ブルーベリー
重松清
短編集で、作者が大学時代の時代背景で作品が書かれている・・
実際、自分とほぼ同年齢
その学生時代の描写は、うんうん・・・そうそう・・・
いやになつかしい
こんな描写もなかなか自分も学生時代を思い出した。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
だが、もしも1980年代を通した思い出のBGMとしてアルバムを一枚だけ選ぶなら、僕なら「ロングバケーション」にする。
一曲目の「君は天然色」のイントロ、ピアノのチューニングの音が聞こえてきたとたん、僕は18歳の上京一年生に戻る。
・・・・・・・・・・・・・う~ん なんかわかるね、大滝えいいいちはなつかしい・・・・・・・・
並盛一杯350円
それが1983年当時の吉野家の牛丼の価格だった、大学の生協食堂ではカレーライスが150円 定食が200円 コープ定食が270円 ランチが330円、そこいらの定食屋でもメニューがほとんど500円でお釣りがくるという時代の、丼一杯350円である。
・・・・・・そういえばコープの定食はほんとにやすかったなあ・・・定食とうどん 定食とらーめん そのパターンでよく食べた、それでも500円もかからなかった。
この本はしばしタイムスリップさせてくれる本、R45におすすめの本