第49回日本文化人類学会研究大会 分科会「文化空間において我々が犬と出会うとき-狗類学(こうるいがく)への招待」
代表者:池田光穂(大阪大学)
2015年5月31日(日)9:25~11:50
大阪国際交流センター
「趣旨説明」 池田光穂(大阪大学)
「プナンのイヌ―人の道具でもあり、人に近い間」
奥野克巳(立教大学)
「犬肉食をめぐるタブーとアイデンティティ」
山田仁史(東北大学)
「独自なるものとしてのショロイツクイントゥリ―謎めいた呪術的存在からユニークなペット犬へ」
池田光穂(大阪大学)
「カメルーンの狩猟採集民バカと犬―狩猟をつうじた生態学的なニッチ構築とその重層的な文化化」
大石高典(総合地球環境学研究所)
「社会の内なる野生―宇宙論の「境界」を更新するイヌとオオカミ」
石倉敏明(秋田公立美術大学)
コメンテータ:栗田博之(東京外国語大学)