My Song My Foolish Heart

4月に12年の単身赴任が終わりました!、山が好き、キースジャレットが好き、街道歩きが好き、2012年中山道を完歩しました

川越の町

2014-09-30 09:15:03 | 
これも以前の記事の再アップです。
長野に単身赴任してる時に千葉に帰る途中で立ち寄りました。


千葉へ帰る途中、以前から行きたいと思っていた、川越の町にいってきました。

盆休みということもあり、観光客で結構多かった

期待通りメインストリートの古い商家の町並みはすばらしかった。

立派な瓦屋根がずっと連なります、少し残念なのがメインストリートということで車が多く

風情が半減してしまうよな・・

いわゆる川越は小江戸といわれてるところ、千葉でも佐原が小江戸といわれてます、どちらかといえば規模は川越が大きいのですが、佐原の方が川があり、水路があり、風情としては佐原の勝ちかなと思います。

いわゆる、これが時の鐘、日本の音100選になっている。これが川越のシンボル



こんななんともいえない感じの額縁屋が和洋混じった感じです

金物屋の表では風鈴がすずしげになっています、暑い中ほっとする瞬間です。


大正浪漫通りにはこんなしゃれたカフェがありましたが・・・

さきほど別のところでアイスコーヒーを飲んできたのでパス・

よく見ると・・店内はメイド服をきたいわゆる給仕さんの女性が・・・

いいんじゃないすかね・・・


2009年8月21日の記事です。
コメント (2)

川越の町 菓子屋横丁

2014-09-30 08:59:19 | 
これも以前の記事の再アップです。


川越の町で有名なのが菓子屋横丁です、さっそく行ってきました。

狭い路地に菓子屋が並んでます、懐かしい菓子がいっぱいです



そういえば・・・ほんとに幼児のころなので1960年代半ばだろうかな、菓子はばら売り、量り売りをしてたなあと思いだした、近くの今でいうドラッグストアのアカダマ薬局というところによく菓子を買いにつれていってもらった記憶がよみがえる・・

