My Song My Foolish Heart

4月に12年の単身赴任が終わりました!、山が好き、キースジャレットが好き、街道歩きが好き、2012年中山道を完歩しました

長岡天満宮のキリシマツツジ

2011-05-29 23:12:26 | ふるさと京都はなし2
5月の初め、ぶらっと自転車で光明寺にいった帰り

長岡天満宮に立ち寄りました、ちょうどキリシマツツジ咲いてるだろうと・・・


咲いてた・・もう終わりごろみたいですが赤一色に染まてました。



長岡天満宮は我が家にとっては・・・・

上の娘の七五三詣り 下の娘のお宮参りと縁が深い神社でもあります・・

久々にきてなつかしい13年ぶりです
久々のお参りです

一足先に帰ってきましたとお参りしました

ここも、長岡に引っ越した時に両親を呼んでご飯たべたり

下の娘のお宮参りのあとにいlったりで

とてもなつかしく思いました。

しばし、時間が13年前にタイムスリップしたような気分になりました・・・

PS

ここのところ仕事いそがしい・・終わるのが10時ばかりで

おまけに持病の50肩が出てきた・・腕がいたい・・

まだ痛みは弱いですが徐々にきつくなりそうな予感です。
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中山道を歩く 高宮宿~武佐宿 4

2011-05-27 04:42:34 | 中山道完歩記録(美濃路近江路)

まだまだ蒸し暑い・・・ごくごく烏龍茶飲んであるきます・・

五個荘郵便局跡の大正モダンな建物です

五個荘は商人の町

もう京都にほとんど近いのか家も京都風の家がちらほら

歩いていて、名水といわれるところがあった!

暑いので頭から水浴びたい気持ちだったので、これは助かった・・・

さっそく飲んでみました、やらかい感じでおいしい水

顔を洗って頭に水かけて・・涼をとって休憩

なんとか武佐宿へ到着・・・

宿場町としての面はありますが保存状態はあまりよくないようです。

町をあげて保存してるというのではなく、看板も地元の小学生が作った案内板

です。
小学生がそんなことまでしてるのだから、もう少し町でできないのかと・・・


明治19年築の八幡警察署武佐分署跡

時間は3時・・・・

ここから守山宿までは3時間少し

さてどうするか・・途中の野洲までいくか・・最後までいくか・・

休憩しながら思案中

で結局・・・

足をのばして横になって、大休止

やめた・・・帰ろう・・・

暑いし少々ばでぎみ無理せんとこ・

歩いた歩数は34000歩・・たいして歩いていないな・・

ここまでの中山道の歩いた距離は・・・・

405.1km・・・日数は21日

残り132km

あと5日ぐらいはかかります。

なんとか今年の内に完歩としたいと思ってます。
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雪舟庭園

2011-05-26 23:17:54 | 京都の寺

この前東福寺にいった時に、東福寺の塔頭の一つ芬陀院の雪舟庭園

に立ち寄りました。

雪舟が東福寺にきた時はいつもこの寺に滞在していて、この庭は雪舟が作庭したと

いわれています。

荒れ果てた庭を重森三玲氏が復元修理したもの

この庭は雪舟の動く石亀

雪舟が庭にでて石を動かし始め、石を亀のように配置したとのことで

よくみると亀です、亀が動いてるように後ろ脚をのばして歩いてるようにも

見えます。

そして茶室の丸窓から見る庭の窓景

しばし、この茶室のせまし空間から窓からの庭を見てゆっくりしました。

結構ゆっくりして半分寝ながらみたいになってました

頭がすっきりした感じです、ストレスがぬけていくような感覚

け軸は自分の好きな言葉

日どんな一日でもよい日であるぞ

一日一日

他から見たらいいことない一日もこれも良い日

一日一日

大切に行きましょう・・・

というのはわかるけどなかなか気持ちがこういかないのが自分

気分のアップダウンは激しいのです

少しでも日々是好日の境地にはいらないといけないとも思います

とりあえずは一日何があっても後悔しないことが大事ですね


々是好日
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中山道を歩く 高宮宿~武佐宿 3

2011-05-25 04:48:09 | 中山道完歩記録(美濃路近江路)
歩くこと2時間愛知川宿到着・・・

特にこれといった特徴がないような宿場・・田舎の商店街のようなそんな感じのところ

もう昼か・・・

飯どうしよう・・朝はパン二個だけなんではやばやとおなかがすいてきた・・


愛知川宿となってるのですが・・・もともとは恵智川宿とよんでいたみたいです。

どうもこんな古い建物に萌てしまうのですが・・

なんだったんだろうか・・普通の会社のあとか・・銀行か・・

腹がすいたと歩いてると・・・

明治天皇が休憩したところの料亭が・・

いっそう、ここで食べるか・・・とも思いましたが、こんなザックしょって汗だくのTシャツ

でいけるところでもないし・・おまけに高そうなので・・単身赴任の身なんでここはパス。

愛知川宿をぬけると8号線に合流します、

あった!!

