夏には戦争に関する本を読むことが多い、沖縄 広島 長崎 敗戦
よくいまだに論争になる南京事件、一部右系の論客からは南京大虐殺はなかったといまだに声があがる。
おまけに侵略戦争ではなかった、アジアの植民地解放の戦いであったとか
朝鮮に対しては侵略ではない、明治当時の朝鮮の王朝と日本政府が併合の調印をしたから侵略でないと
青山繁晴がラジオでいってた、いくら調印したところで武力の背景があり調印してる以上侵略と定義」すべきだろう。
安倍談話 侵略を 事変 侵略 戦争として日本が侵略したとはお茶を濁した。
日本会議の要請とかありぎりぎりのところで譲歩したのだろうが
南京事件、詳細な記録の本です。
虐殺はあった・・・・
中国国民軍が南京防御の際に乱れてしまい、軍の掃討という名目で片っ端から成人男子を虐殺する。
そして女性がいたら、強姦、輪姦する、したうえで殺す。
事件の全貌
南京安全区国際委員会の計算では一日あたり1000人の女性が強姦され、占領初期には8000人の女性が強姦され
翌年の2月までは何万という女性が強姦された。(アメリカ関連資料)
集団虐殺数 12月13日 32000人 12月14日23800人 16日~17日20000人 12月13日~24日 8500人
12月10日~13日13000人 12月13日~14日 7800人 12月16日~17日4000人
12月13日 10000人 12月14日~16日9000人
*中国軍民の虐殺者(一部成人男子も軍民とみなし虐殺)*部隊ごとの虐殺数
およそ合計すると128000人
すべては国際法違反の行い、捕虜の虐殺 一般市民の虐殺 強姦 一般市民からの略奪
歴史の事実はゆがめられない、事実として国際社会で認められてることである。
このような非人道的なことが行われていたこれは認めなければならない。
謝罪は続けなければならない、ドイツのように国民がすべて知ることとして
教育の改革という名のもとに反動的な教科書 育鵬社の社会が採用されてる自治体がある。
戦争に関しては欧米植民地からの解放の戦いだと、侵略を否定する教科書が採用されている。
この教科書で学習すると第二次大戦に関して肯定な考えになるかもしれない危険である。
安保法案のみならず同時並行で教育、報道、言論、出版も右傾化への圧力をかけてくる、
この動きは戦前と同じだと気がつかないと怖い。
怖くてふるえる。