My Song My Foolish Heart

4月に12年の単身赴任が終わりました!、山が好き、キースジャレットが好き、街道歩きが好き、2012年中山道を完歩しました

クスノキの番人 東野圭吾を読みました。

2023-04-30 17:56:59 | 2023年本


東野圭吾 クスノキの番人 発刊されたのは2020年3月単行本で

そして文庫化されたのが先月15日

不当な理由で職場を解雇されて、その腹いせで窃盗を犯して逮捕された

玲斗。

そこへ弁護が現れ、依頼人に従うなら釈放するという提案があった。

心当たりはないが話にのり依頼人の待つ場所へと向かうと伯母だという

女性が玲斗に命令する。

「あなたにしてもらいたいことはクスノキの番人です。」

そのクスノキには不思議な言い伝えがあった、小さな神社の月郷神社の社務所
に一人で管理人として勤める玲斗、神社の清掃と神社の奥にある巨大なクスノキの管理 清掃。

そして毎月 満月と新月の時にクスノキの木の中の穴にはいって祈念する

人たち・・その祈念には不思議な力があるといわれている。

そしてその伯母は柳澤千舟 柳澤家の棟梁になりこのクスノキを代々守る家
にあたると同時にホテルチエーン マンション経営などをするヤナップグループの顧問をつとめる70代の女性

亡くなった兄の念け取る・・・なくなった父の念を受け取る・・

不思議な世界でナミヤ雑賀店の奇蹟に続く感動エンターテインメント・・

映画化されてほしいという感じがする。

柳澤千舟のイメージが髪はショートヘアーでとなってるので思わずイメージ
としてはコシノジュンコのイメージで想像して読んでみた。

映画にするなら樹木希林が存命なら適役だっただろうなと・・

なかなか面白い483ページの長編でした。

コメント

久々に釘抜地蔵

2023-04-28 17:46:34 | 京都の寺

しばらく行ってなかった釘抜地蔵にお参りにいってきた。

門前の提灯が増えたようだ、今年に入って門を修繕していたからか・・


とりあえず、健康 病気退散 をお参りお願い・・

ほんとの気休め


釘抜地蔵の山門の言葉


失うという事を 知らない人がいる
得るという事を 知らない人がいる
何だか最近は可哀そうな人ばかり・・・


コメント

サラダドッグを食べる

2023-04-27 17:33:34 | 日記

京丹波町の瑞穂のスーパーでパン売り場で見つけた

サラダドッグ、たくあん風サラダ、マヨソースであえたたくあん風サラダを

サンドしました・・・

サラダパンは滋賀県のソウルフードだった。


株式会社オイシス 神戸の会社が作っています・・

滋賀県のサラダパンとはまた違うのですね・・


中はこんな感じです。

たくあん風サラダ以外にも・・


高菜サラダと福神漬け入りカレーも

値段は1個88円と安かった・・・

また見かけたら買ってみよう・・・
コメント

老後資金なしでも幸せに生きられる 荻原博子 森永卓郎を読む

2023-04-26 05:01:15 | 2023年本

毎日ラジオを聴いてる、在阪のラジオは全く面白くない、なにか面白みが

ないので、東京で働いていた時から続けてradikoエリアフリーで文化放送を聴いている

月~金は大竹まことのゴールデンラジオ1時から3時半

土曜日は3時から伊東四朗 吉田照美 親父熱愛 3時~5時

TBSラジオは神田伯山 問わず語り などなど・・・

大竹まことのゴールデンラジオで月曜日に出演する森永卓郎(経済アナリスト)月曜日のパートナーは阿佐ヶ谷姉妹、森卓さんは現在埼玉県所沢在住
家の横の畑をかりて、野菜を作ってる生活をしている。

