますので・・・

最初は急坂が続く・・ここはゆっくりペースで

昔の愛宕鉄道ケーブルカーの跡、戦争中に廃止になったとのこと、鉄の徴収で・・

学生の時このケーブルカー跡を登ったことがあったのですが途中でブッシュ帯突入

したと記憶しています。

今日は朝から丼でご飯食べてエネルギーいっぱいなのか、急坂も息が上がらないし汗も

さほどでないし調子がとてもいい・・



さっそくお助け水で休憩、のどをうるおす・・

まだまだ急坂は続・・・

壺割坂を登り・・・・

今日は昨夜ふった雨と朝の気温で靄がかかっています

とてもいい感じで登れるよう・・・

これだけ登っていても、18年ぶりはやはり新鮮なかんじだ・・・

長くなるので  続・・・・・
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草笛の音次郎

2011-11-12 02:37:00 | 読んだ本

山本一力 草笛の音次郎

山本一力は好きな作家です、あかね空で一躍有名になりましたが、今までほとんど出した本は読んでましたが、なんともいえない江戸の人情ものの魅力がいっぱいです。

読んでいてこころあたたまる話が多いので安心して読めます。

この本は股旅もの、渡世人の話ですが・・

音次郎が親分の使いをたのまれ初めての旅にでるものがたり

めざすは、下総 佐原 途中佐倉の宿で盗難さわぎにあったり 成田の宿では盗人とまちがわれて牢屋にいれられるなど・・ハプニングの連続

江戸から佐原まで3泊あればいける道のりでこれほどまでいろいろな出来事があるというのはなかなか面白く読んだ、それに自分の住んでるところあたりの話が多いので佐倉に酒々井、成田そしてよくいく佐原と そういうことでも面白く読むことができた
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東海道を歩く 日本橋~立会川 3

2011-11-11 16:16:59 | 東海道歩く 東

品川宿に入ります、国道からやっとのこと離れて、商店街を歩きます。

品川宿てなにかイメージがわいてこないのですが・・

日本橋から山手線でいえば・・有楽町 新橋 浜松町 田町 それほど遠くないのに

ここに宿場があったのだな・・

よく考えれば江戸の町の真ん中には宿場はつくらないというのは当然のこと

泊まるといえば吉原とかしかないでありんす。

中山道でも板橋宿というのがあるので、なんとなく納得

北品川のところに観光協会案内所がありました・・

きさくに声をかけて頂いたので、見所とか地図とか頂きました。

居酒屋さんなのですが、土日の昼間だけ案内所をボランテアでやっておられます。

店の前に、江戸野菜の品川蕪がありました・・

店主いわく

あまりうまいもんでもないよ・・・先の八百屋に江戸野菜がいろいろ売ってるよ

練馬大根とか・・

ここの公園が

本陣があったところ

東海道から入るとそこは下町の感じがぷんぷんする・・・

品川てそんな下町のイメージはあまりなかったのですが、あらためて見ると

下町情緒が残る町

そういえば・・・・噺で

品川心中・・・だわ

宿屋の飯盛女というのがさかんだったとか、吉原にいく金なきゃ品川で

て感じだったんだろうな・・    金津園(笑)無理なら・・・てとこですか

今日は落語の舞台をまわってるようだな

ということで腹もへったので・・といっても最近は胃が悪いので

軽く・・あっさり系ラーメンを 390円とは安い、グルメの人ではないのでこれで

充分だわ

東京醤油らーめん 390円なり、予想通りの感じと内容

わざわざ、写真のせることもないですが・・・

しかしラーメン屋はいるの久々だな・・最近ほんとにいってない

南品川にはいって商店街を歩いて、青物横丁を通りすぎ

とりあえず帰宅する時間が決まってるので、立会川で終了

龍馬像が・・

しかしさきほどのところで小龍包の専門店あった・・どこかで見たな??

と気になってたのですが・・龍馬像を見て思い出した。

地井武男のちい散歩をたまたまTVで見た時がこの立会川だったわ・・

京急の立会川駅にて本日

東海道歩き一日目は終了


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あだしの念仏寺

2011-11-10 04:06:14 | 京都の寺

このあたりは、昔からよくきてたのですが・・・

あだしの念仏寺はどうも足が向かなかった

なんといっても千灯供養で有名な・・・無縁仏が一面にあるのはなにか少々気をひく

もともと、この あだしのは・・清水寺の鳥辺野と、北大路の蓮台野とあわせて

京都の埋葬の地です、たぶん平安時代あたりまでは風葬してたと・・その後土葬

になったとのことです。
まるで賽ノ河原を思い起こすような感じです、中に入って写真は撮れませんので

このあたりから・・

本尊は阿弥陀如来坐像 鎌倉時代の湛慶の作

寺縁側には花梨の木が飾ってありました。

そして鹿ケ谷南瓜も

観光の人へのサービスで並べておられるのかと思います・・・

この言葉・・・・気に入りました

年寄り笑うな・・こどもしかるな・・ 意味ある言葉だなかなり単純だけど

考えれば深い言葉のような気がします。

訪れたのはまだ紅葉が早い時期でした・・・・
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東海道を歩く 日本橋~立会川 2

2011-11-08 15:28:32 | 東海道歩く 東

銀座を歩いていると・・・・

行列が・・・ 一体なんだろうか?? ちょうどiphon4の店の前、店は人がそこそこいるし

かな?いや・・並んでる人みれば、宝くじか??

