My Song My Foolish Heart

4月に12年の単身赴任が終わりました!、山が好き、キースジャレットが好き、街道歩きが好き、2012年中山道を完歩しました

鶴見線 扇町駅

2013-12-30 22:33:17 | 鉄の旅 東
海芝浦駅をあとにして鶴見線のもうひとつの終点

扇町駅へ向かいます。

ずっと工場地帯、人家はなし

工場ばかりの景色
浅野駅でおりて乗り換え・・・
線路を二つ渡っての乗り換え、東京横浜間でこんな田舎の乗り換えするのは

この駅だけだろう。

自然と猫が数匹いる。
扇町駅到着

駅は無人で殺風景

周りは工場

ここにも猫が数匹いる、だれかはわかりませんが駅の前に

猫の餌場があって餌を毎日与えてるようです。
この鶴見線、高度経済成長には工場で働く人で満員だったということです。

今はそこまではないでしょうけど。

高度経済成長をささえた線路といえるでしょう。
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海芝浦

2013-12-30 22:29:05 | 鉄の旅 東

久々の鉄話

今日は休みですが会社は最終日、免許証とIDカードを忘れたので会社にとりに

いきました。

IDカードないので入り口までもってきてもらいました。

せっかくなので軽く乗り鉄をむかった先は鶴見線のミニ旅

鶴見駅から鶴見線にのり、海芝浦駅へ向かいます、工場は休みなのに乗客は

そこそこいる。

線路は京浜工業地帯の中を走る、周りは工場だらけ工場の中を走ります。

終点海芝浦駅、人がそこそこいる、鉄男 鉄女 カップルとか

この

駅は改札を通って降りられるのは東芝の社員のみ

改札から中は撮影禁止となってます。

といっても機密のようなものはなにもないけど

、切符と一緒に社員証かIDカードがないと改札を通れない。

駅の名前の通りホームの横はもう海、波の音が聞こえます。

湾岸線の鶴見大橋が見えます。

それにしてもなかなかいい駅だな・・・

カップルでくるものわかるような気がする

たしか男女七人夏物語のロケしてなかったかな・・・

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男坂

2013-12-30 21:28:38 | 読んだ本

志水辰夫の短編集 男坂

主人公はすべて中年男性年のころは50歳代

男坂か・・・・

この年はもう老人への道へ転げ落ちる坂ですね

がやがやさわがしく年をとりたくないと思います。

静かに年をとりたいと思います。

山へ集団で登って競い合うそんな年の取り方はしたくない

団体行動もしたくない

山でも中高年グループはかなり五月蠅い、静かに山に登れないのか

まだまだ50にはいったところ

まだまだけつは青いと思ってます、人生を語るところまでもいってません。

こころは静かな少年でいたいと思ってます。
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よいお年を

2013-12-30 21:26:30 | 単身赴任の日々

明日、京都へ帰ります

せっかくなので18切符でのんびりと帰ります

急ぐ理由もないので片道2200円で帰ります。

ウォークマンでキース、マイルス、パットメセニー、志ん朝、談志

を聴きながら本を読みながら帰ります。

どこで駅弁かそばか食べようかと考えてます。

旅てこんなんでしょうね。

今年はいろいろありましたが秋から夏までのマイナスを

カバーできたようです。

今年一年おつきあいいただきましてありがとうございます。

来年は旅のように暮らす

いろいろな意味でそんな感じでいければいいなと思います。

それではよいお年を
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焼きバラチャーシューメン

2013-12-29 21:42:55 | 昼飯のもんだい

27日の昼、無事に計画も達成したので遅い昼食を

手短に

あまり知恵がありませんが 幸楽苑

注文は焼きバラチャーシュー麺

大盛りも無料 590円なり

豚バラ肉がいっぱい、普通のチャーシューよりもあうかもしれない

脂身のところもいがいといいかもしれない

いずれにしても昨日は500円、今日は580円と

相変わらずリーズナブルな昼食

これで十分

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影法師

2013-12-25 21:41:27 | 読んだ本

百田尚樹の時代小説

時代小説も書けるんだ・・・・

タッチはどことなく藤沢周平風とでもいう感じです。

若き武士二人の友情を描く物語ですが

陽をみるもの、落ちていくもの

落ちていくものは最後は信念のもと自ら落ちていったのであった。

今では考えられない生き方。

今は強いものにまかれて、自分が自分がという世の中

うまくいったことは自分の手柄、うまくいかなかったのは人の責任

そんなやつ、自分の近くにもいます。

弱ってる人間に輪をかけていじめてる弱い人間、います。

弱いものを守ることができないやつは男ではない

生きていく値打ちもない、畜生だ

人間なら弱いものを守るのが生き方である。

今の日本、すべてが弱いものいじめですね、消費税UPもしかり

派遣労働推進したおかげで格差は広がる。

格差が格差を生む

いくら悪くおもわれてもいい、自分がいじめられてもいい

弱いものいじめだけはやめよう、当たり前のことですね

こどものころ親から弱いものいじめをして怒られたことはあります。

イエスキリストも迫害をうけ十字架にかかりました。

イエスの心を思うことが必要ですね。

今夜はクリスマスです。

少しでもイエスの教えを考えましょう。
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日暮れ竹河岸

2013-12-25 21:27:25 | 読んだ本

藤沢周平の本はほとんど読みました

あと2冊あるのですがどうも読む気にならない本が残ってます。

回天の門、白い瓶・・・この二冊は興味がでません。

藤沢周平の折り返し読みです。

40代の時に読んだ感じとまた違う感じだと思います。

人情もの、それもかなりの短編、19の短編です。

江戸の風景とともに人情いっぱいのものがたり

司馬遼太郎、池波正太郎・・やはり藤沢周平が自分にとって一番

しっくりきます。

今の日本人が忘れているものを思い起こさせてくれる作家です。

また深川あたりをぶらっと歩きたくなりました。
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東海道を歩く 田子の浦~由比宿 3