月曜日自宅で作った野菜をゴールデンラジオ出演の際に毎回持ってくる森卓

ゴールデンラジオの大竹メインデイッシュによく出演される荻原博子さん

今回この二人の共著という事でラジオで宣伝していたので、Amazonでポチ
とした。

森卓氏の主張でナカイナカの移住を進める、都会を離れて完全な田舎でなくて

その中間のところに住むのがベストという事、当然家が安い、地産地消で食品

などが安いし新鮮なものが食べられる、完全な田舎のように人間付き合いが

大変なこともない。

埼玉なら所沢 飯能 幸手とか 千葉なら佐倉 八街 成田 東京まで1時間半以内の通勤圏

大阪を中心にしたら滋賀県の草津 野洲 近江八幡とか 京都の亀岡とか

木津 加茂あたりか・・

荻原博子さんは一貫して節約を主張 特に保険の見直し 生命保険はある程度の年齢になれば必要なしと
生命保険はばくちみたいなもんだから、やめた方がいい、その分を定期などで
積み立てた方がいいといわれています。
60歳になったら投資はやめなさいとも、虎の子の老後の金をなくしてしまう
リスク、銀行の窓口へは行くなといわれています。

荻原博子さんの別の本を読んでも保険の件に関しては語っています。
自分も今入っている保険を見直して、なんならやめても大丈夫かとも
思っています。

経済政策にかんしては主張が少し違う二人が老後の生活という点で一致して
書かれてる本でした、よくわかる本でした。





コメント (2)

金曜日 丹波町で台湾料理店で青椒肉絲を食べる

2023-04-25 19:30:33 | 昼めしのもんだい2023年

金曜日、京都の田舎・・・丹波町でお昼を頂く

Fくんの仕事の応援でかけつけた、昼はみんなで台湾料理店、このあたり
ここぐらいしか店がない。

定食は1080円で種類はかなり多い・・
Fくん 焼きそば定食 若造 八宝菜定食  Sくん 麻婆豆腐定食

どの定食にもケンタッキー並みの大きな唐揚げが二つ付いている。


田舎でしたが結構青椒肉絲おいしかった・・・

経営されてるのは中国人?台湾人? 厨房では中国語が飛び交ってた

それとドリンクバーもサービスでついている

結構満腹の内容だった・・

また応援にきたときはこよう。


コメント

村上春樹 街とその不確かな壁を読了しました。

2023-04-23 19:01:20 | 2023年本

村上春樹の新刊 街とその不確かな壁

すぐにイオンモールの大垣書店に買いにいった。
31歳の時に一度世に出した小説、それは中編レベル短編の少し長い目の

話で、文芸雑誌に載ったが単行本化されなかった、氏にとって忘れていた

宿題のような作品で今回3年コロナ禍の中で655ページの大作に生まれ変わった・・・

31歳で作り、71歳に完成させた・・・

ものがたりの最初が17歳の僕と一つ年下の彼女のきみが付き合っていた。

彼女は都内 僕は田舎の海沿いの住宅地・・

ちょうど自分が17歳の時に付き合っていたのが一つ年下だったので遠い

昔を思い出しながら読んでいた。

彼女より彼女が暮らすという壁に囲まれた街の話を聞く
その後、彼女とは音信不通となってしまった。

彼女の影があり45歳まで独身ですごした僕は「穴」におちて目が覚めると

そこはあの壁に囲まれた街だった、そこで図書館であの少女との日々をすごす。

街から出るのに彼の影が一緒にでることを提案したが影だけが街をでた・・・

これが第一部

第二部は街の記憶をもったまま戻ってきたもう一人の私は、会社を辞めて

福島県の会津のある田舎町の図書館の館長に就職した・・・

謎めいた、霊としてでてくる前館長 異常に本の好きな不登校の少年

北海道からきた喫茶店やってる女性(36歳)

そして第三部・・・

またまた壁の街へ・・・そして最後はこう図書館の夢読みはこうして
継承されるのか・・・

長いものがたりが一致してくる。

ちょうどコロナ禍ということもあり

この壁は疫病から守るための壁・・という解釈もでてくる。

政治的に分断され荒廃したこの世界を戸惑いながら生きる人たちに

この本は壁を抜け出せ!その勇気をだせ!といってるかのようだ・・・

コメント (4)

