My Song My Foolish Heart

4月に12年の単身赴任が終わりました!、山が好き、キースジャレットが好き、街道歩きが好き、2012年中山道を完歩しました

天下 家康伝 上下 火坂雅志を読む

2022-12-31 08:44:14 | 2022年本

今年の本の読み治めは

天下 家康伝 上下  火坂雅志

来年の大河ドラマ どうする家康 なんで読んで見た。

家康の三河での若い城主から物語がスタート 三河の一向一揆との闘い

からはじまる。

最後の関ケ原 大阪夏冬の陣は省略になってるが

家康のダイジェスト版のような感じです。

徳川家康といえば山岡荘八の徳川家康全26巻

いつか読もうと思っていたがまだ読んでいない、これを機会に読んで
見るかと思っている・・・
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今年の昼ごはん食べおさめ

2022-12-31 08:39:28 | 昼めしのもんだい2022年
28日最終出社

今年のひるごはんの食べ納めは

堂島アバンザBFでアジフライとチキン南蛮の定食と無難な昼ごはんに

なった。

アジフライはだいたい間違いない。

東京勤務の時に会社の向かいにアジフライが有名な店が京橋にあった
いつも行列ができていた。

一度だけ食べたことがあるが、さすがにその日の三浦漁港から来たあじを

上げてるだけあって、全然いつものアジフライとは全然違う、しょうゆを
すこしつけていただいた。

来年はいろいろと開拓もするか・・・
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昼はトンテキ300g!なかなかのボリューム

2022-12-26 17:25:12 | 昼めしのもんだい2022年

昼Tさん Aくんと昼をいこうと北新地方面に

天ぷらもいっぱい、鶏もいっぱいで

トンテキにいった!

堂島トンテキランチ300gで1000円 ごはん キムチ たまご

おかわり自由

昼からトンテキ300gはかなり年齢のことを考えるときついかも・・
なんとかぺろりと食べましたが

さすがにご飯のおかわりはできません。

大食家のAくんはTさんからトンテキをわけてもらい ごはんを大盛のおかわりの玉子ご飯・・よく食ううよ・・


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ついているのか?ケーキが当たった。

2022-12-25 17:09:21 | 日記

有休消化の追い込みの為23日金曜日は有休とって

同級生の店で散髪にいった、おわったら商店街の抽選会やってるからと

抽選券をもらったので・・・

とりあえず抽選場へ行ってがらがらぽん!からんからん~当たりました!

とお姉さん・・ブライトンホテルの・・・といったのでブライトンホテルの食事券?宿泊券???

ブライトンホテル特製のクリスマスケーキ5号

明日届くので取りに来てください・・・という事でとりにいった・・・

ついてるのか?この勢いでとりあえずパチンコすこしやってすこし勝った。

さすがはブライトンホテルのケーキだけある・・・
イチゴが多い上に載ってるのがレアチーズケーキ

ホームページでしらべたら5000円だそうだ・・・


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もっと自由に生きるための禅入門 ひろさちやを読む

2022-12-25 16:53:45 | 2022年本


以前に読んだことのある本ですが久々に再読しました。

年末になるにあたりすこしでもおだやかにすごしたいと思いながら・・・

こんな感じで読んで見ました。

「莫妄想」 余計なことは考えない いわゆるノープロブレム
莫妄想は、するべきことをすることです。
自分のできることをしっかりした上での余計なことは考えないのです。

明日のことまで思い悩まない
キリスト
だから、明日の事まで思い悩むな、明日のことは明日自ら思い悩む。
その日の苦労は、その日だけで十分である。

釈迦
過去を追うな。
未来を願うな。
過去はすでに捨てられた。
そして未来はまだやってこない。
だから現在のことがらを
それがあるところにおいて観察し、
揺るぐことなくどうずることなく
よく見極めて実践せよ。
ただ今日なすべきことを熱心になせ

世間の物差しを捨てる!
それだけで悩みが消えるのです・・・
現代の日本人は損得の物差し一本で生きてるようです。
ほんとうは仏の物差しが必要だ・・
釈迦は、私たちに世間の外に立つところを教えておられるのです。
世間に迎合し、世間の奴隷となるような生き方をするな!
もつと自分を大事にした生き方をせよ!
と教えているのです。

・・・

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The Water Is Wideをカーラボノフで聴きたくなる季節

2022-12-18 17:47:14 | 徒然なるままに
The Water Is Wide(Traditional)with lyrics-Karla Bonoff

この時期になったらこの曲が聞きたくなる・・・

The Water Wide(海原)カーラボノフの歌声で

このアルバムがでたのは高校生の時だった、ウエストコーストの曲の持ち回り
だろうと思いながら聞いたらこども心に沁みたなあ

未だに好きな曲

そうそうもう鬼籍に入られた元ナターシャセブン、シューベルツの坂庭省吾
さんがあのハスキーボイスで日本語訳で歌ってるのも、ギターが城田じゅんじ
であれはなかなかいいなあ・・邦題は海原



