My Song My Foolish Heart

4月に12年の単身赴任が終わりました!、山が好き、キースジャレットが好き、街道歩きが好き、2012年中山道を完歩しました

大河の一滴 千曲川源流

2008-09-28 06:26:24 | 登山 1
千曲川源流はほんとに美しい・・

美しさがあざやかな美しさではなく、奥深い、緑の苔のじゅうたんにひかれた深山の美しさ

日本の山の美しさはこんな感じなんだろうか

水の流れはすごく豊富な流れ




苔の岩の間を湧き水がつたいます・・・自然の庭園の感があります。

すこし写真はぼけてますが・・

こんな感じに苔の岩の間を水が流れます・・






苔むした地面、倒木、流れる水 奥秩父の深山の魅力です。

地面は苔でおおわれて

タケカンバの木がたってます。

苔寺てありますが・・

ここは自然の庭園、枯山水とはこのことをて感じもします、鮮やかな美しさはありませんが、心にくる美しさがあります、禅という言葉がぴったりくる?かもしれません。

本来の日本の美しさは鮮やかな美しさよりもこんな深山の美しさなんかなと思ってしまいます。


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甲武信岳

2008-09-28 06:16:17 | 登山 1
二度目の甲武信岳にいってきました。

今回は得意先の出入りメーカーの間での山歩き好き?メンバー7名で行ってきました。

朝4時半市川集合で信州川上平へむかいます。

朝から天気は快晴、須玉インターをおりて清里のほうへ走ると、八ヶ岳がどーんと大きくみえます、このあたりは高原で標高も1300mほどあるので、八ヶ岳が意外と低く見えます、それにしてもいい天気、甲斐駒ケ岳もどんと白い峰をみせています。