土曜日 日吉ダムサイトでチエアリング

2023-04-23 18:53:53 | 日記

自宅から車で1時間すこし(高速使って)で日吉ダムに到着します。

天気もいいし、昼前に自宅を出ました。

雲一つない晴天、風が少し強いですが、ここは人はさほど多くなく静かに

過ごせる場所


昼はコンビニで弁当とパンを買って・・

来る途中、京都縦貫道の南丹PAでばら寿司(山椒入り)といなり寿司を買った。


椅子に座りながらradikoを聴きながら

読んでる途中の村上春樹 街とその不確かな壁を青空の下読む。


遠くなくていい、近くにこんなところがある・・

広まらないでほしいて感じです。
コメント

男はつらいよ 寅次郎の青春

2023-04-23 17:03:09 | 日記


とりあえず、男はつらいよを見ている、見放題の時にできればすべて見たい

寅次郎の青春

物語のメインは寅さんから光男にすこしずつうつってくる、というのも渥美さん
が体調をこわされてるからだ・・

見ていて思うがやたら座るシーンが増えてきた。

寅さんが宮崎の油津でひょんなことから出会った理髪店のおかみさん

蝶子(風吹ジュン)、大雨で泊まってから仲良くなり、途中足を怪我して

長滞在・・蝶子の気持ちも考えず帰るという寅さん。

光男は泉ちゃんが名古屋に帰るというので大変 東京駅へ走っていって

別れ・・・

不器用な叔父と甥



寅さんと風吹ジュンが口ずさんでいた

港の見える丘♪が印象的だった・・・
港が見える丘 ♪平野愛子
コメント

木曜日 京北レストランゆげでソースカツ丼を頂く

2023-04-22 16:47:57 | 昼めしのもんだい2023年

木曜日 京都市右京区京北町で仕事

もともとは北桑田郡京北町、自分のルーツの土地でもある田舎です。

仕事の前の腹ごしらえという事でFくんとれすとらんゆげで待ち合わせ

ゆげ→弓削

昔、叔父にコーヒーを飲みにつれて行ってもらったことがあるが・・あれから
40年ほど行ったこともなかったが・・

様変わりしていた、どうもソース製造会社がやってるようで、売りが
ソースカツ丼

迷わずソースカツ丼を注文

ボリュームもあるし、ソースがやはり美味しい これは満足


味変に使ってくださいとソース三種類

京都利右衛門 はんな利ソース ウスター とんかつ 辛口オリー

おいしく頂きました。


場所は国道162号線 周山の道の駅から北へ車で10分ほど

コメント

おらがそば ちくわ天ぶっかけそばを頂く

2023-04-21 15:52:04 | 昼めしのもんだい2023年

月曜日 昼から今年の秋で定年退職される先輩から得意先を引き継いだ

同じ京都出身で大学も同じ、現場一筋でこられた豪快な先輩です。

かという自分も営業現場一筋でここまできました。現場の苦労は現場の人間

でしかわかりませんね、現場以外の人間にはわからないなあ

昼から引継ぎで急いで昼をちゃちゃっと食べるのに

早い店ということで堂島地下のおらがぞばに

ちくわ天ぶっかけそばの1.5倍盛りを注文、ここの蕎麦は普通盛で

他の店の1.5倍はあるので1.5倍盛りとしたらかるくほかの店の二倍

はある。ちくわ天とだしとがとてもマッチするのでおいしくいただきました。


そうか・・・定年まであと3年10ケ月、おそらくアッという間にすぎる

だろうなあ・・・次にすることを真剣に考えないといけない。

候補はスーパーの朝の品出し(経験をいかせる) 老人向けの弁当の宅配とか

があればいいなあと思っている、とりあえず何らかの仕事はしようと思っている。


コメント

室内生活 スローで過剰な読書論 楠木建を読む

2023-04-19 18:06:15 | 2023年本

日経新聞の広告ででていたので、なんとなく面白い感じかと

アマゾンで注文・・・

室内生活でスローで過剰な読書論と興味がわくタイトル・・

室内生活 コロナ禍でのキーワード

実際コロナ禍になって読書量がかなり増えた、読む本も様々 小説から

経済 政治 まで読む本の幅がコロナ禍で増えたような気がする。