2013-12-23 13:12:07 | 東海道歩く 東

蒲原宿は昔の面影が残ってる宿場でした。

ずっとここまで日本橋からは宿場らしいところはなかったのですが

やっと宿場らしいところにきました。


旅籠のあと、今でも宿泊営業をされています。

こんな旅籠には泊まってみたいものです。

何があるというわけでもありませんが、温泉もいいですがこういう旅籠もよい

ガラス模様のきれいな家

二階のガラスは手作りのガラスでところどころ波打ってるのです。


日も暮れ始め寒くなってきました。

蒲原宿をあとにして、由比宿まで急ぎます・・・

日も暮れ始めた

県道をひたすら歩きます

海の横の道、海までには東名が走っていていけません。

由比宿到着・・・・

宿場町というかここは港町

さくらえび漁獲日本一、道にはさくらえびの店や魚屋があちこちにある。

漁港に少し立ち寄りました・・・

寒い光景て感じですね

休みで静かな港です。

本陣あとは立派な公園になっていました。

少し休憩

向かい側には

正雪紺屋、染物小間物の店

由比正雪の実家とのこと

あまり実感がないけれどとりあえず由比正雪はここで生まれたのは確か

由比宿からJR由比駅までは40分ほど

少々疲れてきた・・・足がぱんぱん

JR由比駅に到着

電車の時間があるので缶コーヒーを飲みながら一服温まる・・・

ここかからまた電車で4時間以上か・・・これがつらいな・・・

本日の歩数39500歩、そこそこです。

歩く時間7時間10分

旅はまだまだ続く

旅の途中
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東海道を歩く 田子の浦~由比宿 2

2013-12-23 13:05:23 | 東海道歩く 東

吉原宿に入りました

商店街です富士市の中心街のようです、さすがに地方都市の商店街だけあって

日曜日は休みの店が多いようです・・か閉店か・・・

ところどころこいうゆう標識があるのですが、途中の複雑になってるところには

ありません。

かなり地図とグーグルマップとにらめっこしながら歩きました。

道は旧道に忠実に歩きたい。

一体の道祖神です。

道祖神は中山道であちこちにありましたが、東海道ではめずらしいです。

それも一体の道祖神というのも見たことがない。

昼もすぎて昼食といきたいのですが、今日はコンビニにもあたらないし

店もない、焼きそばは富士宮やきそばかなと思いながら

すき家があったのでこれを逃すともうないと思い、マンネリですが

塩だれ野菜牛皿定食をいただく580円

正直牛丼並みの野菜セットにしたらよかった、牛丼並は今は期間限定で240円

グルメとは遠い世界にいるな

少々迷いながらもなんとか富士川橋を渡ります・・・・

どこかで覚えのある橋

そうだあれは3年前、千葉から車で京都に帰るとき東名が高波の影響で

富士~清水間が通行止めになった時に渋滞の渋滞でめろめろになって

下道走った時に渡った橋だ・・・

富士川と富士山

水鳥の音で逃走する平家

ここから少し山のほうへ道が行きます。

少々登り路

きれいに一里塚が両側に残ってます。

一里塚の間からは富士、家がなかったら絵になるようです。