ヒコーキヨーチ、英字ビスケット・・100gなんぼで紙袋にいれて なつかしいなあ

そういううと子供のころ、おつかいにいかされて、砂糖屋に上白糖1斤とかいって買っていたなあ・・・

今から考えたらとてもエコだよな、おまけに買い物かごぶらさげていったからな



2009年8月21日の記事
コメント

すばらしい海野宿

2014-09-30 08:46:48 | 信濃の国だより 1
以前のブログの記事の再アップです。

北国街道の海野宿は何度も訪れました、昔ながらの宿場町が残り

独特の千鳥格子も残っています。


海野宿にくるのは二回目です、何度きてもあきない

北国街道の小諸と上田の間の宿場町です、町全体が宿場町として景観を守っておられます、

信州の宿場町といえば奈良井 福島 妻籠 中山道の木曽の宿場町が有名で観光客も多いところですが、ここは観光客もおられますが、中山道ほど多くなく静かな宿場町です。

街道のわきを小川が流れすずしげな感じがします。

街道沿いの家にはすばらしいうだつがあります、鯉のうだつが多いようです。

この道、未舗装なら・・もっといいだろうな・・・

と当時の風景を想像してみます、島崎藤村の夜明け前を読んで自分なりに宿場町のイメージが頭に昔から残っていますが・・モノクロの風景 坂道 ・・・

なぜか風鈴がとてもよくあう感じがします、宿場町と風鈴の音、日本の郷愁というところでしょうか・・なんとなく焼酎のCMのようですが・

この町独特の海野格子、京都でよくみる町家の格子と比べより細く繊細な感じがします。

夏はすぎていきました、少しだけ、わずかに顔をだしたでけで・・・

もう長野は秋模様です、夜は涼しいをこして寒い感じになってきてます、

夜も布団をかぶって寝ています・・・

夏が終わったか・・・

熊も今年はかなり麓におりてきてるようです、この前上田で熊におそわれたそうです・

2009年8月28日記事
コメント

ゆるす言葉 ダライ・ラマ14世

2014-09-26 14:53:17 | 読んだ本

ダライ・ラマ14世の言葉をチベットの人々の生活の写真とともに

人類、さらにはすべて生きとし生けるものーには幸福を求め平和に暮らす権利があります。

これとは反対に、他人に痛みや苦しみを与える権利を持つ者など一人もいません。

・・・・・

私たちは知らず知らずのうちに、愛や思いやり、協力、いたわりといった人間にくては

ならない最も基本的なものを育むことを忘れるほどに、

物質的進歩に夢中になってしまったのです。

・・・・・・

不安に対処する有効な方法は、自分のことを考えることです。

本当に人の困難を目にすると。

自分のそれは大したことでなくなります。

・・・・・・・・・・・

世界は美しく平和だ、ととらえることは間違ってます。

この世に苦しみがあり、この世に非劇があるかぎり、

私たちはそれを自分の体験として感じていかなければならないのです。

飢えてる人がいるのに、自分だけが飽食してはいけないのです。

心が痛む現実や、他の人が苦しんでる状況をしっかりと見据えて

一人ひとりが考えていくべきです。

・・・・・

怒りや憎しみでは、痛々しい状況や問題をい解決することはできません。

それらを解決できるのは、

思いやりと真の優しさによる癒しだけなのです。

世界平和を維持する為の手段は「思いやりによるゆるし」しかない

私はそう思うのです。

・・・・・・・・・・・・・・・

ちょっと言葉の紹介でした。
コメント

大天門の豆鼓

2014-09-20 19:33:03 | 昼飯のもんだい
金曜日は午前中会議・・

昼はメンバーでふらっと八重洲の大天門へ



豆鼓セット注文 麻婆豆腐山盛り

この大天門の麻婆豆腐は病み付きになる・・・


辛さと香りと味が最高です、ここはほんとうまいなあ・・

ごはんはお替り自由、サラダ、スープ、マンゴープリン付850円

東京駅近辺でこの値段は安いほうだ



担担麺セットも担担麺に小さな麻婆丼とサラダ 890円

もおすすめです。
コメント (6)

水の知

2014-09-19 00:10:48 | 読んだ本



水と知

東京大学とサントリーの共同研究講座の本です。

水をあらゆるところからとらえる内容

水とかかわる人

①川の本質と河川技術のあり方 ②水と森と人 ③農地は水をコントロールが命

地域社会に根ずく水

①地下水と人と社会 ②水と生態系と地域社会 ③水と市民参加社会

世界の中の水問題

①世界の水と衛生問題と日本の役割 ②飲み水の水質基準はどのように決めるか ③水をめぐる国家間の確執と強調

ビジネスとしての水

① マニラにおける水道事業民営化 ②健全な水ビジネス ③今、何故世界が水ビジネスに着目するか

とざっくりとこういう水をめぐるいろいろな方向からの検討

飲み水を語る場合、水の命となる森、山の保全、函養することが一番大事、まず飲み水の命である森を守り育てる

ことをしてこそ、水を語れる。

コメント

成東・東金食虫植物群落

2014-09-15 09:36:15 | 草花

成東の本須賀海岸へは昔からよく行くことがあったのですが、いつもここは立ち寄ったことがない

国の天然記念物 成東・東金食虫植物群落

食虫植物て実際意識して見たことがない、たぶん山で見てるのだろうけど

意識していない


ナガバイイシモチソウ  葉に多数の線毛がありその先から粘液をだして補虫する、全国的には絶滅が危惧

されてるらしい。



ホジガキミミカキグサ 地中に捕虫のうをつける。

写真はうまくとれませんでしたが・・・



ミミガキグサ   地下茎が伸びていてまばらに捕虫のうがある。


あと全部で食虫植物は全部で8種類が群落している、全国でも貴重な湿地帯とのこと

最近やたらと植物の記事のせてるなあと思うのですが

これも年のせいか(笑)
コメント (2)