550ページのそこそこ分厚い本ですが、中身は大半が書評がメインに

なっている。

著者が一橋大学の経営学部教授だけあって経営学の本の書評や経営者の本
の書評が多かった・・・

正直なところもうそのあたり経営学の興味はさほどない、定年まであと少し

というのもあるのかもしれない。

30代40代の時はビジネス書を結構読んだが・・正直なところさほど役に

立たなかったなあというのが正直なところ印象に残る本も今から思えばさほどない
これなら仏教の本を読んでる方が役にたつかもしれない。

だいたい、成功者の本を読んで成功できるわけはないし、成功者といえども

運があるから成功したともいえるので、その手の本はうさんくさい

ユニクロの柳井氏の本とか紹介していたが全く興味がない。

結局はこの本、流し読みのような感じで読んだ。
コメント

堂島地下 杵屋 今日は2倍盛りも無料だった

2023-04-18 18:00:44 | 昼めしのもんだい2023年


時間がずれて、仕事の都合で1時を回ってから昼へ

堂島地下の杵屋のうどんにした。

さてと注文はちくわ天玉おろしぶっかけそばを注文

定食は炊き込みご飯と漬物がついてるが今日は単品で注文

いつでも1,5倍盛りは無料なので・・

今日は2倍盛りも無料でできますという事で、思わず2倍盛りで・・

だいたい普通盛でも結構大盛なのだが・・2倍盛りはかなりのうどんの量

だった・・

後悔するほどでもないがかなりの満腹、これ以上は無理という感じだった。

さすがに昼からは睡魔が少し・・・
コメント

金曜日 北新地 上月で牛すきしゃぶ定食を頂く

2023-04-16 17:37:50 | 昼めしのもんだい2023年

金曜日お昼 午前中は会議で11時半に終わり、昼から商談があるので
早い目に昼に行こうと思っていたらO先輩がお昼を誘ってくれた。

行きつけの店がランチをやってるので、O先輩の夜は常連の店 上月さん

北新地のビルの二階

ランチは10種類あってすべて1000円 大きな店でないので早い目に

行かないと入れない。

牛すきしゃぶ定食を注文


結構な量の牛肉・・・

すきやきの割したの鍋にいれて火をとおし玉子で頂く・・おいしい・・・

ほかにたことはまちの刺身、サラダ、おかず、デザートがついて1000円

はかなり良心的な感じ。

値打ちあった・・・今度から早い目にでてこっそり一人で行こう・・・


コメント

日曜日 日吉ダム桜の広場でチエアリング

2023-04-15 17:28:56 | 日記

日曜日 日吉ダムのいつもの桜の広場にのんびりとしに行ってきた。

何をすることもなく、緑の中でのんびりと本を読み おにぎりを食べて

だけだが・・それが楽しみになってきた。


チエアは二年前に父の日のプレゼントで娘からもらったコールマンの

折り畳みチエア、リクライニングもできて昼寝もゆっくりできる。


桜の広場は火を使えないので、ほんとならお湯をわかしてカップめんを食べたいところですが・・・

おにぎり うまい・・
最近はファミマがどうもいい、パンもファミマがよい

桜は全部散ったので

人も少なく、のんびりできた。
コメント (2)

心の病の脳科学を読む

2023-04-11 19:18:19 | 2023年本


心の病の脳科学・・・・

日経新聞の広告を見て興味ありでアマゾンでポチっとした。

心の病気の処方箋、対処療法がメインだと思っていたのですが・・

メインは心の病気の発生のメカニズムが専門的に書かれている。

ゲノム変異 CNV シナプス PC・・・・

専門用語がたくさん出てきて読むのに困難な感じだった、

うつ病 自閉スペクトラム症 ADHDなどの発達障害

PTSD 統合失調症 双極性障害・・・

多くの現代人を苦しめる心の病は脳のちょっとした変化から生まれます。

誰でも起こりうるこの病は何が原因でどのようなメカニズムで生じるのか

さまざまな角度から研究者たちが現在の最前線を分かりやすく紹介。

とあるが結構難しい・・

講談社のBLUE BACKSだからあまり読んだことない・・


コメント (2)