庶民の味方、働く男の味方!吉野家!えらい!!

腹へってたので、特盛りとコールスローとみそ汁、助かったあ・・・

そうや・・昨日も昼、吉野家だった。

二日連続吉野家。

吉野家を出るとまた無賃橋登場

いまや無賃橋は国道8号線に・・・

8号線といえば・・昨年の大晦日の大雪で往生したのを・・往生しまっせ・・・

国道8号線と、さびたようなぼろい近江鉄道の鉄橋と・・

牛丼食べたのでこれで元気に歩くことができるぜよ・・

またまた続・・・
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中山道を歩く 高宮~武佐宿 2

2011-05-24 04:52:51 | 中山道完歩記録(美濃路近江路)
橋をわたりしばらく歩くと松並木が・・かんかん照りの暑さが少し和らぐような感じです。

松並木過ぎると九十九院という集落に・・・

どう読むのか・・たぶん つくもいんと読むのだろうな

その公民館がとても味のある建物・・

なんか昭和初期のにおいがぷんぷんする・・・・


間宿があったんだ・・・石畑宿

そして一里塚

ここは、伊藤忠の発祥の地だったんだ・・・

伊藤忠兵衛が初代だったんだな・・・それで伊藤忠

当時の邸が保存されており無料で入れるので入って見ました・・

お得意先だもんな・・・

詳細はまた別で

中は涼しい・・・しばし暑さよけでゆっくりしました。

さすがは無料で案内付きで親切にしていただくところはさすが伊藤忠

涼んだところで歩くと

江州音頭発祥の地・・・

ここがか・・

といっても江州音頭てどんなんやったんやろか??

思い出しません・・・

続 まだまだ続・・・



あ・・・・これか・・・

よいとよいやさのどっこいさのさ・・・
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東福寺 通天橋

2011-05-21 05:32:07 | 京都の寺


東福寺の方丈と開山堂を結ぶ木橋

今は新緑まぶしい、景色ですが・・・

秋になれば絶景、一面紅く染まります。

京都でも代表的な紅葉の名所です。

長く伸びる橋

下は洗玉潤と呼ばれる谷川が流れています・・







この橋の風景、ほんとにあきない景色

紅葉もいいが、緑のシャワーのこの時期もとてもいい

重要文化財の開山堂と庭

上に楼閣 伝衣閣といわれる

緑の庭がまたすばらしい・・・

よこの普門院といわれるお堂がありそこに腰掛けて

しばし庭を鑑賞してゆっくりした時間をすごしました。

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中山道を歩く 高宮宿~武佐宿 1

2011-05-21 04:57:42 | 中山道完歩記録(美濃路近江路)

土曜日朝、行くか・・ 近くの山に登ろうか中山道歩こうかと考えてたのですが

中山道を久々に冬の和田峠以来になります・・・

朝JRで彦根駅までそこで近江鉄道に乗り換えて高宮駅まで

しかし近江鉄道はほんまに田舎の電車で味があるなあ・・・

昨年の10月に高宮まで歩いたのでここからスタートです

しかし朝から暑い!いきなりTシャツ1枚で歩きます。

すこしですが昔の面影が残る宿場町、京都に近いのか家も京都風の家になってるようです。

しかし・・・・・歩き始めてやはり疲れてるんやろうな・・調子悪い・・・

先週はずっと10時まで仕事で、おまけに木曜は新地ではじけて、まったくの睡眠不足

と疲労(笑)ぼちぼちいくことに

歩きだしてから気が付いた!!