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庶民の発見 宮本常一を読む

2022-12-18 17:36:41 | 2022年本


歩く 民俗学者 宮本常一を知ったのは以前もいいましたが

会社のリベラルアーツセミナーで三浦先生の話の中で宮本常一を紹介された

のがきっかけでした。

何冊か本を読みました。

庶民、貧困層 農民たちにあたたかいまなざしを向けて歩く宮本常一・・

日本の農山漁村は昔から貧しかった。

そして古い時代からこの貧の問題の根本的な追求が欠けていたのではないか

と宮本氏はいう。

特に戦中戦後における嫁の座、私有財産、出稼ぎ、村の民主化 村里の教育

民話の伝承などを通して、その生活を克服するためにあらゆる工夫を試み

ながら精いっぱい生きる庶民を多角的にとらえた本。

庶民の生活史

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慶次郎覚書 脇役 北原亞以子を読む

2022-12-18 17:27:54 | 2022年本

慶次郎縁側日記のシリーズの中のひとつで覚書・・・

いわゆる慶次郎縁側日記に登場する人物(脇役)を主役にした連作短編

元定町廻り同心、われらが森口慶次郎に心底惚れ込み、陰に日向にその活躍

を支え続ける縁側日記の登場人物たち。

岡っ引きの辰吉に吉次、飯炊きの佐七や嫁の皐月・・・

込み入った過去を背負い、一筋縄でいかないへそ曲がりもいるけれど、他人の

涙を見過ごさない心根の出来の良さなら慶次郎にも負けはしない・・・

いつも脇役・・今回は主人公・・・


今日は釘抜地蔵にお参り

最近はしゅっちゅうお参りに行く、行き始めたらくせになるような感じで

いかないと気持ちが悪いかんじもする。


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承久の乱 酒井孝一を読む

2022-12-17 08:47:56 | 2022年本

酒井孝一 承久の乱を読む

鎌倉殿の13人は日曜日が最終回で承久の乱

今回の大河はかかさず全回見た・・今までで一番面白い気がする
幕末ものよりも、戦国時代以前のものがいい

主人公が北条義時というのが歴史好きにはたまらない

1219年、鎌倉幕府三代将軍源実朝が暗殺された、朝廷との協調に努めた
実朝の死により公武関係は動揺。
二年後、承久の乱が勃発する。
朝廷に君臨する後鳥羽上皇が、執権北条義時を討つべく兵を挙げた。
だが義時の嫡男泰時率いる幕府の大軍は京都へ攻め上がり、朝廷方の軍勢
を圧倒。
後鳥羽ら3上皇は流罪になり、六波羅探題が設置された・・・

なんとか最終回までに読めてよかった・・・・
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唐揚げの黒酢あんかけ定食を頂く

2022-12-17 08:42:33 | 昼めしのもんだい2022年

OくんとTさんとで昼に近くの鶏の店に行った

ランチは鶏唐揚げ黒酢あん定食にした。

お皿が大きいためなのかメインの鶏が少なく見えるんんだけどね・・

量的にはそこそこあります。

たまご 味付け海苔 ふりかけ つけもの みそ汁はご自由にとある

20代O君はとりあえず鶏肉でごはんを一杯 おかずなしで玉子で一杯

昔は・・・40ぐらいのころなら自分もそうしたなあ・・

定食のご飯だけでも多いぐらいに胃袋がちいさくなったなあ・・
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いつものお昼ご飯 かっぽう着の選べる定食

2022-12-10 13:37:12 | 昼めしのもんだい2022年

昼 いつものように昼ごはんに・・堂島地下のかっぽう着へ

昼は選べる定食
料金は前払い800円

今日はご飯は鶏ごぼうご飯だった。
牛肉ごぼう だしまき 春巻き ひじき きんぴらごぼう アジフライ

結構満腹感!

12月ももう中ほどに入ってきた・・今年は何もできなかったなあという
のが率直な感想
たいしたところへも行ってないしね 山も登ってないし 中山道は少し
歩いたけどね・・
今年はもうあとは仕事を仕上げて終わりだね
来年はもう少し動く 歩く 登ることのできる年にしたいと思う・・
今年は本は結構読んだな・・

ごちそうさまでした・・・
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年収443万円 小林美希を読む

2022-12-10 12:18:14 | 2022年本

年収443万円・・・・

この数字は国税庁が毎年発表している民間給与実態統計調査では
2021年度の平均年収が443万円で平均年齢は46.9歳
この年齢はちょうど就職氷河期と重なる。

正社員の平均年収は508万円  正社員以外は198万円だった。

443万円はあくまでも平均値、中央値はこれよりひくい、300万円から
400万円が一番多く 次に200万~300万 このあたりが中央値
になりそうだ・・

1997年から2021年までの40代の男性の平均でみると年間65万円
減っている、さらに社会保険料の引き上げによって可処分所得も減少、物価は
上昇している、もらえる年金は先細りが予想される・・・