9月の本須賀海岸まで30分

2014-09-14 20:01:42 | 千葉あちこち


熱もほぼさがり、昨日ぶらっと家から車で30分ほど走らせて九十九里浜の本須賀海岸までいってきました。

山に行くのにはまだ回復もしてないので、海ならいいかとドライブ



八街→成東→本須賀海岸



この海岸いつもくるのは季節外れにくるのですが

今日は時間が昼というのもあるのかサーフアーだらけでした。

あと家族連れが磯あそび



今日はちょうどいい波

サーフアーの年齢、昔に比べて年齢が高い、自分と同じぐらいのサーフアーも多いし見た感じ60代のサーフアーも

何回か若いころやったこともあるので

ひょっとしたら、今からでもできるかもと考えたりしてる(笑)

住んでるところも車で30分なら絶好のところだな、山にいくのには時間がかかるが海なら近い



けど無理だろうね(笑)



車を南にはしらせて、九十九里片貝漁港へぶらりとたちよった・・・



この漁港は小型魚だろうな、鰯とかいなだとか・・



漁港には釣り人がたくさん竿をたらしていました・・・・



釣りはだめだな・・・

性にあわなかった・・

コメント (2)

続 一日一生

2014-09-11 23:00:13 | 読んだ本


比叡山 大あじゃり 酒井雄哉氏の一日一生の続編です。

一日一生

この言葉は10年ほど前に知った言葉です。

朝起きて 新しい自分が生まれて 夜 静の時間で一日は死んでいく、そしてまた次の朝生まれていく

一日一日を新しい人生と感じながら歩いていけばいい。

この本はすばらいいけど簡単な言の葉がちりばめられてます。

得意なことを一生懸命する、それが一隅を照らすということ

今ここに立ってるのは、経験、苦難を経てきたからこそ

一分の情を忘れるべからず

人は何度も生まれ変わることができる

今生きてるということは、何か世の中に対してすることがある

無理せず、急がず、はみださず、力まず、ひがまず、いばらない

どうしようもなくなっあら、空っぽになっうてみる

・・・・・

すごく簡単な言葉が意外と毎日忘れているようだ。

一日一生

とりあえず今日一日だけ生きてみようという気持ちで毎日すごせたら

気持ちが楽になるような感じがします。

釈迦の言葉で 明日を患うな

明日のことをあれこれ考えるなかれ、今日一日を生きよ。

コメント

この世に命を授かりもうして

2014-09-10 11:46:23 | 読んだ本


2013年になくなられた天台宗 大阿じゃり 酒井雄哉氏

40歳の時に比叡山に入り、千日回峰行を二度やった驚異的なこと、今まで千日回峰行を二度やったのは

比叡山創立以来3人のみということです。40歳まで戦争で予科練にはいり、戦後は奥さんを自殺でなくし、経営していた

ラーメン店は火事でなくしと波乱万丈の人生。

高倉健さんが師とあおぐ方です。

自分は2000年12月のニッポン放送の高倉健旅の途中でのラジオ放送で知りました。

この本はがんになり、死を直面した時のインタビュー本です。

がんなのにこれだけゆったりと話ができるところがすごいなと思いながら一気に読みました。

印象に残るところ・・・
 
歩くことが生きること

歩くことがわが原点

歩けば楽しみが見つかる。

便利さばかり求めてると大事なことを失う

歩くとは現実を変える力だ

みんな頭で考えることを重視しがちで、悩みを理屈で解決できたら、きっと心が晴れると思ってる。

からだや呼吸の調和なんてことは全然思ってないんだな

だから呼吸とこころは密接に結びついてるという事を意識して1日1回30分ぐらいでいいから

歩いてみるといい

歩くことは行動することだから、ひとつのところにじっとして考えてると、どんないいことを

考えたとしても実践的に現実を変えていくことにつながっていかない。

いろいろな不安を抱えて鬱になる人が増えてますが

カウンセラーにかかるより毎日歩けてことですね。

歩くだけならお金もかからないしね、安上がりでしょう。

それで心の問題が解決できて心身すこやかになったやうから・・・・

どこかで聞いた話だな

木曽の桟食堂のカレー店のおやじが同じこといっていた。

歩けば悩みはなくなる、いやな時はとにかく歩けと・・・
コメント (2)