飯買ってないわい!どない・・・店あるか・・今までの経験上、中山道にはコンビニはなし

たいした飯屋もなし・・一抹の不安・・・

多賀大社のでかい常夜燈

しかし暑い!アスファルトの上はやはり暑くて疲れる・・・

あ・・・山に行けばよかった・・沢歩きなんぞ最高やろなあ・・・

よくある田舎の商店街が高宮宿をひたすら歩きます・・・

そして川を渡ります・・・

むちんちんはし・・・・夢ちんちんわし

いや・・無賃橋ということらしい 当時タダで橋を渡してくれたとのことです

昔は金とってるところもあったんだなということですね
橋をわたりしばらく歩くと寺にこんな言葉が・・・

わあ・・・

まったく おれのことだわ・・

逃げてるなあ・・・かな・・・どないやろか

なんか、この寺のおっさんに怒られてるような気分になってる自分

でも楽しいばかりの人もいるんやろうね・・うらやましいそんな生活してみたい

でもさすがに、仕事の疲れとこの暑さで苦しいです

あとで楽しいことあるんやろうかな・・・・・
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桜井のうどん

2011-05-18 05:21:20 | 昼飯のもんだい

会社の先輩に聞いて・・・いってみた店

ちょうど東大阪の近くにいく用事があったので

行ってみました。

店は菱屋西あたり

こののれんに注目なんですが

作者は遼・・・  といっても石川遼なわけはありません。

司馬遼太郎です。

故司馬遼太郎さんの家が近くにあり、司馬遼太郎さんがこよなく愛したうどん屋さん

がこの桜井さんです。

いつもは遼太郎さんは鍋焼きうどんを注文されてたらしいです。

やっぱりうどんはきつね・・・を注文


ながらく、関東のうどんに慣れてしまった自分でしたが

関西のうどんはこよなく愛しています。

一言 うまい!!

なんてうまい、きつねうどんだろうか、だしがとにかくおいしい

だしに、きつねの甘いだしがまざりあって、絶妙!

記憶の中でこんなにおいしいきつねうどんはたぶんはじめてだろう

店の中は司馬遼太郎さんをしのぶ本や額がかざってありました。

グルメだなんだていいながら、このきつねうどんにまさるものはない。
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土日は千葉

2011-05-16 06:05:44 | 単身赴任の日々
この土日は千葉に帰ってきました。

金曜の夜、車で京都を出発・・高速1000円ももう少しやから車にしようと

名神から第二名神、初めてこのルート走るのですが、それで亀山から、伊勢湾道路

を走り豊田から名神へ・・・・・

ちょうど名神の入り口で考え事してしまい入りそこねた~あちゃ・・・

仕方なく豊田北で降りて3500円・・・けっこうショックです。

夜中に千葉到着・・・

そして下の娘の誕生日

池袋のクリニックに顔を朝だしたのですが、総武中央線のカナリア電車に乗ってびっくり

電気が消えている・・・暗い  池袋駅について駅も照明が暗い

想像以上の節電だわ・・・ 高速道路も無駄な電気は消してあるし、

日曜日は娘はクラブで家内は仕事で・・ひとり

せっかくなんで朝から、都賀のみどりの湯に入りにいき、なんて贅沢なんだろうか

日曜帰り・・・

夕方6時半に佐倉の自宅を出て、帰りは間違わずに予定通りに京都に12時半に

到着・・

長野の時は3時間少しだったのが約二倍、さすがに疲れる・・
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臥雲橋