本書では具体的な事例がたくさん紹介されている。

平均年収でもつらいよ
1毎月10万円の赤字、何もできない中流以下を生きる
2私は下の方で生きている コンビニにはいかず、クーラーもつけない生活

3不妊治療に対する経済不安 リーマン氷河期世代の憂鬱
4教育費がとにかく心配 昼食は500円以内 時給で働く正社員
5三人の子育てしながら月13回夜勤をこなす看護師の激務
6夫婦で手取り65万 ウーバーイーツの副業でちょっとした贅沢を実現

平均年収以下はもっとつらいよ
1月収9万円シングルマザー 永遠のような絶望を経験した先の夢
2子供に知的障害、借金地獄 マクドナルドにもいけない窮状
31個80円のたまねぎは買わない、子供の習い事が悩みの種
4共働きでも収支トントン、賃金と仕事量が見合わない保育士
5何もかもつかれた認知症の母と地獄の日常を生きる非常勤講師

小泉竹中の労働者派遣法改悪から非正規が増大し、安倍はなにもせず
アベノミクスで格差を拡大し、弱者を見殺しにしてきた。

日本は失われた10年アベノミクスを通じて貧しい国になった、先進国の給与は
この10年倍増に近い伸びをしてるが日本は伸びずに沈んでいる・・

まったく日本は貧しい国になった現実・・こんな中岸田のは防衛費倍増といって
アメリカから言い値でトマホーク500発をはじめ武器を買う。
それを増税・・おそらく消費税増税をみこしてるのだろう・・
許せないではないか・・・
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世界インフレの謎 渡辺努を読む

2022-12-10 11:57:59 | 2022年本
世界インフレの謎 渡辺努
日経新聞の本の広告3面に乗ってるのをみると思わず
楽天ブックスで購入するパターンが多い・・・

1 なぜ世界はインフレになったのか・・・
大きな誤解と二つの謎
2 ウイルスはいかにして世界経済と経済学者を翻弄したか

3後遺症としての世界インフレ

4日本だけが苦しむ二つの病
 デフレという慢性病と急性インフレ

5世界はインフレとどう戦うのか・・・

中央銀行が2021年の物価上昇を無視した理由
当時は新型コロナウイルス感染症対策のためのロックダウンからいかに経済
再開を果たすかが課題になっていました
その取り組みを阻害することのないよう、金融引き締めをできるだけ避けたい
という考えがあったのでしょう、そうした思惑がインフレ率の上昇を軽視
することにつながったのだと思われます・・・・

フリップス曲線の異変・・
今回のインフレの原因が需要の過多ではなく、供給の過小になることを示唆してる。

異次元の緩和開始から10年近くたっても安定的なデフレ脱却が果たせない中
急性インフレという別の物価問題が日本を襲ってきたことになる。
そして日本は急性インフレと慢性デフレが同時進行する、世界でも稀有な国に
なりました。

パンデミックは経済に対する供給ショックであり、需要ショックであった
リーマンショックとは正反対のものなのです。
・・・
米国のインフレ
経済再開で労働に対する需要が増加する中、自発的な離職が増えるので人手不足が起こる。
人出が足りないのでモノやサービスの生産が充分にできず供給不足におちいる
こうしてインフレがもたらされる・・・

きりがないのでこのあたりで・・・



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昼はきつねそば定食をいただく

2022-12-04 11:09:40 | 昼めしのもんだい2022年
木曜日・・・

出社で昼を食べそびれて1時からMTGで結局2時半に食べにいった。

堂島地下のおらが蕎麦、ここはいつも人気で昼は行列ができる店
蕎麦自体もおいしいのですが、ボリュームがかなりある
立ち食いそばの2倍はある

今の昼の定食できつね蕎麦定食があったので注文
かやくごはんかおにぎりかいなりがどれしますか?いなりお願いします・・

でてきてから気が付いた油揚げばかりでは(笑)

有休をとらないといけない、去年も12月は同じようになった・・
夏季休暇を含んで15日有休をとらないといけない決まりになっている
あと4日半残っている・・
12月の繁忙期に休むのは結構きつい
でもとりあえず無理やり休むことにする、休んでいても携帯に
取引先から電話があるから休んだ気にはなれないけどね・・
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霧の果て 藤沢周平を読む

2022-12-03 10:46:04 | 2021年本


久々の藤沢周平・・二周目

北の定町廻り同心・神谷玄次郎は14年前に母と妹を無残に殺されて以来
心に闇を抱えている。
仕事は怠けてはなじみの小料理屋におかみとしっとりと入り浸りの自堕落ぶり
評判も芳しくない
だが事件の解決には鋭い勘と抜群の推理力を発揮するのだった・・
そんなある日、川に女の死体が浮かぶ・・・・
人間味あふれる傑作連作短編集

それぞれの事件の短編になってるがその中でも14年前の事件の追求が
されていきすこしずつ見てくるという展開がおもしろい
最後は14年前の事件の解決へ・・
読み応えある藤沢周平の捕り物帖

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