勝手に映画評

私の見た映画を、勝手に評論します。
基本的に、すべて自腹です。

gooのトラックバックが終了だそうです。

2017年12月02日 | Weblog
gooのスタッフblogのポスト
【完了】トラックバック機能終了について』によれば、
2017年11月27日で、gooブログのトラックバック機能が、
送受信共に終了したそうです。

ひと月ほど、多忙なため離れていたので、
その為にトラックバック出来ないのかと思っていたんですが、
そもそも機能が無くなっていたんですね。

いままでトラックバック頂いていた方、
ありがとうございました。

探偵はBARにいる3

2017年12月02日 | 邦画
東直己原作の「ススキノ探偵シリーズ」の映画化作品「探偵はBARにいる」の第3作目。前作は2013年でしたので、4年ぶりになります。

この作品、見るたびにいつも思うんですが、一応「ススキノ探偵シリーズ」って、ハードボイルドなんですよねぇ。でも、なんでコメディーになっちゃっているんでしょう?まぁ、コミカルな作品も良いですけど、謎です。

今回のヒロインは、北川景子。“今回のヒロイン”なんて、往年の名作「寅さんシリーズ」見たいですね(笑)。北川景子初の、悪女役だそうですが・・・、うーん、悪くないですが、ここまでのヒロインの小雪や尾野真千子に比べると、やっぱり演技力でイマイチ?小雪と尾野真千子と比べるのが分が悪いですかね?美しさは随一ですが、悪女としての、迫力がね。

それよりなにより、やっぱり芋である事が良く分かったのが、前田敦子。彼女、ダメだね。まぁ、演技力が必要な役では無かったものの、それでもねぇ、芋感が・・・。

怖いのが、リリー・フランキー。この人、やっぱり怖い。怖い演技と言えば、鶴瓶の怖い人の役には定評がありますが、それに通じるものがあります。日ごろ、人が良さそうに見えるだけに、より一層怖かったです。

ここまでの二作では、探偵が受ける暴行?拷問?が、中々激しかったわけですが、今回は、どうなんだ?やっぱり人気者で、売れっ子の大泉洋に、手荒な事は出来なくなってしまったんですかね?第一作目の、雪に埋められる様な激しさは感じませんでした。まぁね、冬の北海道で、漁船の舳先に繋がれれば、それなりに酷い事になりますけど、なんか、釈然としない感じがしました。

高田君の動向については、エンドロール後に注目。まぁね?

タイトル 探偵はBARにいる3

日本公開年 2017年
製作年/製作国 2017年/日本
監督 吉田照幸
原作 東直己
出演 大泉洋(探偵)、松田龍平(高田)、北川景子(岬マリ)、前田敦子(諏訪麗子)、リリー・フランキー(北城仁也)、田口トモロヲ(松尾)、安藤玉恵(峰子)、マギー(源)、篠井英介(フローラ)、土平ドンペイ(ブッチョ)、今村美乃(ヤンヤン)、松重豊(相田)、志尊淳(波留)、野間口徹(マネージャー)、坂田聡(椿秀雄)、鈴木砂羽(モンロー)、正名僕蔵(教頭先生)、斎藤歩(工藤啓吉)、前原滉(原田誠)、天山広吉(北城の手下)、片桐竜次(桐原)、栗山英樹(栗山英樹(本人役))