2011-05-15 06:04:16 | ふるさと京都はなし2

東福寺へ向かう道に臥雲橋があります。

広い意味で東福寺境内なんですが、生活道路です

車は通れませんがバイク、自転車は大丈夫

近くの月輪中学の通学路にもなってます

生活道路でこの屋根付の木橋はすばらしいです。

あまり見かけないです

そういえば、以前に流行した小説 マデイソン郡の橋もこんな感じです

映画はDVDで見ましたが、メリル・ストリープとクリント・イーストウッドの名演技

でした、

行くか・・行かないか・・・ドアノブに手が伸びる 最後のシーンはよかったです。

橋は人が出会うのと別れるのとがあればとても素敵だなと思います

毎日こんな橋を通勤で歩いていたらいいだろうな・・向こうから和服の美人が日傘

さして歩いてくるなんて想像すれば最高です。
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東福寺

2011-05-15 05:28:34 | 京都の寺



都で生まれ育った自分がはじめて東福寺に行きました・・・

ほんとに地元にいるのに、ほとんど寺いってなかった

意外とそんなもんだろう

地図で見てるととてもでかい寺、東福寺の本堂とその塔頭が25寺院あるので

それすべての敷地はかなり大きい

とりあえず三門(国宝)、現存するので最古で最大らしいです。

室町時代初期


本堂もでかい・・・

とにかくスケールが大きい寺、写真でお参りされてる人をみればスケールのでかさが

わかると思います。

こちらは建て替えしてるようで昭和9年築

お堂の中をのぞいてみると・・・

蒼龍図が・・

日本画家の堂本印象の作品

すばらしい迫力にしばし見入りました・・寺に堂本印象の作品があるて

すばらしい



こちらは禅堂

座禅道場・・・いや・・・でかい

修復はしてますが1347建立で我が国最古最大の道場・・

ほんとこの寺スケールが違うわ・・・

京都に来たらここと泉湧寺は必ず・・です。

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建仁寺  双龍図(法堂

2011-05-12 23:05:36 | 京都の寺
建仁寺に来て、これを見たかったのです・・・

10年ほど前に創建800年記念で描かれた法堂の天井の双龍図

このスケールはすごい・・・


この前にいった東福寺の堂本印象作の天井双龍図もすばらしかったけど

スケールでいけばここはかなりの大きさ

畳108枚分の大きさ・・

作者は小泉淳画伯・・1年八ケ月をかけて北海道帯広で作ったとのことです。

龍は雨を降らせる・・・そして天井に描くことで龍が上から法の雨を降らせるということ

らしいです。

しばし見入っていました。

本尊は釈迦如来坐像

本尊が明るく輝いて・・双龍図との一体化がとても幻想的な感じでした。

方丈には海北友松の雲龍図の襖絵がありました・・・

こちらもすばらしい・・・時代を感じる味わい・・・

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談志  二番煎じ 宿屋の仇討

2011-05-11 06:14:58 | らくご

談志ひとり会37集 二番煎じ、宿屋の仇討

知らなかったのですが、二番煎じて話は江戸の話ではないのです

聞いていても火の用心!・・・

てっきり江戸の話と思ってましたが・・・上方の噺でした。

この噺のでてくるのは宗助さんは大立者。

あとは熊さん、八さん、源兵衛、銀ちゃ 半さん 吉つあんはいろんな噺

にでいてくる定番

ししなべにまたいでふんどしをしるだらけにする八さん

役人のわざとらしい、えらそうに飲む煎じ薬(酒)・・・・

最後の役人とのかけあいが面白い。
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青春の門 放浪編

2011-05-11 06:02:10 | 読んだ本

青春の門挑戦編を読んで・・・

せっかくだから、青春の門を読み返してみようと思い

さっそく、放浪編を読んでみました。

これを読んだのは社会人になってから

未知の世界を求めた信介が東京を旅立って、演劇の志の仲間と

ともに津軽海峡を渡り函館に・・・

若者たちの演劇の前にはだかる港の暴力組織

北国の町に青春の意味を模索する放浪の群像・・・

読みながら自分のこの年代のころを思い出してましたが

ここまではないとしても、今振り返ればなにか熱かったなあ

というように思います、何がそうさせてたのやろかなと考えて

みました。

恥ずかしいことがいっぱいの時代でしたが、結構紆余曲折のあった

かなと思います、まっすぐにはいかなかったなあと・・・

今に思えばそれでよかった。

信介しゃんみたいに放浪まではしてませんが・・・
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鉄のライオン 重松清

2011-05-11 05:27:33 | 読んだ本


重松清は自分よりひとつ下、ほぼ同い年

重松清の小説にでてくる主人公も同年代が多い・・・

この鉄のライオン は学生時代の短編連作小説です。

1981年3月僕はひとりぼっちだった・・・でもそこから新しいドラマが始まる。

重松清が東京の大学に入学してから自分とオーバーラップさせて描いた小説です。

自分なら・・・

1980年3月 僕はひとりぼっちだった・・・・

でもそこから新しいドラマがはじまった

今から思えばとても面白い4年間だったかもしれない

少し普通の大学生と違ったキャンパス生活をした4年間だったようです

当時のホイチョイのような感じはなかったなあ・・

読みながら自分の大学時代を思い出しながら

昔の学生時代の彼女を思い出したのです(笑)どうしてるのだろうか?

白川沿いに住んでいたのは記憶していて

ととても気になるところですが

会えるものなら会ってみたような気持ちになってます。

京都に戻ってきた今・・・

偶然、四条大橋の上とか・・ イノダコーヒーとかであったりして

ならいいだろうな

まあ偶然というのはドラマの世界ですからね
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