
村上海賊の娘 全四巻読みました、戦国エンターテーメント!
面白かったな、率直なところ
史実は村上武吉の娘はいたのだろうが、これほどまでに男勝りに合戦へいくというのはものがたり
海賊は瀬戸内海の海賊 村上とか 九鬼水軍とかは 泉州の真鍋海賊というのがいてたんだ・・
それは知らなかった。
時代小説は、こういう痛快エンターテーメント的なものも面白い。
リア充という言葉が当たり前になって、SNS映えするのがこれからのマーケテイングかとも言われている
SNS映えしてるて?SNSでどこへいって、どう自分ていいだろう!どうだおいしそうだろう!この充実した自分
幸せそうな自分を演出するツールでSNSが存在するのかね?あきらかにマーケテイングもその方向へ動いてる
そういうのが虚実な世界 見た目の写真での虚実な自分 反対の精神性の自分 大きな矛盾
自分がどのポジションにいるかを誇示するのか、できるだけよく見せて、他人とは違うのを強調するのかな
結局SNSは現実逃避のツールのような感じがしてならない・・
社会人1-2年生とか若者とかが、また普通のサラリーマン 主婦が 背伸びをした写真を載せているような
感じがする、自分なりに結構無理してるなあと思えるのもあるし、自分では金銭的に無理だし感覚が違うというのもある。
SNSは良質の情報を発信伝達するのには強力なツールだが・・たとえば2015年安保法案のデモなどもSNSの拡散で
ひろまったりした が反対に自分をよく見せるために無理をし、それを拡散するマイナス面もある。
SNSとは距離を置いた方がいいとも思う。