一里塚、東海道は結構残ってるようです、中山道より保存されてる感じがします。

七難坂の峠を下り蒲原宿へ入ります。

魚屋の前でイルカすましあります。????

ほかの魚屋でもイルカすましとある。

調べるとこの辺りではイルカを食べるそうです、クジラの肉ににていて

肉として使われてるようで

すましとは鰭のことらしいです、イルカのひれをフカヒレのヒレのように食べるのかしら

長くなるので  続・・・
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東海道を歩く 田子の浦~由比宿 1

2013-12-23 12:59:31 | 東海道歩く 東
先週に続き、22日日曜日も東海道の続きを歩くことにした。

今でどれくらいだろうか35%ぐらいは歩いているのか

ここまできたらやめられない、中山道の時も全部歩くとは思ってなかった

ですが・・ここまできたらやめられないというようになりました。

自宅を朝5時45分にでて青春18きっぷで静岡沼津のJR東田子の浦に

着いたのは10時10分、4時間少しばかりかけてきました。

駅に降りったつと今日も富士はきれいだ・・・

少々雲がかかってますが昼頃にはとれるだろう

歩き始めます・・・・

とにかく富士を終始みながらの東海道歩きです。

先週も同じく富士を見ながらでしたので、少々なれっこになってきました。

直線の県道を歩き、もう少しで吉原宿です。

歩いているとコンパニオン募集!18歳以上!という大きな看板があり

このあたりにもピンサロでもあるんだろうかと

ヘルス東京????

何かなとみてみると静岡県特殊浴場会員なんぞあるではありませんか

え・・・こんなところにぽつりとソープランドがあるなんて

コンパニオンはだいたい想像できるようです?

名勝左富士!といっても工場やマンションでこの場所からは左富士をみることが

できません。

ちょうど東海道の正面に富士が見える道です。



平家越え橋を過ぎると吉原宿に入ります。

平家・・・名前の由来は富士川の戦いに由来してるのだろうか

長くなるので  続・・・・
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共犯者

2013-12-20 21:21:59 | 読んだ本

銀行を襲い、仲間とともに山分けした金で地元で商売をはじめ大成功を

おさめた内藤彦介は、常に心配事がある、共犯者の状況である。

いずれ恐喝をしてくるのではないか疑心暗鬼になって

架空のリサーチ会社を作り、調査を開始するが・・・

まんまと調査員の罠にはまってしまう・・・

短編集の10篇

欲望の内容が昭和の欲望という感じがします。

なつかしい昭和の推理小説です。

時代背景の描写がとても気に入ってます。

今の欲望は複雑多岐でかなり陰湿な感じがします。

最近感じること、今の若者学生とかの感性はかなりまともだな

と思うことがしばしばあります、今の若者捨てたものじゃない

大いに将来に期待したいと思います。
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茶良ら 鍋焼きうどん