ひょうたん  くらしの植物苑

2014-09-09 18:10:10 | 佐倉とその周辺


くらしの植物苑であった

ひょうたんいろいろ・・・

上は百成ひょうたん

百か・・・千成ひょうたんは豊臣秀吉か・・



大兵ひょうたん



これもひょうたん

いぼひょうたん こんなのは見るのははじめて



特筆すべきはこの丸いひょうたん

名前は



岡部マリ

女優で最近はあまりでてないけど同姓同名

関西の人はご存じと思いますが・・・

探偵ナイトスクープで上岡局長の秘書としていてたのが岡部マリ

桂南光がほれていたとか・・・
コメント (2)

苔が美しい千曲川の源流

2014-09-08 17:58:27 | 登山3


千曲川源流はなんといっても苔の美しさ

あちこちに苔だらけで緑がまぶしい

深山の谷の雰囲気で源流の清らかな水とあわせてマイナスイオンもでている・・・



自然の庭園

緑の間をながれる水



目が気持ちいい感じ



滝の岩にも緑が・・・・

清流と緑のコントラストがすばらしい。
コメント (4)

三度目の甲武信岳2475m 千曲川源流から登る 2

2014-09-07 09:00:33 | 登山3

千曲川源流水源地

で最初の砂から涌く千曲川の最初の水を飲む・・・・

気持ちの問題かもしれないけど、とにかくピュアだ、地表にでてくる最初の水だからもちろんピュア

この湧水が千曲川、信濃川となって日本海に流れる日本で一番長い川の最初の一滴

休憩して昼を食べて、この水で珈琲を飲んだ・・

なんと贅沢な感じだ。

ここからは心が折れそう急登



足がぱんぱん

若い者に先にいかせて一人ゆっくり登る



結構しんどい、心が折れる・・・

なんとか山頂到着

三度目の甲武信岳



展望はだめ・・・

今日の予報は晴れのち曇りのち雨



国師が岳方面



雲が次々稜線を渡ります。



そうそうに下山

水源地で休憩

源流を下ります



ナメ滝で休憩



途中で40代のさこが膝がうごかないとスローペース

自分がついてるので若者は先にいかした。

下りで膝をやられた

とりあえず、ストックかしてなんとかスローペース、さこは口が止まる。



けんさんは足どうもないのですか?

お陰さまで大丈夫よ

なんとか毛木平の駐車場に到着 時間は17時15分



まちくたびれて昼寝してる若者

車でひいたろか・・・

帰りには甲斐大泉パノラマの湯で温泉にたっぷりつかり汗をながした・・・

山のあとの温泉は至福の時間だわ・・

帰りに双葉SAで夕食を食べて新宿解散22時10分

長い一日だった・・・

今日は足がパンパン、腰が痛い・・・

今日も天然温泉みどりの湯に行こう・・・

コメント (6)

三度目の甲武信岳2475m 千曲川源流から登る 1

2014-09-07 08:00:17 | 登山3
7月から計画していた、京橋山登ろう会の甲武信岳 7月、8月とも雨で中止

3度目の正直で行くことができました。

甲武信岳は今回で3度目、日帰りでは少々きついコースなのですが、土曜日だからいいだろうと

土曜日朝5:00に新宿大西マンション前集合

淳平がこない、電話も通じないので、仕方なくほっておいて出発(途中6時半に電話があり、昨夜の得意先の接待で

夜中3時まで飲んでたとのこと・・)

車で3時間少しで長野県川上村 毛木平のに到着 8時40分出発 なんか出遅れた感がある。



千曲川源流沿いに歩きます。

さほどの登りはありませんがじわじわとのぼっていく感じで千曲川源流は1800mほど



マイナスイオンがいぱいの中登っていきます。

久々のマイナスイオン



1時間半ほどあるいたところのナメ滝で休憩



だんだんと流れは小さくなっていく





こけが大軍をなしてあちこち緑がまぶしい

奥秩父独特の深い雰囲気



あと少しで源流



千曲川最初の流れ水源地、大河の一滴に到着

続・・・・
コメント