当たったらどうするだろうね・・と妄想・・・家のローンを全部返済して・・・

いずれにしてもあたらないわ・・まだ競馬で万馬券狙ってる方が確率は高い(笑)

鳩居堂

ここが日本で一番高い地価の場所

銀座をぬけるとサラリーマンの町 新橋

JRの線は昔のままの煉瓦を残してます・・・

少々老朽化してるのが気になりますが、しかしこんな落書きしてなにが楽しいのか

意味がわかりません

新橋をぬけ浜松町あたりで

こんな風景が、都会の真ん中にこんな釣り船?があるなんて・・

そして高輪あたりへ

この場所がかの有名な勝海舟と西郷隆盛の会談がおこなわれた場所 江戸無血開城

そしてこのあたりが、昔の海岸線がそこまできてたとのことで

この薩摩の屋敷の横が・・浜

芝浜です、あの有名な江戸落語の芝浜の魚やのおやじが朝一番に革財布を

拾った浜というのがこのあたり、芝浜

自分の好きな噺です、・・・・ 酒やめとこまた夢になれやいやだから・・

そして品川駅を通って品川宿に到着・・・・

続・・・
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浮城 高島城

2011-11-07 23:44:34 | 城址を行く


中山道歩きを終えて、時間もまだあるので、諏訪湖へ

諏訪は信州で仕事してる時に得意先も多く、いつも来ていたところ、まだ半年なので

懐かしいという感じでもないか・・・

時間があれば行ってみようと思いながらいけなかった、高島城に行ってみることに

もともとは湖畔にあった城で通称 浮城、たぶん昔はこの城の横まで諏訪湖があったので

しょう・・・
もちろん再建したものですが、全体に緑ぽい感じの城で、こういう色の城はあまり見た

ことがない・・

代々諏訪家の居城、有名なのが諏訪頼重が武田信玄に滅ぼされたというのが

NHKの大河ドラマ 風林火山でやってましたね

豊臣以降 諏訪氏が再び居城とした

とりあえず天守閣に登ってみました・・・・
天守閣からは富士山も見えましたが・・写真ではうまくうつらず・・

浮城といってたのだから・・・この諏訪湖との距離は時代とともに埋め立てを

したのだろうか・・・・?

と少々疑問が残った・・・・

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東海道を歩く 日本橋~立会川 1

2011-11-07 15:20:58 | 東海道歩く 東

この休みは千葉に帰っていたのですが、下の娘も家内もバレーの試合

一人なのでどうするか・・・ ザックも持って帰ってないしな山も無理

ということでショルダーバックを持って出かけよう

中山道は残すところあとわずか1日半で終わるので・・何か寂しい感じもある

次は・・・ やはり東海道歩くべさ

軽い散歩のつもりで、JR西船橋から東西線で日本橋に降りる

とにかく、日本の道の原点でもある日本橋に立つ
ここが日本の道路の最初の地点・・・

橋の真ん中からいよいよ東海道を歩くのスタートです。

さて・・・・

中山道はこのままの予定では1年と7ケ月で歩き終えることになりますが

たまたま自分が長野に単身赴任していたという地理的な部分でスムーズにいけました

が東海道はかなり時間がかかりそうです、箱根の手前あたりまでは千葉に帰った時に

いくとして・・・ 愛知あたりまでは京都から日帰りとして

問題は静岡県をいかに歩くかということで、次のリフレッシュ休暇を使うか・・・

いずれにしても時間はかかりそうです。

と最初からネガテイブなことをいってますが・・ゆっくりとかまえてやるとします・・・

あくまでも本業??は山登りが一番ですから、最近は少し山へいく回数が減ってますが・

ここからは延々と15号(第一京浜)をひたすら品川まで歩きます

すぐに古い建物、高島屋日本橋店

おお・・ここは明治屋の本店では

店をのぞこうかとも思いましたがきりがないのでウインドーだけみて・・

昔、京都の三条にも明治屋の店があって、よく買い物にいったのですが

今はもうないのか・・・

でもこのいでたちはさすがに酒・食品問屋の老舗だけあります

そして京橋を通過・・・・・

工事中の建物に昔の京橋の写真が並んで飾ってあったので

その中でも自分が生まれた年の京橋界隈の写真

都電がなんともいえずいい・・・

路面電車は今は都電は荒川線のみ、もったいない

京都も市電があれほど網の目のように走ってたのに・・・もったいない・・・

そしてしばらく歩くと銀座にはいります。

自分にはほとんど縁がない町・・・

続・・・・
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