川上平の気温計は8度・・もう真冬並みの気温です。


毛木平を8時に出発、林道をすこし歩いて、千曲川の源流を歩きます。

マイナスイオン一杯の源流沿いの道

登りもそんなになくて、ゆっくり登る道

空気は澄んでいて、横に水量たっぷりの千曲川の源流が・・最高の感じです。

しかしながら・・最初からメタボA氏の様子が・・ゆっくり歩くのはいいが・・遅れ気味・・すでにばてぎみ・・これはやばい・・

遅れてまっていて、休憩をくりかえし・・

座り込んでうごけないようで・・・

源流地点まで予定では3時間弱の予定が4時間半もかかってしまう、これはやばい・・・

コースを選定したおいらは少々後悔してしまった・・もっと短いコースにすれば・・

これだけ休憩したら、まったく今日は汗がでない・・山でこんな汗の出ない日はない・・

それにしても源流はすばらしい・・

倒木に苔が思い切り茂り、源流にむかって小さな谷から流れが合流し

周りはほんとに苔がきれいに緑一色

これぞ、奥秩父の深山の魅力という感じです、深山を実感します、稜線歩きでは味わえないこの深み



千曲川の源流地点

ここに日本一長いの大河の一滴がある・・



少々写真がぼけてますが

ここの岩のところから大河の一滴がわいています。

3年前はもっと水が湧いていたんですが、今日は水はちょろちょろと流れてる、でもまさに大河の一滴という感じです、さっそく飲んでみる・・

やっぱりおいしい・・・

しかし、ここでもう12時まわってる・・いそがねば・・

ここからは急登で尾根にでて山頂を目指します。



甲武信岳山頂を望みます、もう山頂はすぐそこ・・

甲武信岳山頂到着

標高2475m

すこしガスてきたみたいです、とりあえず昼食。



山頂からの展望、向こうに小さく、槍ヶ岳~穂高の峰が見えます。

小さな槍の穂先・・目をからさないとわかりません、キレット、北穂高 奥穂高・・どこから見てもこの連峰の姿は美しい。



八ヶ岳の展望・・・


奥秩父の稜線のすぐ隣の三方山

三方岩がどんとかまえる

このながめ奥秩父らしい。




この山の名前の由来は有名ですが、甲斐の国 武蔵の国 信濃の国の3つの国境にある山

今日は信濃の国から登ってきました。

この山の名前の響きがすきです、こぶし こぶしの花 にぎりこぶし 

こぶしの花を思い出します。



ガスがでてきたと思うとほんの数分でまわりは真っ白のガスにおおわれました、なんといっても2500m近くの山だな・・一気に白くなる・・・

かえりは・・

最高齢の佐倉に住んでる高さんが行きはびゅんびゅん登っていた反動がきて足ががくがく・・・

帰りもスローペース・・

まじで日没が心配になってきました・・



行きは足取り軽い高さんですが・・

帰りは超スローペース

源流でもゆっくり・・

膝ががくがく痛い・・と休憩をとり
をとりながらもどります

おまけに異常に熊を心配してる高さん

途中、黒い岩を熊にみえたのか、たちどまり・・

なんとか源流の長い道を毛木平に戻ったのは夕方5時半、日没までぎりぎりのところでした。

それにしても朝8時から夕方5時半まで9時間半の超スローペース・・

3年前に一人でこのコースを行ったときは7時半にでて戻ってきたのが昼2時の6時間半

一人のときよりも3時間も時間が余分にかかってる・・一応エアリアマップでは7時間半から8時間

やはり山は2・3人ぐらいで登るのがやっぱりベストなんだろうか
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生藤山 三国山 和田峠から

2008-09-23 06:08:24 | 登山 1
今週の土曜日も山行の予定なので、今日は軽くの山行ということで、和田峠から笹尾根方向へ生藤山 三国山までいくことにした。

朝5時半に佐倉出発、和田峠には7時40分着

駐車場には車は1台だけ

八王子から30分のところだというのに空気がおいしい。


今日は軽めの装備で、ザックもコンパクトのやつで、

結構これなら肩に負担はないかな、やはり痛みが心配。



生藤山へは、小さなピークをいくつかこえる軽いアップダウンの山道

いきなりの登りはさすが、すこししんどい、いつでもそうだが、最初の登り始めの30分というのはやはりしんどい・・

40分ほどで最初のピーク 醍醐丸に到着、少々休憩

今日はのんびりいこう・・・いそぐ山でもないし・・





奥多摩のほうの景色はいい、まじかに大岳山が見えます。

こうしてみると、とてもいい形してるなあ・・・

途中、山の神というところがあり

よくみると一枚岩に山の神と書いてあります。

山の神は女です・・・

ということは、飾りで・・があるのでは?

と思いましたが残念ねがら、美濃のような飾りはありませんでした。



本日一番標高の高いピーク

茅丸

3年前に登ったときは、たしかここからの展望はよかったように思うのにな・・

展望はまったくききません。




茅丸からはピークをぐだり登り返して、あっという間に生藤山に到着

展望はそこそこだけど、たぶん三国山のところからのほうがいいだろうと三国山へ

三国山へは10分ほどで到着

ここで早い昼食のおにぎりを食べる。

腕と肩は今のところ痛みはひどくはないみたいだ・・・




三国山からの展望富士が雲の中から頭をみせています。

展望を楽しみながらゆっくりします。

権現山と扇山をのぞみます。

三年前の3月に扇山に登りましたが、天気は快晴

これほど美しいか・・と思う富士の展望でした、やはり富士は雪がないとな・・

ゆっくりしたあと、和田峠へもどります、ピークを巻くまき道もあり、それほど登りもなくもどります。



和田峠に戻ると、静かだった峠がにぎやかに・・・

サイクリストたちがいっぱい

みんな・・峠登ってくるんだ・・・

いや・・これはしんどいよ・・・

次から次とサイクリストが登ってきます。

一気に山登りの出発点からサイクリングの休憩地点になってました
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酒の展示会

2008-09-20 10:15:30 | 日記
得意先の酒卸の展示会に出展しました、一日会場に

とりあえず、立った状態が・・疲れました。

そう思うとデパートガールとか一日立ちっぱなしだからしんどいよな・・・

普段、車で営業する自分としては結構つらい・・・

お客さんは酒屋さん、飲食店さん、なかには少々いろっぽいママさんなんかもこられてました。


黒糖焼酎 喜界島の当日割り

車なので飲むことはできませんが・・

匂いだけかぎました・・

うーん、なんともいえないこの甘い感じのかおりが・・



久米島の泡盛久米仙 び 古酒

こちらも・・匂いをかいで・・

いい香り・・

お!でたな・・

ホッピーヴィバレッジ

派手なこと大好き会社

女辣腕副社長(会長の孫)の会社です

さっそくホッピーの営業と名刺交換

で!びっくり

こんな名刺はじめてだ・・・

なんと

とびだす名刺!

これは・・・

やりすぎだろう(笑)

名刺の表は顔写真入りで中は飛び出す名刺

裏はこんな感じでほっピーのおいしい飲み方・・
週末は武尊山にいく予定でしたが・・今回は日曜日も天気が安定しないので延期になります。

次の土曜日は得意先の業者たちの山の会で山登り予定です、・・天気だといいんですが・・・

そろそろ・・秋もこれから・・・
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