2013-12-18 21:32:29 | 昼飯のもんだい

お昼、会社で内勤のため

京橋かいわいで店をさがす銀座のほうへはいり

銀座茶良らで昼食

いろいろ昼のメニューはあるが

鍋焼きうどんを注文、鍋焼きうどんとサラダと一品とごはんで900円

銀座だとまだ安いほうかも

鍋焼きうどんはいいですねあたたまる。

おいしくいただきました。
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花や散るらん

2013-12-16 21:22:52 | 読んだ本

忠臣蔵には少し遅れて読んでしまいましたが・・・

物語は京都の郊外鞍馬に居を構え道場をやりながら生活する雨宮蔵人と咲弥そして

こどもの香音、

将軍綱吉の母 桂昌院の叙任のために上京してきた吉良上野介と関わり、幕府と

朝廷の暗躍に巻き込まれてしまう。

大石内蔵助とも交流をもち

吉良邸討ち入りを目のあたりにする・・・・

ノンフィクションはもちろんのことですが

あたかもこれが歴史の真実のごとくの勘違いさせてしまうぐらいの

内容でした。

松の廊下の真実も想像を大きく膨らませて推定してるところなんか

いやに説得力がある。

やはり12月は忠臣蔵

TUTAYAでDVD借りにいこうかなと思います。
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東海道を歩く 富士をみながら 三島宿~田子の浦2

2013-12-15 12:53:20 | 東海道歩く 東

宝池寺の前の一里塚、向かい側は神社の境内にあります、両側に残ってるのは

東海道では珍しいのか?

道は県道をひたすら歩きます、


富士を見ながら沼津を目指して歩きます。

今日はだれも東海道歩いてる人に出会わない

川廓通り、沼津宿に入りました、川廓てあるのでここに廓があったのだろうか

と思ってましたが、いわゆる城壁みたいなのがあった名残りらしいです。

宿場町は廓でなくていわゆる飯盛り女というやつですね。

狩野川河畔でしばし休憩、天気はいいし気持ちいい、風もここちよい

沼津宿も何もない商店街みたいなところです。

というか道を迷ってしまった、歩きすぎて沼津港方面に歩いていた。

しかたなくグーグルマップで現在地確認して修正、かなり無駄に歩いてしまった。

ここからはひたすらまっすぐの道をひたすら歩きます。

千本街道というのが海沿いの道、旧東海道は一つ中の道

気持ちの上では千本街道を歩きたいのですがここは忠実に東海道を

歩きます。

しかしながらなにもない、ただずっと富士をみながら歩きます

原宿に到着・・・・なにもありません・・・

ただ・・・富士山がきれいだ・・・・

吉原宿まで歩くつもりでしたが、時間的に帰りの電車が気になって東田子の浦

までにしました、なんといっても在来線で帰るので

すこし休憩のつもりで海にでましたが・・・

風がきつく体がもっていかれそうな風

今日のゴールのJR東田子の浦駅到着

本日の歩数 36500歩

箱根峠越えを飛ばしてしまいましたが小田原から箱根までの登りが7時間

一泊二日で行かなければならないので後日時間とっていこうと思います。
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東海道を歩く 富士をみながら 三島宿~田子の浦1

2013-12-14 12:47:56 | 東海道歩く 東

12月14日歩く

青春18きっぷを買ったので、これを使って静岡の東海道を歩くことにしました。

前夜は途中で目が覚めて、娘とふたご座流星群を見てたりしたので少々寝不足

家の前にたぬきが出没のハプニングもありました。

朝5時40分自宅をでて東海道線を熱海に向かって

熱海駅にこんなかっこいい電車が

伊豆急の黒船電車、黒船を彷彿とさっせるボディー

車内にはペリーがいたり、竜馬がいたりです。

少々歩く前に鉄も楽しみながら

熱海で乗り換え三島駅到着9時55分、4時間かかりました。

三島駅をありると・・・サブ・・・さぶい

思ってたより寒い

朝ご飯に駅前のローソンでカレーパンで朝食をすませる。

さああ・・・歩くぞ・・・・

楽寿園前、まだ紅葉が残ってるようです。

三島宿は何もありません、おもかげもなし、中山道と違いやはり交通の要所と

考えると仕方ないかもしれません。

商店街は花で飾ってます・・・

少し歩くと

三島の時の鐘

とながれる川

歩き始めたばかり

長くなるので次へ・・・


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